日経平均は９３５０円台へ。為替は円高に進み、輸出関連を中心に元気がない。
石油・石炭系石油元売り企業はどこも安定した業績と資産を保有する。昨年は震災とコンビナートへの火災や工場トラブルなど同業他社で多かった。
　今年は年初から原油価格の高騰で１バレルあたり１０８ドルを超えて高止まりに拍車がかかる。
　米国を中心とした戦略資源原油の放出は未だ行われず、ガソリンの消費が大きくなる５月からは１リットルあたり１５０円～１６０円になってしまいます。
原油相場がどうなっても中東のイラン情勢が安定しない限り原油価格は下がらないでしょうね。