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フマキラーのニュース
フマキラー <4998> [東証S] が11月8日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の23.5億円→17.6億円(前年同期は17.4億円)に24.9%下方修正し、増益率が34.9%増→1.3%増に縮小する見通しとなった。
上期業績の悪化に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の30.5億円→26億円(前期は23.1億円)に14.8%下方修正し、増益率が31.7%増→12.3%増に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期業績予想の修正(連結業績)連結売上高につきましては、個別売上が計画に対して下回りましたが、為替の影響により売上が増加したことから、ほぼ前回発表予想どおりとなる見込みです。利益面では、販管費を効率的に運用した一方で、売上原価は原材料価格の高騰などの影響から個別の原価率が上昇したことにより増加いたしました。その結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はいずれも前回発表予想を下回る見込みです。(個別業績)個別売上高につきましては、コロナ禍の影響がなくなり外出機会が増加することで、屋外で使用する殺虫剤の需要が喚起され、昨年落ち込んだ殺虫剤市場が2022年3月期並みまで回復することを期待しておりました。しかし、予想していたほどの回復にはならなかったこともあり、前年の売上は上回ったものの、前回発表予想を下回りました。利益面につきましては、年初に一部商品の値上げを行いましたが、原材料価格の高止まり、エネルギーコストの高騰などを吸収しきれず原価率が上昇したことから、経常利益、四半期純利益は前回発表予想を下回る見込みです。通期業績予想の修正(連結業績)連結売上高につきましては、個別売上が増加することに加えて、上期同様に為替の影響により売上が増加することで、前回発表予想を上回る見込みです。利益面につきましては、主に個別業績の影響に加えて、海外子会社等の業績を勘案しました結果、通期の業績予想を修正いたします。(個別業績)個別売上高につきましては、主力の殺虫剤の拡販と、残暑により返品が減少することなどを見込んだことから、上半期の落ち込みがカバーされ、前回発表予想を上回る見込みです。利益面につきましては、前期末から引き続いている原材料価格の高止まりなどにより売上原価の増加の影響が残ることから、経常利益、当期純利益は前回発表予想を下回る見込みです。2024年3月期の配当予想について2024年3月期の配当予想につきましては、厳しい利益見通しではありますが、株主の皆様に対して安定した配当を継続することが重要であると考え、据え置くこととし、年間1株あたり22円を予定しております。※ 上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の経済・事業環境の変動等の事業リスクや不確定要因により、予想数字と異なる場合があります。
上期業績の悪化に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の30.5億円→26億円(前期は23.1億円)に14.8%下方修正し、増益率が31.7%増→12.3%増に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期業績予想の修正(連結業績)連結売上高につきましては、個別売上が計画に対して下回りましたが、為替の影響により売上が増加したことから、ほぼ前回発表予想どおりとなる見込みです。利益面では、販管費を効率的に運用した一方で、売上原価は原材料価格の高騰などの影響から個別の原価率が上昇したことにより増加いたしました。その結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はいずれも前回発表予想を下回る見込みです。(個別業績)個別売上高につきましては、コロナ禍の影響がなくなり外出機会が増加することで、屋外で使用する殺虫剤の需要が喚起され、昨年落ち込んだ殺虫剤市場が2022年3月期並みまで回復することを期待しておりました。しかし、予想していたほどの回復にはならなかったこともあり、前年の売上は上回ったものの、前回発表予想を下回りました。利益面につきましては、年初に一部商品の値上げを行いましたが、原材料価格の高止まり、エネルギーコストの高騰などを吸収しきれず原価率が上昇したことから、経常利益、四半期純利益は前回発表予想を下回る見込みです。通期業績予想の修正(連結業績)連結売上高につきましては、個別売上が増加することに加えて、上期同様に為替の影響により売上が増加することで、前回発表予想を上回る見込みです。利益面につきましては、主に個別業績の影響に加えて、海外子会社等の業績を勘案しました結果、通期の業績予想を修正いたします。(個別業績)個別売上高につきましては、主力の殺虫剤の拡販と、残暑により返品が減少することなどを見込んだことから、上半期の落ち込みがカバーされ、前回発表予想を上回る見込みです。利益面につきましては、前期末から引き続いている原材料価格の高止まりなどにより売上原価の増加の影響が残ることから、経常利益、当期純利益は前回発表予想を下回る見込みです。2024年3月期の配当予想について2024年3月期の配当予想につきましては、厳しい利益見通しではありますが、株主の皆様に対して安定した配当を継続することが重要であると考え、据え置くこととし、年間1株あたり22円を予定しております。※ 上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の経済・事業環境の変動等の事業リスクや不確定要因により、予想数字と異なる場合があります。
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