• 通期経常利益計画を76.7％下方修正…
• 3Q累計売上高は29％の大幅減…
• 3Q累計最終利益は73％の大幅減…

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　マーソ <5619> [東証Ｇ] が11月14日昼(12:00)に決算を発表。24年12月期第3四半期累計(1-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比74.0％減の1億2700万円に大きく落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の6億3000万円→1億4700万円(前期は6億0100万円)に76.7％下方修正し、一転して75.5％減益見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常利益も従来予想の5億3300万円→5000万円(前年同期は2億4200万円)に90.6％減額し、一転して79.3％減益計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の経常利益は前年同期比76.7％減の3000万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の31.6％→10.2％に急低下した。