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リプロセルのニュース
リプロセル <4978> [東証G] が5月10日大引け後(16:30)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常損益を従来予想の1億5700万円の赤字→5億0700万円の赤字(前の期は7億8800万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の4400万円の黒字→3億0600万円の赤字(前年同期は4億2300万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.営業外収益の計上(1)為替差益(連結決算) 当連結会計期間におきまして、為替差益20百万円を計上いたしました。これは主に、当社保有の外貨建て預金に関して当期末時点での為替相場による評価替えで発生したものであります。2.営業外費用の計上(1)持分法による投資損失(連結決算) 当連結会計期間におきまして、営業外費用に持分法による投資損失54百万円を計上いたしました。これは 新生銀行と共同運営しておりますベンチャーファンド「Cell Innovation Partners, L.P.」に対する持分法投資より生じたもので、決算報告に基づき持分法による投資損失を計上したものであります。3.特別損失の計上(1)減損損失(連結決算) 当社は、当社の連結子会社であるBioserve Biotechnologies India Pvt. Ltd.(インド)が保有する有形固定資産等について、事業の業績が当初策定の計画を下回って推移していること等を勘案して、今後の事業計画を見直し、監査法人とも協議のうえ、回収可能価額を慎重に検討した結果、減損損失として66百万円を計上いたしました。(2)関係会社株式評価損(個別決算) 連結子会社であるBioserve Biotechnologies India Pvt. Ltd.の財政状態及び経営成績を勘案した結果、「金融商品に関する会計基準」に基づき、当社が保有するBioserve Biotechnologies India Pvt. Ltd.の株式について、関係会社株式評価損142百万円を計上いたしました。<ご参考:減損損失と関係会社株式評価損の会計上の取り扱いについて> 連結決算に計上された減損損失は、連結財務諸表上に計上されておりました有形固定資産に関して、帳簿価格の切り下げに伴う損失であります。 一方、個別決算に計上された関係会社株式評価損は、個別財務諸表上に計上されておりました関係会社株式の評価替えに伴う損失であります。当該関係会社株式評価損は、連結決算においては相殺消去されるため、連結損益への影響はありません。 なお、連結財務諸表に計上された減損損失及び個別財務諸表に計上された関係会社株式評価損は、いずれも現金及び現金同等物の減少を伴うものではありません。4.2022年3月期通期連結業績予想数値の修正(2021年4月1日~2022年3月31日)・ 前回発表予想との差異の理由売上高:日本国内において2021年3月より開始した新型コロナウイルスPCR検査事業が好調に推移し、連結売上高の増加を大きく牽引し、また既存事業である研究支援事業についても前期を上回る見込みであり、前回発表予想を上回る予想に修正いたしました。営業利益及び経常利益:当期は新型コロナウイルスPCR検査事業が売上高を大きく牽引する見込みではありますが、本事業の競争激化及び保険点数の大幅な引き下げにより、販売価格の下落が当初の想定より大きく、事業収益を圧迫する見込みです。さらに、前述のように、営業外費用にベンチャーファンド「Cell Innovation Partners, L.P.」に対する持分法による投資損失54百万円を計上する予定です。以上により、売上高は、前回発表予想を上回る見込みとなりましたが、営業損失、経常損失とも、前回発表予想の数字より拡大する見込みとなり、業績予想の修正を行うことといたしました。当期純利益:前述の通り、当社の連結子会社であるBioserve Biotechnologies India Pvt. Ltd.が保有する有形固定資産等について、監査法人とも協議のうえ、回収可能価額を慎重に検討した結果、減損損失として66百万円を計上する見込みとなり、業績予想の修正を行うことといたしました。以上により、当連結会計年度の業績予想を修正するものであります。※本業績予想につきましては、当社が現在入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により予想値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の4400万円の黒字→3億0600万円の赤字(前年同期は4億2300万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
1.営業外収益の計上(1)為替差益(連結決算) 当連結会計期間におきまして、為替差益20百万円を計上いたしました。これは主に、当社保有の外貨建て預金に関して当期末時点での為替相場による評価替えで発生したものであります。2.営業外費用の計上(1)持分法による投資損失(連結決算) 当連結会計期間におきまして、営業外費用に持分法による投資損失54百万円を計上いたしました。これは 新生銀行と共同運営しておりますベンチャーファンド「Cell Innovation Partners, L.P.」に対する持分法投資より生じたもので、決算報告に基づき持分法による投資損失を計上したものであります。3.特別損失の計上(1)減損損失(連結決算) 当社は、当社の連結子会社であるBioserve Biotechnologies India Pvt. Ltd.(インド)が保有する有形固定資産等について、事業の業績が当初策定の計画を下回って推移していること等を勘案して、今後の事業計画を見直し、監査法人とも協議のうえ、回収可能価額を慎重に検討した結果、減損損失として66百万円を計上いたしました。(2)関係会社株式評価損(個別決算) 連結子会社であるBioserve Biotechnologies India Pvt. Ltd.の財政状態及び経営成績を勘案した結果、「金融商品に関する会計基準」に基づき、当社が保有するBioserve Biotechnologies India Pvt. Ltd.の株式について、関係会社株式評価損142百万円を計上いたしました。<ご参考:減損損失と関係会社株式評価損の会計上の取り扱いについて> 連結決算に計上された減損損失は、連結財務諸表上に計上されておりました有形固定資産に関して、帳簿価格の切り下げに伴う損失であります。 一方、個別決算に計上された関係会社株式評価損は、個別財務諸表上に計上されておりました関係会社株式の評価替えに伴う損失であります。当該関係会社株式評価損は、連結決算においては相殺消去されるため、連結損益への影響はありません。 なお、連結財務諸表に計上された減損損失及び個別財務諸表に計上された関係会社株式評価損は、いずれも現金及び現金同等物の減少を伴うものではありません。4.2022年3月期通期連結業績予想数値の修正(2021年4月1日~2022年3月31日)・ 前回発表予想との差異の理由売上高:日本国内において2021年3月より開始した新型コロナウイルスPCR検査事業が好調に推移し、連結売上高の増加を大きく牽引し、また既存事業である研究支援事業についても前期を上回る見込みであり、前回発表予想を上回る予想に修正いたしました。営業利益及び経常利益:当期は新型コロナウイルスPCR検査事業が売上高を大きく牽引する見込みではありますが、本事業の競争激化及び保険点数の大幅な引き下げにより、販売価格の下落が当初の想定より大きく、事業収益を圧迫する見込みです。さらに、前述のように、営業外費用にベンチャーファンド「Cell Innovation Partners, L.P.」に対する持分法による投資損失54百万円を計上する予定です。以上により、売上高は、前回発表予想を上回る見込みとなりましたが、営業損失、経常損失とも、前回発表予想の数字より拡大する見込みとなり、業績予想の修正を行うことといたしました。当期純利益:前述の通り、当社の連結子会社であるBioserve Biotechnologies India Pvt. Ltd.が保有する有形固定資産等について、監査法人とも協議のうえ、回収可能価額を慎重に検討した結果、減損損失として66百万円を計上する見込みとなり、業績予想の修正を行うことといたしました。以上により、当連結会計年度の業績予想を修正するものであります。※本業績予想につきましては、当社が現在入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により予想値と異なる可能性があります。
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