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日本製罐のニュース
<動意株・29日>(大引け)=洋エンジ、ぷらっとホーム、牧野フなど
東洋エンジニアリング<6330.T>=続急伸。昨年末から株価の水準を急速に切り上げ、今月20日に472円の高値をつけてからは調整局面に移行したが、時価は再度切り返しに転じ、20日の高値を再び意識する水準まで戻してきた。14年3月期の業績見通しについては既に従来予想から下方修正しているが、一方で高水準の受注が注目されている。同社を含め大手プラント3社の上期時点の受注残は前年同期比17%増。同社はカナダ・オイルサンド案件が約780億円で今後の収益計上が期待される。
ぷらっとホーム<6836.T>=ストップ高。同社はこの日、次世代エネルギー管理向け通信規格「IEEE1888」のトレーニングを受けながらM2Mやビッグデータ収集システムの検証が短期間で実現できる「M2M導入検証キット」の発売を開始、これを好感した。「M2M導入検証キット」は、センサーの種類を問わずにデータ情報の連携を可能にするIEEE1888プロトコルを学びながら、端末機器からのビッグデータの収集・見える化を実現するパッケージ製品。
牧野フライス製作所<6135.T>=続急伸。工作機械メーカーとして国内屈指の実力を持ち、ここ機械受注が市場コンセンサスを大きく上回る回復をみせるなど企業の設備投資マインドの改善期待が株価上昇を支援している。スマートフォン特需の反動から13年4~9月期は赤字を余儀なくされたものの、受注高自体は前年同期比2ケタの伸びを確保している。
日本製缶<5905.T>=一時、ストップ高。28日に14年3月期業績予想の上方修正を発表したことが好感された。売上高を53億4700万円から56億3300万円(前期比 6.6%増)に見直したほか、営業損益は7100万円の赤字から4500万円の赤字(前期は2億500万円の赤字)、最終利益は100万円から4000万円(前期比3.1倍)に修正した。主力製品で石油缶や一斗缶などに使われる18リットル缶でラミネート缶の数量が増加したほか、美しい印刷を施した缶である美術缶を中心に消費増税前の駆け込み需要が見込まれている。株価は100円台と低位にあり値ごろ感からの買いが流入している。
ニチレキ<5011.T>=ストップ高。同社は28日、14年3月期通期の連結業績予想の修正を発表、同時に増配も発表し、大きく好感された。売上高は従来予想の600億円から660億円(前期比17.7%増)に、営業利益は44億円から64億円(同96.6%増)にそれぞれ増額している。道路舗装事業で受注および工事の進ちょくが順調に推移、アスファルト応用加工製品事業も出荷増勢で、原価管理や経費削減努力も奏功、売上高、利益ともに従来想定を上回った。また、業績好調を受けて期末配当(一括配当)も従来予想の10円から20円に増額(記念配含む)、前期実績の12円から8円の増配となる。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>=急伸。同社の13年12月期連結業績は、営業利益が前の期のほぼ10倍となる900億円前後と過去最高となったもようと29日付の日本経済新聞が報じており、これを評価する買いが入った。同社の成長を牽引した主力ゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」の課金収入が膨らみ収益を押し上げている。携帯ゲーム機にパズドラの供給を開始したことにより、7~9月期にいったん落ち込んだ売上高も10~12月期には切り返したもようだと伝えていることも、買い安心感につながったかたちだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ぷらっとホーム<6836.T>=ストップ高。同社はこの日、次世代エネルギー管理向け通信規格「IEEE1888」のトレーニングを受けながらM2Mやビッグデータ収集システムの検証が短期間で実現できる「M2M導入検証キット」の発売を開始、これを好感した。「M2M導入検証キット」は、センサーの種類を問わずにデータ情報の連携を可能にするIEEE1888プロトコルを学びながら、端末機器からのビッグデータの収集・見える化を実現するパッケージ製品。
牧野フライス製作所<6135.T>=続急伸。工作機械メーカーとして国内屈指の実力を持ち、ここ機械受注が市場コンセンサスを大きく上回る回復をみせるなど企業の設備投資マインドの改善期待が株価上昇を支援している。スマートフォン特需の反動から13年4~9月期は赤字を余儀なくされたものの、受注高自体は前年同期比2ケタの伸びを確保している。
日本製缶<5905.T>=一時、ストップ高。28日に14年3月期業績予想の上方修正を発表したことが好感された。売上高を53億4700万円から56億3300万円(前期比 6.6%増)に見直したほか、営業損益は7100万円の赤字から4500万円の赤字(前期は2億500万円の赤字)、最終利益は100万円から4000万円(前期比3.1倍)に修正した。主力製品で石油缶や一斗缶などに使われる18リットル缶でラミネート缶の数量が増加したほか、美しい印刷を施した缶である美術缶を中心に消費増税前の駆け込み需要が見込まれている。株価は100円台と低位にあり値ごろ感からの買いが流入している。
ニチレキ<5011.T>=ストップ高。同社は28日、14年3月期通期の連結業績予想の修正を発表、同時に増配も発表し、大きく好感された。売上高は従来予想の600億円から660億円(前期比17.7%増)に、営業利益は44億円から64億円(同96.6%増)にそれぞれ増額している。道路舗装事業で受注および工事の進ちょくが順調に推移、アスファルト応用加工製品事業も出荷増勢で、原価管理や経費削減努力も奏功、売上高、利益ともに従来想定を上回った。また、業績好調を受けて期末配当(一括配当)も従来予想の10円から20円に増額(記念配含む)、前期実績の12円から8円の増配となる。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>=急伸。同社の13年12月期連結業績は、営業利益が前の期のほぼ10倍となる900億円前後と過去最高となったもようと29日付の日本経済新聞が報じており、これを評価する買いが入った。同社の成長を牽引した主力ゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」の課金収入が膨らみ収益を押し上げている。携帯ゲーム機にパズドラの供給を開始したことにより、7~9月期にいったん落ち込んだ売上高も10~12月期には切り返したもようだと伝えていることも、買い安心感につながったかたちだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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