東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、ＩＰＳ、東亜石がS高

　3日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数548、値下がり銘柄数719と、値下がりが優勢だった。

　個別ではアイ・ピー・エス<4335>、東亜石油<5008>、アースインフィニティ<7692>がストップ高。ワイエスフード<3358>は一時ストップ高と値を飛ばした。共同ピーアール<2436>、オートウェーブ<2666>、石光商事<2750>、日本製麻<3306>、ソフトウェア・サービス<3733>など15銘柄は年初来高値を更新。東京インキ<4635>、ウィルソン・ラーニング　ワールドワイド<9610>、フジタコーポレーション<3370>、壽屋<7809>、ミタチ産業<3321>は値上がり率上位に買われた。

　一方、日本電技<1723>、シンクレイヤ<1724>、中小企業ホールディングス<1757>、三井住建道路<1776>、ＥＴＳホールディングス<1789>など164銘柄が年初来安値を更新。クラウディアホールディングス<3607>、ジェイホールディングス<2721>、三ッ星<5820>、室町ケミカル<4885>、ナガホリ<8139>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース