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イードのニュース
<動意株・22日>(大引け)=ネオス、クレオ、西松屋チェなど
ネオス<3627.T>=後場上げ幅広げる。同社はきょう、子会社のジェネシスホールディングスが紛失防止デバイスを手掛けるMAMORIO(東京都千代田区)と資本・業務提携したことを明らかにしており、これが材料視されたようだ。紛失防止デバイス「MAMORIO」は、財布や鍵など大切なものにつけておくことで、見失った際にスマートフォンの専用アプリから、いつどこで無くしたのかを特定することができる製品。リモートワークの拡大による備品管理やセキュリティー対策の観点からも今後は更に需要が増えるとみられるなか、ジェネシスは自社が持つIoTデバイス製造ノウハウなどを活用することで、生産体制の整備や製品のブラッシュアップを支援するとしている。
クレオ<9698.T>=3日ぶり反発。同社は21日取引終了後に、21年3月期を初年度とする3カ年の中期経営計画を発表。23年3月期の連結営業利益目標を18億円(21年3月期予想は11億円)としていることが評価材料となっているようだ。23年3月期の連結売上高目標は180億円(21年3月期予想は155億円)に設定。基本方針として、「事業構造、事業ポートフォリオの転換」などを掲げた。具体的には、経営資源をソリューションサービス事業に集中し、共創型受託開発を拡大するほか、人事給与システムなどのHRソリューションを強化するとしている。
西松屋チェーン<7545.T>=もみ合い離脱の動き。同社が21日に発表した5月既存店売上高は、前年同月比で8.8%増と堅調だった。粉ミルクや紙おむつなど消耗品や玩具などの売り上げが好調だった。また岩井コスモ証券は21日、同社株の投資判断「A」と目標株価1150円を継続した。記録的な暖冬の影響などで20年2月期の連結営業利益は前の期比47.0%減の19億800万円と大幅減益となった。ただ、(1)既存店の客数が増加していること(2)郊外店が中心で店内スペースも広い安心感から新型コロナウイルスの影響が少ないと想定できること(3)プライベートブランド(PB)商品の成長が期待できること――などの点から同証券では20年2月期が業績の底となるとみている。
メディカル・データ・ビジョン<3902.T>=大幅反発。21日の取引終了後、人が一生涯の健康・医療情報を自ら管理でき るPHR(パーソナルヘルスレコード)システム「カルテコ」を活用したオンライン診療向けサービスを6月に開始すると発表した。同社は、患者自身が診療情報の一部を保管・閲覧できるWEBサービス「カルテコ」と、医療費専用後払いサービス「CADA払い」を融合させ、既存の電子カルテと連結させた「CADA-BOX」を提供。同サービスは、「CADA-BOX」導入している病院を受診した患者がオンライン診療実施医療機関を初めて受診しても、医師が患者の既往歴や処方歴などを確認できるようにし、オンライン診療を円滑に行えるようにするとしている。
イード<6038.T>=急伸。21日の取引終了後、デバイス開発と認証技術に強みを持つジゴワッツ(東京都中央区)と共同で開発した、スマートフォンを自動車のスマートキーとして利用する「バーチャルキー」が、日本電信電話<9432.T>グループのエヌ・ティ・ティ・ル・パルク(東京都台東区)が21日に開始した新カーシェアリングサービス「ノッテッテ」に採用されたと発表しており、これが好感されている。「バーチャルキー」は、スマートバリュー<9417.T>が5月21日にリリースした、法人が保有する社有車を地域の一般利用者などへもシェアできる社用車シェア向けプラットフォーム「Kuruma Base Biz(クルマベースビズ)」に搭載されている。今回、「Kuruma Base Biz」が「ノッテッテ」のプラットフォームに採用されており、バーチャルキーが利用されることになった。
東京機械製作所<6335.T>=大幅高。新聞用輪転機で断トツのシェアを持つ印刷機械大手でカラー輪転機の展開を強化し収益立て直しを図っている。同社が21日取引終了後に発表した20年3月期決算は営業損益が11億6300万円の赤字(前期実績は3億8600万円の黒字)となったが、株価的には織り込みが進んでいた。続く21年3月期は4億7000万円の黒字化を見込んでおり、これを手掛かり材料に短期資金が流入する形となった。業績悪を背景にファンドなど機関投資家の保有株が少ないこともあって、戻り売り圧力に乏しい。小型で株式需給面からも品薄感が強く値が飛びやすい。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
クレオ<9698.T>=3日ぶり反発。同社は21日取引終了後に、21年3月期を初年度とする3カ年の中期経営計画を発表。23年3月期の連結営業利益目標を18億円(21年3月期予想は11億円)としていることが評価材料となっているようだ。23年3月期の連結売上高目標は180億円(21年3月期予想は155億円)に設定。基本方針として、「事業構造、事業ポートフォリオの転換」などを掲げた。具体的には、経営資源をソリューションサービス事業に集中し、共創型受託開発を拡大するほか、人事給与システムなどのHRソリューションを強化するとしている。
西松屋チェーン<7545.T>=もみ合い離脱の動き。同社が21日に発表した5月既存店売上高は、前年同月比で8.8%増と堅調だった。粉ミルクや紙おむつなど消耗品や玩具などの売り上げが好調だった。また岩井コスモ証券は21日、同社株の投資判断「A」と目標株価1150円を継続した。記録的な暖冬の影響などで20年2月期の連結営業利益は前の期比47.0%減の19億800万円と大幅減益となった。ただ、(1)既存店の客数が増加していること(2)郊外店が中心で店内スペースも広い安心感から新型コロナウイルスの影響が少ないと想定できること(3)プライベートブランド(PB)商品の成長が期待できること――などの点から同証券では20年2月期が業績の底となるとみている。
メディカル・データ・ビジョン<3902.T>=大幅反発。21日の取引終了後、人が一生涯の健康・医療情報を自ら管理でき るPHR(パーソナルヘルスレコード)システム「カルテコ」を活用したオンライン診療向けサービスを6月に開始すると発表した。同社は、患者自身が診療情報の一部を保管・閲覧できるWEBサービス「カルテコ」と、医療費専用後払いサービス「CADA払い」を融合させ、既存の電子カルテと連結させた「CADA-BOX」を提供。同サービスは、「CADA-BOX」導入している病院を受診した患者がオンライン診療実施医療機関を初めて受診しても、医師が患者の既往歴や処方歴などを確認できるようにし、オンライン診療を円滑に行えるようにするとしている。
イード<6038.T>=急伸。21日の取引終了後、デバイス開発と認証技術に強みを持つジゴワッツ(東京都中央区)と共同で開発した、スマートフォンを自動車のスマートキーとして利用する「バーチャルキー」が、日本電信電話<9432.T>グループのエヌ・ティ・ティ・ル・パルク(東京都台東区)が21日に開始した新カーシェアリングサービス「ノッテッテ」に採用されたと発表しており、これが好感されている。「バーチャルキー」は、スマートバリュー<9417.T>が5月21日にリリースした、法人が保有する社有車を地域の一般利用者などへもシェアできる社用車シェア向けプラットフォーム「Kuruma Base Biz(クルマベースビズ)」に搭載されている。今回、「Kuruma Base Biz」が「ノッテッテ」のプラットフォームに採用されており、バーチャルキーが利用されることになった。
東京機械製作所<6335.T>=大幅高。新聞用輪転機で断トツのシェアを持つ印刷機械大手でカラー輪転機の展開を強化し収益立て直しを図っている。同社が21日取引終了後に発表した20年3月期決算は営業損益が11億6300万円の赤字(前期実績は3億8600万円の黒字)となったが、株価的には織り込みが進んでいた。続く21年3月期は4億7000万円の黒字化を見込んでおり、これを手掛かり材料に短期資金が流入する形となった。業績悪を背景にファンドなど機関投資家の保有株が少ないこともあって、戻り売り圧力に乏しい。小型で株式需給面からも品薄感が強く値が飛びやすい。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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