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ZETAのニュース
<動意株・13日>(大引け)=サイジニア、トーホー、GAテクノなど
サイジニア<6031.T>=大幅高で年初来高値に接近。同社はきょう、グループのZETAが手掛けるEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」が、総合アパレル企業のイトキン(東京都渋谷区)が運営する公式通販サイト「イトキンオンラインストア」に導入されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。ZETAが展開する「ZETA CXシリーズ」は、EC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」、レビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」、ハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」、OMO・DXソリューション「ZETA CLICK」をはじめとする7つのラインアップで、高度なデータ分析・マッチングの技術によって更なる良質な購買体験を実現できるという。
トーホー<8142.T>=一気に3000円大台目前。12日の取引終了後、24年1月期の連結業績予想について、売上高を2140億円から2230億円(前期比3.4%増)へ、営業利益を38億円から45億円(同23.3%増)へ、純利益を20億円から22億円(同2.2倍)へ上方修正した。政府による旅行支援の継続やインバウンド需要の増加もあって外食産業の景況感が上向き、主力の業務用食品卸売事業で既存顧客の更なる深耕や新規顧客の獲得が進んでいることが要因としている。同時に発表した第1四半期(2~4月)決算は、売上高586億8200万円(前年同期比22.2%増)、営業利益15億1900万円(同4.8倍)、純利益8億3100万円(同6.2倍)だった。
GA technologies<3491.T>=ストップ高。12日の取引終了後に23年10月期上期(22年11月~23年4月)の決算を発表。最終損益が前年同期の赤字から3億7700万円の黒字に転換して着地しており、これが好感されている。売上高は前年同期比29.7%増の634億1100万円だった。ネット不動産投資サービスなどを手掛ける主力のRENOSYマーケットプレイス事業が好調に推移した。なお、通期見通しは据え置いている。
WACUL<4173.T>=上げ足一気に強める。一時10%近い上昇で700円台に乗せる場面があった。人工知能(AI)開発で強みを持ち、デジタルマーケティング事業及び人材マッチングビジネスなどが、企業のデジタルシフト加速のなか商機を高めている。デジタルマーケティング分野ではWebサイト分析プラットフォームである「AIアナリスト・シリーズ」の提供を行っており、AI関連株人気の出遅れ物色の波に乗った形。業績は17年2月期以降、毎期トップラインの伸びが著しく、24年2月期も売上高が前期比31%増の17億7300万円と大幅な増加を見込んでいる。
萩原工業<7856.T>=マド開け急伸。一気に年初来高値を更新した。同社は12日取引終了後、23年10月期第2四半期累計(22年11月~23年4月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比36.2%増の10億1000万円となり、従来予想の7億8000万円から上振れたことが好感されているようだ。売上高は同9.9%増の159億3000万円で、従来予想の156億円を上回った。各種コスト上昇分の価格転嫁を進めたことが売上高の増加や利益率の改善につながった。なお、通期業績予想については売上高310億円(前期比3.5%増)、営業利益17億円(同23.4%増)とする従来見通しを据え置いている。
レナサイエンス<4889.T>=急速人気でストップ高。同社は東北大学発のバイオベンチャーで、低分子化合物を活用した治療薬開発を行っている。12日取引終了後、同社はNEC<6701.T>と人工知能(AI)の医療応用に関する共同研究契約を締結することを決定したと発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。AIのリーディングカンパニーであるNECとの協業によって、最先端のAI技術を活用し、医療ソリューションの研究開発を加速する方針。診断や治療に役立つさまざまなプログラム医療機器開発を推進していく構えにあり、今後の業容拡大への期待が投資資金の食指を動かした。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
トーホー<8142.T>=一気に3000円大台目前。12日の取引終了後、24年1月期の連結業績予想について、売上高を2140億円から2230億円(前期比3.4%増)へ、営業利益を38億円から45億円(同23.3%増)へ、純利益を20億円から22億円(同2.2倍)へ上方修正した。政府による旅行支援の継続やインバウンド需要の増加もあって外食産業の景況感が上向き、主力の業務用食品卸売事業で既存顧客の更なる深耕や新規顧客の獲得が進んでいることが要因としている。同時に発表した第1四半期(2~4月)決算は、売上高586億8200万円(前年同期比22.2%増)、営業利益15億1900万円(同4.8倍)、純利益8億3100万円(同6.2倍)だった。
GA technologies<3491.T>=ストップ高。12日の取引終了後に23年10月期上期(22年11月~23年4月)の決算を発表。最終損益が前年同期の赤字から3億7700万円の黒字に転換して着地しており、これが好感されている。売上高は前年同期比29.7%増の634億1100万円だった。ネット不動産投資サービスなどを手掛ける主力のRENOSYマーケットプレイス事業が好調に推移した。なお、通期見通しは据え置いている。
WACUL<4173.T>=上げ足一気に強める。一時10%近い上昇で700円台に乗せる場面があった。人工知能(AI)開発で強みを持ち、デジタルマーケティング事業及び人材マッチングビジネスなどが、企業のデジタルシフト加速のなか商機を高めている。デジタルマーケティング分野ではWebサイト分析プラットフォームである「AIアナリスト・シリーズ」の提供を行っており、AI関連株人気の出遅れ物色の波に乗った形。業績は17年2月期以降、毎期トップラインの伸びが著しく、24年2月期も売上高が前期比31%増の17億7300万円と大幅な増加を見込んでいる。
萩原工業<7856.T>=マド開け急伸。一気に年初来高値を更新した。同社は12日取引終了後、23年10月期第2四半期累計(22年11月~23年4月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比36.2%増の10億1000万円となり、従来予想の7億8000万円から上振れたことが好感されているようだ。売上高は同9.9%増の159億3000万円で、従来予想の156億円を上回った。各種コスト上昇分の価格転嫁を進めたことが売上高の増加や利益率の改善につながった。なお、通期業績予想については売上高310億円(前期比3.5%増)、営業利益17億円(同23.4%増)とする従来見通しを据え置いている。
レナサイエンス<4889.T>=急速人気でストップ高。同社は東北大学発のバイオベンチャーで、低分子化合物を活用した治療薬開発を行っている。12日取引終了後、同社はNEC<6701.T>と人工知能(AI)の医療応用に関する共同研究契約を締結することを決定したと発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。AIのリーディングカンパニーであるNECとの協業によって、最先端のAI技術を活用し、医療ソリューションの研究開発を加速する方針。診断や治療に役立つさまざまなプログラム医療機器開発を推進していく構えにあり、今後の業容拡大への期待が投資資金の食指を動かした。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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