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*16:09JST 新興市場銘柄ダイジェスト:スマレジは急騰、ヒューマンメイドは反落
<198A> ポストプライム 234 -50
大幅続落。東京証券取引所が15日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
<4431> スマレジ 3190 +365
急騰。12日の取引終了後に、26年4月期第2四半期の業績を発表し好感されている。売上高は62.64億円、営業利益は13.21億円、経常利益は13.35億円、中間純利益は8.87億円と堅調だった。売上高はPOSを核とした自社サービスとのクロスセル施策の奏功、機器サブスクリプション売上の伸長が要因となり、月額利用料等が売上高全体の成長を牽引した。また併せて、26年4月期通期業績予想の修正も発表し、経常利益を28.04~29.54
億円から29.54億円(0~5.3%増)へ修正した。
<4588> オンコリス 940 -121
反落。腫瘍溶解ウイルスOBP-301が希少疾病用再生医療等製品(オーファンドラッグ)に指定された。希少疾病用再生医療等製品指定制度は、医療上特にその必要が高いものなどを条件に厚生労働大臣が指定するもの。希少疾病用再生医療等製品の指定を受けた品目は、新薬開発データが保護される再審査期間(データ保護期間)が最大10年間になり、この期間は後発品の申請は受け付けられず、独占的に販売できる。また、優先審査、助成金の交付、試験研究費の一部の税額控除など各種優遇措置も受けることもできる。
<5129> FIXER 407 -23
続落、年初来安値更新。12日の取引終了後に、約13億円を投じ新たな事業(GaiXer ThinkStation事業)を開始すると発表も地合いの悪さに押されている。同事業はクラウド関連事業と生成AI関連事業のアセットを活用し、様々な現場で使える生成AIを提供する。同社は今後、データのクラウド化を実現せずとも、予め生成AI環境をインストールしたAIエッジワークステーションをユーザーの横に置くことで、オフライン上で安全に生成AIを使えることができる製品を提供することを目指している。
<456A> ヒューマンメイド 3845 -485
反落。12日の取引終了後に、26年1月期第3四半期の業績を発表、売上高は99.53億円、経常利益は31.08億円と堅調だったが、地合いの悪さに押され反落している。世界的に有名なキャラクターIPやスポーツブランドとのコラボレーション企画の実施によるブランド認知の更なる向上やインバウンド需要の取込みに加え、多品種少量生産で商品の品薄状態が継続する中、多くの顧客に商品が届けられるようにエッセンシャル商品と呼ばれる比較的求めやすい価格帯の商品群の品番数及び在庫拡充に努めたとしている。
<186A> アストロスケール 636 +2
反発。26年4月期第2四半期の業績を発表、売上収益26.19億円(前年同期比260.9%増)と大幅増収、営業損失47.48億円(前年同期は121.21億円の営業損失)と赤字幅が縮小した。同社グループが拠点を展開する主要国全てが宇宙防衛戦略の見直しを行い、同社事業環境の転換点といえる年となった。その結果として、防衛関連分野において、国際機関や各国政府による予算化の動きや、民間企業との連携強化の取組みが更に加速しており、幅広く複数の契約を締結したという。
<NH>
大幅続落。東京証券取引所が15日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
<4431> スマレジ 3190 +365
急騰。12日の取引終了後に、26年4月期第2四半期の業績を発表し好感されている。売上高は62.64億円、営業利益は13.21億円、経常利益は13.35億円、中間純利益は8.87億円と堅調だった。売上高はPOSを核とした自社サービスとのクロスセル施策の奏功、機器サブスクリプション売上の伸長が要因となり、月額利用料等が売上高全体の成長を牽引した。また併せて、26年4月期通期業績予想の修正も発表し、経常利益を28.04~29.54
億円から29.54億円(0~5.3%増)へ修正した。
<4588> オンコリス 940 -121
反落。腫瘍溶解ウイルスOBP-301が希少疾病用再生医療等製品(オーファンドラッグ)に指定された。希少疾病用再生医療等製品指定制度は、医療上特にその必要が高いものなどを条件に厚生労働大臣が指定するもの。希少疾病用再生医療等製品の指定を受けた品目は、新薬開発データが保護される再審査期間(データ保護期間)が最大10年間になり、この期間は後発品の申請は受け付けられず、独占的に販売できる。また、優先審査、助成金の交付、試験研究費の一部の税額控除など各種優遇措置も受けることもできる。
<5129> FIXER 407 -23
続落、年初来安値更新。12日の取引終了後に、約13億円を投じ新たな事業(GaiXer ThinkStation事業)を開始すると発表も地合いの悪さに押されている。同事業はクラウド関連事業と生成AI関連事業のアセットを活用し、様々な現場で使える生成AIを提供する。同社は今後、データのクラウド化を実現せずとも、予め生成AI環境をインストールしたAIエッジワークステーションをユーザーの横に置くことで、オフライン上で安全に生成AIを使えることができる製品を提供することを目指している。
<456A> ヒューマンメイド 3845 -485
反落。12日の取引終了後に、26年1月期第3四半期の業績を発表、売上高は99.53億円、経常利益は31.08億円と堅調だったが、地合いの悪さに押され反落している。世界的に有名なキャラクターIPやスポーツブランドとのコラボレーション企画の実施によるブランド認知の更なる向上やインバウンド需要の取込みに加え、多品種少量生産で商品の品薄状態が継続する中、多くの顧客に商品が届けられるようにエッセンシャル商品と呼ばれる比較的求めやすい価格帯の商品群の品番数及び在庫拡充に努めたとしている。
<186A> アストロスケール 636 +2
反発。26年4月期第2四半期の業績を発表、売上収益26.19億円(前年同期比260.9%増)と大幅増収、営業損失47.48億円(前年同期は121.21億円の営業損失)と赤字幅が縮小した。同社グループが拠点を展開する主要国全てが宇宙防衛戦略の見直しを行い、同社事業環境の転換点といえる年となった。その結果として、防衛関連分野において、国際機関や各国政府による予算化の動きや、民間企業との連携強化の取組みが更に加速しており、幅広く複数の契約を締結したという。
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