東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、アーキテクツがS高

　8日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数119、値下がり銘柄数417と、値下がりが優勢だった。

　個別ではアーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>がストップ高。ＷＡＳＨハウス<6537>は一時ストップ高と値を飛ばした。ソレイジア・ファーマ<4597>、ＱＰＳ研究所<5595>、サイジニア<6031>は年初来高値を更新。ジーネクスト<4179>、ベルトラ<7048>、ベガコーポレーション<3542>、アドベンチャー<6030>、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ＩＴｂｏｏｋホールディングス<1447>、アマガサ<3070>、サンワカンパニー<3187>、ティーケーピー<3479>、農業総合研究所<3541>など65銘柄が年初来安値を更新。アライドアーキテクツ<6081>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、ＡＳＪ<2351>、アマナ<2402>、グローバルウェイ<3936>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース