セカンドサイトアナリティカとふくおかフィナンシャルグループ、銀行店舗形態の最適化に向けた取組を開始

～戦略最適化AIを活用した最適化支援～

　セカンドサイトアナリティカ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 高山博和、以下「セカンドサイトアナリティカ」)は、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ（福岡県福岡市、取締役社長 五島久、以下、「FFG」）と、銀行店舗形態の最適化に向けた取組を開始することをお知らせします。セカンドサイトアナリティカが独自開発した戦略最適化AIを活用することで、FFG傘下である福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行のお客さまの利便性向上、及び店舗運営効率化につながる銀行店舗形態の最適化を図り、経営効率の最大化を検討していきます。



■取組の概要
　地域社会において、高齢化や人口減少等による需要変動に加え、業務・取引のデジタル化等の要因が重なり、店舗の経営戦略・運営指針が一層複雑化しています。この課題解決に向け、この度、セカンドサイトアナリティカとFFGは、銀行店舗毎の機能やリソース配置の適正化に向けた取組を実施します。
　本取組において、セカンドサイトアナリティカが培ってきたAI・最適化技術を活用し、各市区町村の人口動向予測・取引種別の需要予測を行い、併せて、店舗ごとに配置すべき人数や備えるべき機能を適正化します。特に最適化部分ではセカンドサイトアナリティカが独自に開発した、店舗ごとに取りうる各アクションの結果を加味しつつ、目標とする指標を最大化する「戦略最適化モジュール」を活用いたします。

■銀行店舗形態の最適化に対する戦略最適化モジュールの活用イメージ図

　本取組を通じて、地域のお客さまの利便性を維持・向上しながら、店舗運営効率化による経営効率の最大化を検討していきます。
　今後セカンドサイトアナリティカは、FFGへの支援を皮切りに、先進的なアナリティクス・AI技術の活用を通じて、社会全体に貢献して参ります。

■FFGについて


■セカンドサイトアナリティカについて


＜本件に関する報道関係からのお問い合わせ先＞
セカンドサイトアナリティカ 広報・IR　担当：保坂、奥野
Tel：[phone]　E-mail：[e-mail]


以上