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日本電気硝子のニュース
日電硝が後場下げ幅を縮小、耐熱仕様の全固体ナトリウムイオン2次電池のサンプル出荷開始
日本電気硝子<5214.T>が後場下げ幅を縮小している。午後1時ごろに、耐熱仕様の全固体ナトリウムイオン2次電池のサンプル出荷を開始したと発表しており、好材料視されている。
同社の全固体ナトリウムイオン2次電池は、正極、負極、固体電解質の全てが結晶化ガラスで構成されており、低温での凍結や高温での劣化に強い耐性を有しているほか、発火やガスの発生がないのが特徴。更に今回、これらの特徴を最大限に生かすガラス封着技術を用いた耐熱パッケージを開発しており、マイナス40℃からプラス200℃の環境下での使用が可能で、200℃を超える温度域に対してもニーズに応じた設計が可能という。同社では宇宙空間や半導体製造プロセス、医療・環境機器分野の需要を見込んでいるが、今回のサンプル出荷を経て更に幅広い用途への展開を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
同社の全固体ナトリウムイオン2次電池は、正極、負極、固体電解質の全てが結晶化ガラスで構成されており、低温での凍結や高温での劣化に強い耐性を有しているほか、発火やガスの発生がないのが特徴。更に今回、これらの特徴を最大限に生かすガラス封着技術を用いた耐熱パッケージを開発しており、マイナス40℃からプラス200℃の環境下での使用が可能で、200℃を超える温度域に対してもニーズに応じた設計が可能という。同社では宇宙空間や半導体製造プロセス、医療・環境機器分野の需要を見込んでいるが、今回のサンプル出荷を経て更に幅広い用途への展開を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
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