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虹技のニュース
<動意株・11日>(大引け)=トーヨーアサノ、虹技、オプトなど
トーヨーアサノ<5271.T>=後場急伸し一時ストップ高。午後1時に、15年2月期の連結業績予想について、売上高を従来予想の129億円(前期比2.5%減)はそのままに、営業利益を3億7000万円から5億2000万円(前期比4.4%減)へ、それぞれ上方修正したことが好感された。コンクリート二次製品事業や工事事業で施工が順調に進捗していることに加えて、効率的施工体制の確立により追加コストの発生が抑えられたことが要因としている。
虹技<5603.T>=新値追い。大口資金流入が観測されている。自動車用を主力に鉄鋼向け鋳型を展開するが、電線共同溝用鉄蓋などの鋳物を手掛けていることから、政府が推進する電線地中化で恩恵を受ける関連穴株として注目度が高まっている。業績は回復色鮮明、電線共同溝用鉄蓋向けの好調に加え、中国での自動生産拡大の流れを受けて自動車用プレス金型鋳物が堅調で15年3月期は営業利益段階で前期比59.1%増の11億2000万円を見込んでいる。
オプト<2389.T>=大幅高。同社はきょう、ソフトバンクテレコム(東京都港区)との共同出資で、企業のデジタルマーケティング活動を支援する新会社「ジェネレイト」を設立したと発表。これが材料視されているようだ。新会社は、最新のアドテクノロジーと多様化するメディアを総合的に活用することで効果的な販売促進やマーケティング施策を提供する。
宮越ホールディングス<6620.T>=ストップ高。11日午前10時に、中国の連結子会社が所有地を売却、今15年3月期の第2四半期に(4~9月)に特別利益39億8900万円が発生すると発表したことを受け、買い気が強まった。変電所施設建設地として、深セン市政府から工場敷地の一部の譲渡申し入れを受諾した。今3月期第2四半期と通期業績への影響は現在精査中で、確定次第速やかに開示するとしている。
大豊建設<1822.T>=急反発。台風8号が九州を横断後、太平洋側を北上し、各地で大雨による道路冠水や土砂災害などの被害が発生したことから、浸水対策関連銘柄として改めて関心を集めている。独自のニューマチックケーソン工法により、大深度大容量の雨水貯留槽の合理的な建設を実現。ポンプ場を含めた都市部の浸水対策インフラ整備に高い実績を持ち、今後の受注拡大へ期待が強い。
古野電気<6814.T>=続急伸。同社は10日大引け後に今15年2月期第1四半期(3~5月)決算を発表。連結売上高204億3900万円(前年同期比22.4%増)、営業損益12億2300万円の黒字(前年同期4億1900万円の赤字)と大幅増収かつ営業黒字を達成したことが好感されている。舶用事業の分野では、漁業市場向けがほぼ全ての地域で増加、商船市場向けもアジアを中心に増加している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
虹技<5603.T>=新値追い。大口資金流入が観測されている。自動車用を主力に鉄鋼向け鋳型を展開するが、電線共同溝用鉄蓋などの鋳物を手掛けていることから、政府が推進する電線地中化で恩恵を受ける関連穴株として注目度が高まっている。業績は回復色鮮明、電線共同溝用鉄蓋向けの好調に加え、中国での自動生産拡大の流れを受けて自動車用プレス金型鋳物が堅調で15年3月期は営業利益段階で前期比59.1%増の11億2000万円を見込んでいる。
オプト<2389.T>=大幅高。同社はきょう、ソフトバンクテレコム(東京都港区)との共同出資で、企業のデジタルマーケティング活動を支援する新会社「ジェネレイト」を設立したと発表。これが材料視されているようだ。新会社は、最新のアドテクノロジーと多様化するメディアを総合的に活用することで効果的な販売促進やマーケティング施策を提供する。
宮越ホールディングス<6620.T>=ストップ高。11日午前10時に、中国の連結子会社が所有地を売却、今15年3月期の第2四半期に(4~9月)に特別利益39億8900万円が発生すると発表したことを受け、買い気が強まった。変電所施設建設地として、深セン市政府から工場敷地の一部の譲渡申し入れを受諾した。今3月期第2四半期と通期業績への影響は現在精査中で、確定次第速やかに開示するとしている。
大豊建設<1822.T>=急反発。台風8号が九州を横断後、太平洋側を北上し、各地で大雨による道路冠水や土砂災害などの被害が発生したことから、浸水対策関連銘柄として改めて関心を集めている。独自のニューマチックケーソン工法により、大深度大容量の雨水貯留槽の合理的な建設を実現。ポンプ場を含めた都市部の浸水対策インフラ整備に高い実績を持ち、今後の受注拡大へ期待が強い。
古野電気<6814.T>=続急伸。同社は10日大引け後に今15年2月期第1四半期(3~5月)決算を発表。連結売上高204億3900万円(前年同期比22.4%増)、営業損益12億2300万円の黒字(前年同期4億1900万円の赤字)と大幅増収かつ営業黒字を達成したことが好感されている。舶用事業の分野では、漁業市場向けがほぼ全ての地域で増加、商船市場向けもアジアを中心に増加している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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