タクマ、上期経常が5％減益で着地・7-9月期も4％減益

　タクマ <6013> が11月12日後場(14:20)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比5.5％減の40.4億円に減り、通期計画の125億円に対する進捗率は32.4％となり、5年平均の35.0％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比5.0％増の84.5億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比3.8％減の25.2億円に減り、売上営業利益率は前年同期の8.8％→7.8％に悪化した。

株探ニュース