中可鍛、今期最終を19％上方修正

　中央可鍛工業 <5607> [名証２] が1月31日後場(13:20)に業績修正を発表。19年3月期の連結最終利益を従来予想の5.8億円→6.9億円(前期は9.3億円)に19.0％上方修正し、減益率が37.8％減→26.0％減に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の2.6億円→3.7億円(前年同期は3.7億円)に40.9％増額し、一転して0.8％増益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　平成31年3月期通期の業績につきましては、売上高の増加や全社挙げての原価低減活動により営業利益が前回発表予想数値を上回る見通しとなりましたので、業績予想を修正いたします。　※上記の予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。