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日本カーボンのニュース
<動意株・12日>(大引け)=ダイフク、岡本硝子、ミズホメディーなど
ダイフク<6383.T>=大幅反発。同社は8日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を520億円から530億円(前期比32.7%増)へ、純利益を350億円から370億円(同27.6%増)へ上方修正し、期末配当を従来予想の50円から55円へ引き上げたことが好感されている。なお、年間配当は85円となる予定だ。一般製造業・流通業向けシステムの国内大型案件で、プロジェクトの大型化に伴う仕様決定の長期化などから売り上げの進行が遅れ、売上高は4700億円から4600億円(同13.6%増)へ下方修正した。ただ、一般製造業・流通業向けシステムの収益性が改善していることに加えて、開発要素の高い海外の半導体・液晶工場向けシステムのプロジェクト管理が順調に推移し、グループ全体の収益率が向上したことが利益を押し上げたとしている。
岡本硝子<7746.T>=後場急伸。前引け後に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高48億6200万円(前年同期比10.5%増)、営業利益3億7400万円(同2.4倍)、純利益2億3700万円(同3.3倍)と大幅増益となり、通期計画の営業利益を上回ったことが好感されている。主力の光学事業でフライアイレンズの販売数量が伸びたほか、照明事業で自動車分野の固体光源用レンズが好調に推移したことが貢献した。また、17年11月に再稼働したフライアイレンズを生産する本社工場(千葉県柏市)のガラス溶融炉1基での生産が順調に立ち上がったことも製造コスト低減に貢献した。
ミズホメディー<4595.T>=後場一段高。同社はきょう正午に、19年12月期通期の単独業績予想を公表。営業利益見通しを14億2200万円(前期比16.6%増)としていることや、年間配当を前期比6円増配の33円としていることが好感されているようだ。売上高は77億7900万円(同21.1%増)を予想している。主力製品のインフルエンザ検査薬をはじめ、他の感染症検査薬について性能改善による競争力強化や積極的な営業活動でシェア拡大を図るほか、新たな検査項目の製品を投入して品揃えの拡充を図る方針。また、前期に発売した遺伝子解析装置「全自動遺伝子解析装置 Smart Gene」、マイコプラズマ核酸キット「スマートジーンMyco」の普及にも注力するとしている。
日本カーボン<5302.T>=ストップ高。同社が前週末8日の取引終了後に発表した19年12月期の連結業績予想で、売上高565億円(前期比17.7%増)、営業利益197億円(同20.1%増)、純利益131億円(同27.3%増)と2期連続で営業最高益更新を見込み、年間配当を前期比100円増の200円を予定していることが好感されている。人造黒鉛電極の需給逼迫が持続していることに加えて、販売価格是正の浸透による利益押し上げが期待できる。また、炭化ケイ素製品も伸長が見込まれている。なお、想定為替レートは1ドル=105円(前期109.9円)としている。
ソフトマックス<3671.T>=ストップ高。同社は8日、18年12月期通期の単独決算を発表。営業利益が2億5200万円(前の期比56.1%増)で着地したことや、期末一括配当を従来計画比10円増額の30円に引き上げたことが好感されているようだ。売上高は33億2100万円(同0.9%増)となった。Web型電子カルテシステムの拡販に注力したほか、地域医療の中核を担う有力病院グループなどにクラウド型システム導入のアプローチを進めたことなどが功を奏した。
太陽誘電<6976.T>=ストップ高。主力のセラミックコンデンサーなどが牽引し、足もとの業績は絶好調、8日取引終了後に発表した19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算は、売上高が2075億2800万円(前年同期比12.6%増)、営業利益は264億9300万円(同68.1%増)、最終利益は200億4900万円(同58.1%増)と急拡大した。これを好感する形で投資資金が流入している。また、発行済み株式数の1.6%にあたる200万株、金額にして30億円を上限とする自社株買いも発表しており、これも株価の押し上げ材料となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
岡本硝子<7746.T>=後場急伸。前引け後に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高48億6200万円(前年同期比10.5%増)、営業利益3億7400万円(同2.4倍)、純利益2億3700万円(同3.3倍)と大幅増益となり、通期計画の営業利益を上回ったことが好感されている。主力の光学事業でフライアイレンズの販売数量が伸びたほか、照明事業で自動車分野の固体光源用レンズが好調に推移したことが貢献した。また、17年11月に再稼働したフライアイレンズを生産する本社工場(千葉県柏市)のガラス溶融炉1基での生産が順調に立ち上がったことも製造コスト低減に貢献した。
ミズホメディー<4595.T>=後場一段高。同社はきょう正午に、19年12月期通期の単独業績予想を公表。営業利益見通しを14億2200万円(前期比16.6%増)としていることや、年間配当を前期比6円増配の33円としていることが好感されているようだ。売上高は77億7900万円(同21.1%増)を予想している。主力製品のインフルエンザ検査薬をはじめ、他の感染症検査薬について性能改善による競争力強化や積極的な営業活動でシェア拡大を図るほか、新たな検査項目の製品を投入して品揃えの拡充を図る方針。また、前期に発売した遺伝子解析装置「全自動遺伝子解析装置 Smart Gene」、マイコプラズマ核酸キット「スマートジーンMyco」の普及にも注力するとしている。
日本カーボン<5302.T>=ストップ高。同社が前週末8日の取引終了後に発表した19年12月期の連結業績予想で、売上高565億円(前期比17.7%増)、営業利益197億円(同20.1%増)、純利益131億円(同27.3%増)と2期連続で営業最高益更新を見込み、年間配当を前期比100円増の200円を予定していることが好感されている。人造黒鉛電極の需給逼迫が持続していることに加えて、販売価格是正の浸透による利益押し上げが期待できる。また、炭化ケイ素製品も伸長が見込まれている。なお、想定為替レートは1ドル=105円(前期109.9円)としている。
ソフトマックス<3671.T>=ストップ高。同社は8日、18年12月期通期の単独決算を発表。営業利益が2億5200万円(前の期比56.1%増)で着地したことや、期末一括配当を従来計画比10円増額の30円に引き上げたことが好感されているようだ。売上高は33億2100万円(同0.9%増)となった。Web型電子カルテシステムの拡販に注力したほか、地域医療の中核を担う有力病院グループなどにクラウド型システム導入のアプローチを進めたことなどが功を奏した。
太陽誘電<6976.T>=ストップ高。主力のセラミックコンデンサーなどが牽引し、足もとの業績は絶好調、8日取引終了後に発表した19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算は、売上高が2075億2800万円(前年同期比12.6%増)、営業利益は264億9300万円(同68.1%増)、最終利益は200億4900万円(同58.1%増)と急拡大した。これを好感する形で投資資金が流入している。また、発行済み株式数の1.6%にあたる200万株、金額にして30億円を上限とする自社株買いも発表しており、これも株価の押し上げ材料となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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