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QPS研究所のニュース
*16:48JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、全般強いなかバイオ株など活況
東証グロース市場指数 956.14 +26.36 /出来高 1億5300万株/売買代金2038億円東証グロース市場250指数 763.80 +21.69 /出来高1億1583万株/売買代金1446億円
本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数が揃って大幅反発。値上がり銘柄数は404、値下り銘柄数は135、変わらずは22。
23日の米国市場でダウ平均は62.42ドル高の39131.53ドル、ナスダックは44.80ポイント安の15996.82で取引を終了。半導体エヌビディア(NVDA)の好決算を受け生成AI利用の急拡大を背景とした同セクターへの成長期待に買いが継続し、寄り付き後、上昇。ナスダックは昨日の急伸後の一部ハイテクの利益確定売りにおされ下落に転じた。ダウは経済に楽観的な見方を受けた買いが支え、まちまち。ダウやS&P500種指数は連日で過去最高値を更新して終了した。
こうした米株市場の動向を横目に、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。東証グロース市場250指数と東証グロース市場Core指数は揃って寄り付き後も上げ幅を順調に拡大。両指数とも前場半ば以降は上げ一服となったものの、東証グロース市場250指数はきょうの高値圏での横ばいを維持する強い展開。一方、東証グロース市場Core指数は相対的にやや弱かった。
個別では、25.79%高となったヌーラボ<5033>が上昇率トップに。さくらインターネット<3778>との業務提携契約が材料視された。CBP501臨床第2相試験結果が欧州主要論文誌に掲載されたと発表したCANBAS<4575>も大幅高。また、ステラファーマ<4888>も急伸。難治性脳腫瘍(初発膠芽腫)に対する加速器を使った次世代治療BNCTの医師主導治験(世界初)を開始と前週末の大引け後に発表。26日には、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の安全性と再発頭頸部がんに対する有効性に関する論文がCancersの電子版に掲載されたこともさらに発表し、関心を集めた。加えて、ペルセウス<
4882>やサンバイオ<4592>などにも資金流入が見られており、バイオ株が活況だった。その他値上がり率上位銘柄ではピアズ<7066>、メディア総研<9242>、シャノン<
3976>がランクイン。
一方、22.60%安となったデジタリフト<9244>が下落率トップに。売買代金上位銘柄ではQPS研究所<5595>、売れるネット広告社<9235>などが売られた。その他値下がり率上位銘柄では、ミクリード<7687>、フォースタートアップス<7089>、ヒューマンT<5621>がランクイン。
東証グロース市場Core指数では、GNI<2160>、フリー<4478>などが上昇した反面、アドベンチャー<6030>などが下落。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 5033|ヌーラボ | 1951| 400| 25.79|
2| 7066|ピアズ | 1468| 300| 25.68|
3| 9242|メディア総研 | 2211| 400| 22.09|
4| 4882|ペルセウス | 451| 80| 21.56|
5| 3976|シャノン | 618| 100| 19.31|
6| 4418|JDSC | 957| 150| 18.59|
7| 4412|サイエンスアーツ | 671| 100| 17.51|
8| 135A|VRAIN | 6810| 1000| 17.21|
9| 3416|ピクスタ | 1478| 215| 17.02|
10| 5586|LaboroAI | 1053| 150| 16.61|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9244|デジタリフト | 1370| -400| -22.60|
2| 9235|売れるネット広告 | 5100| -720| -12.37|
3| 7687|ミクリード | 1668| -129| -7.18|
4| 7089|フォースタ | 1360| -105| -7.17|
5| 5595|QPS研究所 | 3090| -225| -6.79|
6| 5621|ヒューマンT | 1532| -111| -6.76|
7| 4564|OTS | 19| -1| -5.00|
8| 6573|アジャイル | 183| -9| -4.69|
9| 9236|ジャパンM&A | 4380| -200| -4.37|
10| 9211|エフ・コード | 4345| -190| -4.19|
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本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数が揃って大幅反発。値上がり銘柄数は404、値下り銘柄数は135、変わらずは22。
23日の米国市場でダウ平均は62.42ドル高の39131.53ドル、ナスダックは44.80ポイント安の15996.82で取引を終了。半導体エヌビディア(NVDA)の好決算を受け生成AI利用の急拡大を背景とした同セクターへの成長期待に買いが継続し、寄り付き後、上昇。ナスダックは昨日の急伸後の一部ハイテクの利益確定売りにおされ下落に転じた。ダウは経済に楽観的な見方を受けた買いが支え、まちまち。ダウやS&P500種指数は連日で過去最高値を更新して終了した。
こうした米株市場の動向を横目に、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。東証グロース市場250指数と東証グロース市場Core指数は揃って寄り付き後も上げ幅を順調に拡大。両指数とも前場半ば以降は上げ一服となったものの、東証グロース市場250指数はきょうの高値圏での横ばいを維持する強い展開。一方、東証グロース市場Core指数は相対的にやや弱かった。
個別では、25.79%高となったヌーラボ<5033>が上昇率トップに。さくらインターネット<3778>との業務提携契約が材料視された。CBP501臨床第2相試験結果が欧州主要論文誌に掲載されたと発表したCANBAS<4575>も大幅高。また、ステラファーマ<4888>も急伸。難治性脳腫瘍(初発膠芽腫)に対する加速器を使った次世代治療BNCTの医師主導治験(世界初)を開始と前週末の大引け後に発表。26日には、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の安全性と再発頭頸部がんに対する有効性に関する論文がCancersの電子版に掲載されたこともさらに発表し、関心を集めた。加えて、ペルセウス<
4882>やサンバイオ<4592>などにも資金流入が見られており、バイオ株が活況だった。その他値上がり率上位銘柄ではピアズ<7066>、メディア総研<9242>、シャノン<
3976>がランクイン。
一方、22.60%安となったデジタリフト<9244>が下落率トップに。売買代金上位銘柄ではQPS研究所<5595>、売れるネット広告社<9235>などが売られた。その他値下がり率上位銘柄では、ミクリード<7687>、フォースタートアップス<7089>、ヒューマンT<5621>がランクイン。
東証グロース市場Core指数では、GNI<2160>、フリー<4478>などが上昇した反面、アドベンチャー<6030>などが下落。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 5033|ヌーラボ | 1951| 400| 25.79|
2| 7066|ピアズ | 1468| 300| 25.68|
3| 9242|メディア総研 | 2211| 400| 22.09|
4| 4882|ペルセウス | 451| 80| 21.56|
5| 3976|シャノン | 618| 100| 19.31|
6| 4418|JDSC | 957| 150| 18.59|
7| 4412|サイエンスアーツ | 671| 100| 17.51|
8| 135A|VRAIN | 6810| 1000| 17.21|
9| 3416|ピクスタ | 1478| 215| 17.02|
10| 5586|LaboroAI | 1053| 150| 16.61|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9244|デジタリフト | 1370| -400| -22.60|
2| 9235|売れるネット広告 | 5100| -720| -12.37|
3| 7687|ミクリード | 1668| -129| -7.18|
4| 7089|フォースタ | 1360| -105| -7.17|
5| 5595|QPS研究所 | 3090| -225| -6.79|
6| 5621|ヒューマンT | 1532| -111| -6.76|
7| 4564|OTS | 19| -1| -5.00|
8| 6573|アジャイル | 183| -9| -4.69|
9| 9236|ジャパンM&A | 4380| -200| -4.37|
10| 9211|エフ・コード | 4345| -190| -4.19|
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