4977  東証スタンダード

新田ゼラチン

477
お気に入り
レポート銘柄
ブログを書く

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(11/28)

756.0
+1.0(+0.13%)

新田ゼラチンのニュース

新田ゼラチンのニュース一覧

<注目銘柄>=新田ゼラチン、インバウンド需要の恩恵も割安感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/03/17 10:04
<注目銘柄>=新田ゼラチン、インバウンド需要の恩恵も割安感  新田ゼラチン<4977.T>は中長期的な成長期待が高いうえ、インバウンド需要の恩恵を受ける企業であるにもかかわらず、バリュエーション面で割安感があり、800円を下回る足もとの株価水準は投資妙味を感じさせる。

 同社は食用ゼラチンやコラーゲンペプチドなどの製造・販売を手掛ける。今期の売上高は前期比22.7%増の390億円、最終利益は同92.7%増の14億円と大幅な増収増益を計画する。原材料高が利益の圧迫要因として横たわるものの、国内ではグミキャンディー向けが好調だったほか、コロナ禍後の経済活動の正常化に伴って、外食産業の業務用スープ・調味料などへの販売が増加している。更に、美容コラーゲンペプチドやカプセル用ゼラチンは、インバウンド需要の回復が追い風となっているようだ。

 24年3月期までの中期経営計画の期間中は、将来の成長に向け事業基盤を強化する戦略。バイオメディカル領域にも経営資源の集中を進めており、将来的な利益貢献が期待されている。

 半面、PER(株価収益率)は10倍前後と割安感は強い。加えて、PBR(株価純資産倍率)は0.74倍と低水準であり、株主還元に向けた新たな取り組みにも注目が集まっている。株価は22年1月につけた昨年来安値(583円)から、同年11月の昨年来高値(1115円)の上昇幅に対し、3分の2下押しした水準(約760円)で下げ渋っており、押し目買いの好機が続いているといえそうだ。(碧)

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ
銘柄スクリーニングのサービス向上のためアンケートのご協力ください

新田ゼラチンの取引履歴を振り返りませんか?

新田ゼラチンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。

新田ゼラチンの株価を予想してみませんか?

株価予想を投稿する