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プロディライトのニュース
*17:48JST プロディライト---1Q売上高5.25億円、INNOVERAを中心にして収益力の向上に注力
プロディライト<5580>は12日、2024年8月期第1四半期(23年9月-11月)決算を発表した。売上高が5.25億円、営業利益が0.29億円、経常利益が0.28億円、四半期純利益が0.19億円となった。2023年8月期第1四半期については四半期財務諸表を作成していないため、2024年8月期第1四半期の対前年同四半期増減率については記載していない。
同社では、自社開発のクラウドPBX「INNOVERA」を中心に、様々なIP電話回線、スマートフォンアプリ、ネット回線、固定端末をワンストップで提供することにより、顧客の「電話のDX」の実現に取り組み、更なる収益力の向上を目指し施策を実施してきた。2023年10月に「INNOVERA」のオプションサービスとして、電話の自動応答後にSMSを送信する「INNOVERA SMS」の提供を開始、テキストを音声で読み上げる「音声合成」サービスの開発をエーアイと協業で着手するなど、より顧客の利便性を重視したサービスの追求を行ってきた。また、幅広い顧客層と強固な販売網を持つ大手販売代理店との販売パートナー契約締結による「INNOVERA」の販売網の強化、展示会への出展による「INNOVERA」の知名度向上など、新たな顧客創出に努めた。さらに、国内有数の音響機器メーカーであるTOAが提供する「IPオーディオシステム」、エイツーが提供するVoIP機器「LANdeVOICE」と「INNOVERA」との連携を開始、大塚商会との協業により、「INNOVERA」とiPadを連携することで受付業務の効率化を図るソリューション「iPad受付内線パック」の提供を開始するなど、他社との連携も強化してきた。
システムサービスの売上高は1.72億円、売上総利益は0.95億円となった。前年度に引き続き、顧客のDX需要が堅調であり、販売代理店制度「パートナープログラム」も奏功したことから、「INNOVERA」のアカウント数を順調に伸ばした。
回線サービスの売上高は2.78億円、売上総利益は1.17億円となった。0ABJ型IP電話回線サービスは、「INNOVERA」のアカウント増に伴うチャネルの増加のほか、既存顧客の事業や拠点拡大等によるチャネル追加があったことから、「IP-Line」の総チャネル数が増加した。
端末販売の売上高は0.62億円、売上総利益は0.19億円となった。Yealink社製端末の販売が好調であり、Web会議用大型ディスプレイ「MAXHUB」の大口案件受注等もあり、堅調に推移した。
その他の売上高は0.11億円、売上総利益0.11億円となった。
2024年8月期通期の業績予想については、売上高が前期比14.4%増の22.96億円、営業利益が同50.9%増の1.95億円、経常利益が同52.1%増の1.92億円、当期純利益が同40.9%増の1.27億円とする期初計画を据え置いている。
<SO>
同社では、自社開発のクラウドPBX「INNOVERA」を中心に、様々なIP電話回線、スマートフォンアプリ、ネット回線、固定端末をワンストップで提供することにより、顧客の「電話のDX」の実現に取り組み、更なる収益力の向上を目指し施策を実施してきた。2023年10月に「INNOVERA」のオプションサービスとして、電話の自動応答後にSMSを送信する「INNOVERA SMS」の提供を開始、テキストを音声で読み上げる「音声合成」サービスの開発をエーアイと協業で着手するなど、より顧客の利便性を重視したサービスの追求を行ってきた。また、幅広い顧客層と強固な販売網を持つ大手販売代理店との販売パートナー契約締結による「INNOVERA」の販売網の強化、展示会への出展による「INNOVERA」の知名度向上など、新たな顧客創出に努めた。さらに、国内有数の音響機器メーカーであるTOAが提供する「IPオーディオシステム」、エイツーが提供するVoIP機器「LANdeVOICE」と「INNOVERA」との連携を開始、大塚商会との協業により、「INNOVERA」とiPadを連携することで受付業務の効率化を図るソリューション「iPad受付内線パック」の提供を開始するなど、他社との連携も強化してきた。
システムサービスの売上高は1.72億円、売上総利益は0.95億円となった。前年度に引き続き、顧客のDX需要が堅調であり、販売代理店制度「パートナープログラム」も奏功したことから、「INNOVERA」のアカウント数を順調に伸ばした。
回線サービスの売上高は2.78億円、売上総利益は1.17億円となった。0ABJ型IP電話回線サービスは、「INNOVERA」のアカウント増に伴うチャネルの増加のほか、既存顧客の事業や拠点拡大等によるチャネル追加があったことから、「IP-Line」の総チャネル数が増加した。
端末販売の売上高は0.62億円、売上総利益は0.19億円となった。Yealink社製端末の販売が好調であり、Web会議用大型ディスプレイ「MAXHUB」の大口案件受注等もあり、堅調に推移した。
その他の売上高は0.11億円、売上総利益0.11億円となった。
2024年8月期通期の業績予想については、売上高が前期比14.4%増の22.96億円、営業利益が同50.9%増の1.95億円、経常利益が同52.1%増の1.92億円、当期純利益が同40.9%増の1.27億円とする期初計画を据え置いている。
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