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日本電気硝子のニュース
日電硝は後場プラス圏浮上、世界初のオール酸化物全固体ナトリウムイオン二次電池を開発
日本電気硝子<5214.T>は後場プラス圏に浮上。同社は午後1時ごろ、開発を進めていた全固体Naイオン二次電池について、新たに結晶化ガラスを用いた負極材の開発を行い、結晶化ガラス正極、固体電解質と一体化したオール酸化物全固体Naイオン二次電池の駆動に世界で初めて成功したと発表しており、これが好感されている。
同社の全固体Naイオン二次電池の技術は資源量の豊富なナトリウムや鉄を材料に用いており、従来の電池技術で資源確保が問題とされているリチウムやコバルト、ニッケルなどの希少金属元素を必要としていない。また、安定な物質である酸化物材料で構成されているため、釘やナイフが刺さっても発火や有害ガスの発生がないという特徴を有している。今後は実用性能を有し、安価な資源を活用でき、かつ高い安全性を持つオール酸化物全固体Naイオン二次電池を脱炭素社会のキーパーツとして提供できるよう、製品化に向けた取り組みを加速するとしている。
出所:MINKABU PRESS
同社の全固体Naイオン二次電池の技術は資源量の豊富なナトリウムや鉄を材料に用いており、従来の電池技術で資源確保が問題とされているリチウムやコバルト、ニッケルなどの希少金属元素を必要としていない。また、安定な物質である酸化物材料で構成されているため、釘やナイフが刺さっても発火や有害ガスの発生がないという特徴を有している。今後は実用性能を有し、安価な資源を活用でき、かつ高い安全性を持つオール酸化物全固体Naイオン二次電池を脱炭素社会のキーパーツとして提供できるよう、製品化に向けた取り組みを加速するとしている。
出所:MINKABU PRESS
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