東証グロース（大引け）＝売り買い拮抗、ヘッドウォ、ＢＴＭがS高

　1日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数233、値下がり銘柄数251と、売り買いが拮抗した。

　個別ではヘッドウォータース<4011>、ＢＴＭ<5247>がストップ高。ＴＯＲＩＣＯ<7138>は一時ストップ高と値を飛ばした。ゼネラル・オイスター<3224>、アドバンスト・メディア<3773>、ＦＨＴホールディングス<3777>、ワンキャリア<4377>、Ｍマート<4380>など10銘柄は昨年来高値を更新。インターファクトリー<4057>、ｔｒｉｐｌａ<5136>、ＥＬＥＭＥＮＴＳ<5246>、ｕｎｅｒｒｙ<5034>、ワンダープラネット<4199>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ヤプリ<4168>、フレクト<4414>、弁護士ドットコム<6027>、スリー・ディー・マトリックス<7777>、スカイマーク<9204>など8銘柄が昨年来安値を更新。Ｄｅｌｔａ－Ｆｌｙ　Ｐｈａｒｍａ<4598>、マイクロアド<9553>、ナノキャリア<4571>、キャンバス<4575>、ログリー<6579>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース