362円
モリテック スチールのニュース
<動意株・18日>(大引け)=モリテック スチール、パンチ工、日油など
モリテック スチール<5986.T>=大幅高で8連騰。同社は板金加工の大手で自動車向けを主力としており、旺盛な需要を取り込んでいる。鋼材価格の上昇も価格転嫁で対応し18年3月期は本業のもうけを示す営業利益段階で前期比15.6%増の8億円を見込むが、17年4~9月期時点で前年同期比ほぼ倍増となる5億1400万円に達しており、通期増額の期待も膨らんでいる。電気自動車(EV)向けケーブル自動巻き式充電スタンドを販売しており、EV関連株が相次いで人気化するなか、改めて投機資金の流入が加速した。
パンチ工業<6165.T>=急反発。東海東京調査センターが15日付で投資判断「アウトパフォーム」を継続しつつ、目標株価を1540円から2840円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同センターでは、中国の品質向上投資や国内の食品・飲料関連投資は当面落ち込むことはないとしており、19年3月期業績を売上高430億円(前年比4.9%増)、営業利益35億円(同12.9%増)と増収増益を予想している。
日油<4403.T>=後場に入って急伸。同社はきょう午後2時に、130万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.50%)、40億円を上限とする自社株取得枠を設定したと発表。これによる需給改善などが期待されているようだ。自社株取得は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることなどが主な目的。取得期間はあす19日から来年2月28日までとなっている。
岡谷電機産業<6926.T>=一時ストップ高。トヨタ自動車<7203.T>はホンダ<7267.T>など同業と連携をとって電気自動車(EV)の研究開発を進める構えにあるほか、異業種のパナソニック<6752.T>と電池事業で提携する方向にあるなど、EV分野にこれまで以上に注力の構えをみせている。これに伴い、関連企業の株価も動意含みのものが目立つ。そのなか、電子機器のノイズ対策コンデンサーや表示機器を製造するOKAYAは、急速充電器やEV向けワイヤレス給電用共振コンデンサーを手掛け、関連有力株として期待が高まっている。
ソースネクスト<4344.T>=急反発している。同社はこの日、世界50言語以上に対応した通訳デバイス「POCKETALK(ポケトーク)」について、日本国内の独占販売権に続いて、米国およびカナダでも独占販売権を取得したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。「POCKETALK」について同社は、17年11月13日付で米国、カナダでの販売権を獲得していたが、オランダのトラビス社と契約改定を行ない12月15日付で、同2カ国においては、コンシューマ向け翻訳デバイスの独占販売権を獲得したという。来年1月には、ラスベガスで開催される世界最大の家電見本市「CES2018」に出展して、海外ユーザーへ向けて「POCKETALK」を発表し、米国やカナダでの販売を推進するとしている。
中本パックス<7811.T>=後場一段高。同社は前週末15日の取引終了後、18年2月28日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。会社側によると、投資単位当たりの金額を引き下げてより一層投資しやすい環境を整え、流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。なお、効力発生日は3月1日。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
パンチ工業<6165.T>=急反発。東海東京調査センターが15日付で投資判断「アウトパフォーム」を継続しつつ、目標株価を1540円から2840円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同センターでは、中国の品質向上投資や国内の食品・飲料関連投資は当面落ち込むことはないとしており、19年3月期業績を売上高430億円(前年比4.9%増)、営業利益35億円(同12.9%増)と増収増益を予想している。
日油<4403.T>=後場に入って急伸。同社はきょう午後2時に、130万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.50%)、40億円を上限とする自社株取得枠を設定したと発表。これによる需給改善などが期待されているようだ。自社株取得は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることなどが主な目的。取得期間はあす19日から来年2月28日までとなっている。
岡谷電機産業<6926.T>=一時ストップ高。トヨタ自動車<7203.T>はホンダ<7267.T>など同業と連携をとって電気自動車(EV)の研究開発を進める構えにあるほか、異業種のパナソニック<6752.T>と電池事業で提携する方向にあるなど、EV分野にこれまで以上に注力の構えをみせている。これに伴い、関連企業の株価も動意含みのものが目立つ。そのなか、電子機器のノイズ対策コンデンサーや表示機器を製造するOKAYAは、急速充電器やEV向けワイヤレス給電用共振コンデンサーを手掛け、関連有力株として期待が高まっている。
ソースネクスト<4344.T>=急反発している。同社はこの日、世界50言語以上に対応した通訳デバイス「POCKETALK(ポケトーク)」について、日本国内の独占販売権に続いて、米国およびカナダでも独占販売権を取得したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。「POCKETALK」について同社は、17年11月13日付で米国、カナダでの販売権を獲得していたが、オランダのトラビス社と契約改定を行ない12月15日付で、同2カ国においては、コンシューマ向け翻訳デバイスの独占販売権を獲得したという。来年1月には、ラスベガスで開催される世界最大の家電見本市「CES2018」に出展して、海外ユーザーへ向けて「POCKETALK」を発表し、米国やカナダでの販売を推進するとしている。
中本パックス<7811.T>=後場一段高。同社は前週末15日の取引終了後、18年2月28日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。会社側によると、投資単位当たりの金額を引き下げてより一層投資しやすい環境を整え、流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。なお、効力発生日は3月1日。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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