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川金ホールディングスのニュース
<動意株・26日>(大引け)=川金HD、ワイエスフード、東陽倉庫
川金ホールディングス<5614.T>=後場急伸。同社が午後2時ごろ、18年3月期の連結業績予想について、売上高を325億円から360億円(前期比12.6%増)へ、営業利益を23億円から27億円(同24.7%増)へ、純利益を1億円から6億5000万円(同13.9%減)へ上方修正したことが好感されている。素形材事業で産業機械向けや自動車部品向けの販売が増加しているほか、土木建築機材事業でも出荷が好調に推移していることが要因としている。また、連結子会社川金ビジネスマネジメントが有する土地・建物を譲渡するのに伴い、固定資産譲渡益4億1000万円を特別利益に計上することも最終利益を押し上げる。
ワイエスフード<3358.T>=ストップ高。同社は豚骨ラーメン店をチェーン展開するが、時価総額は20億円弱で値動きが軽く投機性の強い個人投資家資金が折に触れ流入する。株価は1月下旬に200円台から800円台に短期間で大化けした経緯がある。この時は、同社の業務提携先の株主に旧村上ファンドの関係者が運営するファンドと同名の株主が入っていたことが、急騰劇の引き金となった。その後は信用規制や業績下方修正を背景に株価は急落したが、300円台半ばで売りをこなし切り底値もみ合いに移行していた。大幅な調整で値ごろ感が意識されていたところに、前週20日付で規制(日々公表)が解除されたこともあって、再び投機資金の食指を動かした格好となった。
東陽倉庫<9306.T>=大幅続伸で上値追い加速。本社を名古屋市に置き、トヨタ関連の物流ニーズが商機につながっているほか、都市再開発に伴う不動産事業にもフォローの風が強まっている。特に2027年に品川―名古屋間で開通予定にあるリニア中央新幹線に絡み、同社の不動産関連部門は中長期的な成長エンジンとなる。株価指標面でも年6円50銭の配当を実施しているにも関わらずPBR0.7倍台は見直し余地が大きい。
シーズメン<3083.T>=ストップ高。同社は前週末23日引け後にカイカ<2315.T>およびカイカ子会社で仮想通貨関連事業を手掛けるCCCTと資本・業務提携することを発表、これがポジティブサプライズとなった。ECサイトのシステム開発や仮想通貨での決済、ブロックチェーンを活用した顧客管理などを検討する。また、CCCTなどを引受先とする102万5000株の第三者割当増資を実施する。発行価格は475円で、調達する約4億7000万円は仕入れ代金の支払いなどに充てる方針。
アクシーズ<1381.T>=ストップ高。同社は23日の取引終了後、日本ハム<2282.T>との資本・業務提携を発表したことが好感された。両社は鶏肉製品の供給を中心に取引関係があり、この資本・業務提携により、さらなる協力体制の構築と深化を図る。日ハムはアクシーズの50万株(発行済み株式数の8.90%)を取得する予定だ。また、アクシーズは同日、91万6000株の株式売り出しを発表した。同時にオーバーアロットメントによる上限5万3400株の売り出しも実施する。株式売り出しの配分先には、日ハムと鹿児島銀行が指定されている。売出価格は3月5日から8日のいずれかの日に決定する。
日本抵抗器製作所<6977.T>=急伸。同社は前週末23日の取引終了後、従来10円を予定していた17年12月期の期末一括配当を20円に引き上げると発表しており、株主還元の姿勢を評価した買いが入っている。修正の要因を「次期の業績の改善状況や将来の業況、動向などを検討した結果」としていることから、現在10円を予定している18年12月期の配当にも増額の期待が高まっているようだ。なお、前の期実績の1円(ただし7月1日付で10株当たり1株の割合で株式併合を実施)に対しては実質10円の増配になる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ワイエスフード<3358.T>=ストップ高。同社は豚骨ラーメン店をチェーン展開するが、時価総額は20億円弱で値動きが軽く投機性の強い個人投資家資金が折に触れ流入する。株価は1月下旬に200円台から800円台に短期間で大化けした経緯がある。この時は、同社の業務提携先の株主に旧村上ファンドの関係者が運営するファンドと同名の株主が入っていたことが、急騰劇の引き金となった。その後は信用規制や業績下方修正を背景に株価は急落したが、300円台半ばで売りをこなし切り底値もみ合いに移行していた。大幅な調整で値ごろ感が意識されていたところに、前週20日付で規制(日々公表)が解除されたこともあって、再び投機資金の食指を動かした格好となった。
東陽倉庫<9306.T>=大幅続伸で上値追い加速。本社を名古屋市に置き、トヨタ関連の物流ニーズが商機につながっているほか、都市再開発に伴う不動産事業にもフォローの風が強まっている。特に2027年に品川―名古屋間で開通予定にあるリニア中央新幹線に絡み、同社の不動産関連部門は中長期的な成長エンジンとなる。株価指標面でも年6円50銭の配当を実施しているにも関わらずPBR0.7倍台は見直し余地が大きい。
シーズメン<3083.T>=ストップ高。同社は前週末23日引け後にカイカ<2315.T>およびカイカ子会社で仮想通貨関連事業を手掛けるCCCTと資本・業務提携することを発表、これがポジティブサプライズとなった。ECサイトのシステム開発や仮想通貨での決済、ブロックチェーンを活用した顧客管理などを検討する。また、CCCTなどを引受先とする102万5000株の第三者割当増資を実施する。発行価格は475円で、調達する約4億7000万円は仕入れ代金の支払いなどに充てる方針。
アクシーズ<1381.T>=ストップ高。同社は23日の取引終了後、日本ハム<2282.T>との資本・業務提携を発表したことが好感された。両社は鶏肉製品の供給を中心に取引関係があり、この資本・業務提携により、さらなる協力体制の構築と深化を図る。日ハムはアクシーズの50万株(発行済み株式数の8.90%)を取得する予定だ。また、アクシーズは同日、91万6000株の株式売り出しを発表した。同時にオーバーアロットメントによる上限5万3400株の売り出しも実施する。株式売り出しの配分先には、日ハムと鹿児島銀行が指定されている。売出価格は3月5日から8日のいずれかの日に決定する。
日本抵抗器製作所<6977.T>=急伸。同社は前週末23日の取引終了後、従来10円を予定していた17年12月期の期末一括配当を20円に引き上げると発表しており、株主還元の姿勢を評価した買いが入っている。修正の要因を「次期の業績の改善状況や将来の業況、動向などを検討した結果」としていることから、現在10円を予定している18年12月期の配当にも増額の期待が高まっているようだ。なお、前の期実績の1円(ただし7月1日付で10株当たり1株の割合で株式併合を実施)に対しては実質10円の増配になる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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