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三和ホールディングスのニュース
*13:58JST 三和ホールディングス---3Q増収・2ケタ増益、売上・各利益ともに過去最高を計上
三和ホールディングス<5929>は31日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.4%増の4,354.72億円、営業利益が同16.2%増の411.53億円、経常利益が同22.9%増の405.78億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同38.1%増の314.51億円となり、売上、各利益ともに過去最高を計上した。
日本での売上高は前年同期比6.8%増の1,830.14億円、営業利益は同21.0%増の146.70億円となった。売価転嫁による収益性の確保に努めるともに、工場施設や大型再開発案件を中心に重量シャッター、ビルマンションドア等の基幹商品、間仕切等の戦略商品、メンテ・サービス事業が堅調に推移した。
米州(オーバーヘッドドア)の売上高は同0.3%増(外貨ベースでは6.9%減)の1610.17億円、営業利益は同15.5%増の246.47億円となった。商品別の売上高は、車両アクセスが同10.1%減、エレクトロニックアクセスコントロールが同4.5%減、歩行者アクセスが同22.2%増となった。住宅向け市場が落ち込む中、ドックレベラー等品揃えの拡充に加え、売価維持と生産性改善、コスト削減に努めた。
欧州(ノボフェルム)の売上高は同5.3%増(外貨ベースでは4.9%減)の819.69億円、営業利益は同27.5%減の23.65億円となった。商品別の売上高は、ヒンジドアが同1.5%減、ガレージドアが同8.6%減、産業用ドアが同4.9%減となった。エネルギー価格等の各種コストの上昇に加え、景気減速に伴う市場環境の悪化もあり厳しい状況が続いた。
アジアの売上高は同29.2%増の95.40億円、営業利益は同6.1%増の2.08億円となった。新規連結効果もあり増収増益を確保した。
2024年3月期通期については、売上高が前期比2.0%増の6,000.00億円、営業利益が同6.6%増の600.00億円、経常利益が同11.8%増の590.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.9%増の400.00億円とする10月31日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
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日本での売上高は前年同期比6.8%増の1,830.14億円、営業利益は同21.0%増の146.70億円となった。売価転嫁による収益性の確保に努めるともに、工場施設や大型再開発案件を中心に重量シャッター、ビルマンションドア等の基幹商品、間仕切等の戦略商品、メンテ・サービス事業が堅調に推移した。
米州(オーバーヘッドドア)の売上高は同0.3%増(外貨ベースでは6.9%減)の1610.17億円、営業利益は同15.5%増の246.47億円となった。商品別の売上高は、車両アクセスが同10.1%減、エレクトロニックアクセスコントロールが同4.5%減、歩行者アクセスが同22.2%増となった。住宅向け市場が落ち込む中、ドックレベラー等品揃えの拡充に加え、売価維持と生産性改善、コスト削減に努めた。
欧州(ノボフェルム)の売上高は同5.3%増(外貨ベースでは4.9%減)の819.69億円、営業利益は同27.5%減の23.65億円となった。商品別の売上高は、ヒンジドアが同1.5%減、ガレージドアが同8.6%減、産業用ドアが同4.9%減となった。エネルギー価格等の各種コストの上昇に加え、景気減速に伴う市場環境の悪化もあり厳しい状況が続いた。
アジアの売上高は同29.2%増の95.40億円、営業利益は同6.1%増の2.08億円となった。新規連結効果もあり増収増益を確保した。
2024年3月期通期については、売上高が前期比2.0%増の6,000.00億円、営業利益が同6.6%増の600.00億円、経常利益が同11.8%増の590.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.9%増の400.00億円とする10月31日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
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