1,214円
エステーの個人投資家の売買予想
予想株価
2,000円
現在株価との差
+498.0
円
登録時株価
1,025.0円
獲得ポイント
+132.05pt.
収益率
+46.53%
期間
長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
過去の経営成績を見ると、粗利益率は約48%から徐々に減少し2009年3月期で41%になっている。売上高営業利益率は減少傾向にある粗利率に左右されるも、販管費を抑えた効果があり10%から5.6%までしか下がっていない。ROAは7~9%の間で安定している。また、過去数年間を見て有利子負債がほぼないので、健全経営を続けている。
【事業内容(企業サイトから)】
■事業目標
消臭芳香剤を中心に、防虫剤、除湿剤、カイロ、ホームケアなど、それぞれの分野で「グローバル・ニッチ・NO.1」として、固定客を増やし、世界で愛される企業を目指す。
■主な商品群
●エアケア(消臭芳香剤)
同社の主力事業であり、今後も市場の成長が見込まれる分野。この分野では、同社最大のメガブランド「消臭力」、電子パワーで高い消臭効果を実現した「消臭プラグ」、“空気を洗う”というコンセプトの「エアウォッシュ」、香りぷるぷる「消臭ポット」など、独自性の高い商品群がある。2008年は、事業環境が激変した一年だった。そうした中、「消臭力」デザインシリーズや、電池式自動消臭スプレー「自動でシュパッと消臭プラグ」などにより、新規需要の開拓・拡大を図っている。
●衣類ケア(防虫剤)
創業以来の事業で、エアケア部門と並ぶマーケティングの最重要部門。「ムシューダ」や「ネオパラエース」は、“大切な衣類を虫喰いから守る”信頼のトップブランドとして、顧客から圧倒的な支持がある。また、防虫剤に消臭や香りなどの機能を付加した「ビコーダ 引き出し・衣装ケース用」や大型収納スペース用の「ムシューダ ウォークインクローゼット専用」など、「新・防虫スタイル」の提案を進めている。
●湿気ケア(除湿剤)
1981年の除湿剤「ドライペット」の発売以来、常に市場をリードしてきた。置くタイプの除湿剤から、シートタイプの引き出し・衣装ケース用、洋服ダンス用など多様なニーズに応える商品を揃えています。また、除湿機能に加えて消臭効果もある高機能商品「備長炭ドライペット」は、くつ用やふとん用、下駄箱用など、充実したラインアップを展開している。
●ハンドケア(手袋)
家庭用手袋「ファミリー」シリーズは、手肌の保護だけでなく、手肌にやさしい高付加価値を提供している。レギュラータイプの指先強化シリーズをはじめ、スクワラン成分を配合させた手袋など、多様な商品ラインアップで顧客の要望に応えている。
●ホームケア(クリーナー・その他)
「ウルトラパワーズ 洗たく槽クリーナー」などのニッチなクリーナー商品や、「パワーズ 重曹ブラッシュ」、「パワーズ クエン酸ブラッシュ」などの研磨クリーナー、お米の虫除け剤「米唐番」など、独自性のある商品を展開している。また、はっ水・はつ油スプレー「スコッチガード」など、住友スリーエム(株)との提携品も顧客の支持がある。2008年は、自動食器洗い機専用洗剤「FRESH-UP」を投入するなど、新しい領域への挑戦を展開している。
●サーモケア(使いすてカイロ)
2003年7月からマイコール(株)が製造する「オンパックス」ブランドの使いすてカイロの販売を行っている。衣類に貼る粘着剤付きや足元を温めるタイプのカイロを揃えるとともに、腰痛・肩こりなどの痛みを温めてやわらげる、肌にやさしい医療機器としてのジェルシート「Thermo Thera(サーモセラ)」など、用途に応じて多様な商品を揃えている。
【事業環境(直近の決算短信から)】
■全体の概況
「絞り込みと集中」、「世にない商品の開発」、「スピード経営」の3点を基本戦略とし、主力ブランドの強化と徹底したコスト削減に取り組んだ。
また、“デザイン革命”をテーマに掲げ、「商品力」で勝負できる体制の構築を図っている。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、224億64百万円(前年同期比0.1%増)となった。
利益面では、引き続き製造部門を中心として製造コストの削減に取り組み、また、販売費及び一般管理費全般にわたる圧縮に努めた結果、営業利益19億64百万円(同8.0%増)、経常利益17億87百万円(同11.5%増)、四半期純利益10億28百万円(同16.0%増)となった。
■セグメント別の業績
●衣類ケア(防虫剤)… 売上高5,746百万円( 1.1%増)
コアブランド「ムシューダ」のうち、防虫効果が1年間持続する引き出し用とクローゼット用の製品がいずれも順調に売上を伸ばした他、8月に発売した「ムシューダ防虫カバー キッズ用」が売上に寄与したため、前年同期比で増収となった。
●ハンドケア(手袋) …売上高1,568百万円 (0.8%増)
業務用ニトリルゴム手袋の売上が企業収益低迷の影響を受けて低調に推移したが、定番商品である薄手ゴム手袋の売上が伸長した他、消費者の衛生に対する意識の高まりを背景に使いきりポリエチレン手袋も堅調に推移し、前年同期比で増収となった。
●サーモケア(カイロ) …売上高674百万円(2.6%減)
比較的順調に推移したが、前年同期は一昨年の厳冬時にカイロが品切れとなった影響でシーズン開始当初の売上が例年を大きく上回ったため、前年同期比では減収となった。
●エアケア(消臭芳香剤) …売上高10,645百万円(1.2%減)
9月にリニューアルした電池式自動消臭芳香スプレー「自動でシュパッと消臭プラグ」及びコンセント式消臭芳香剤「消臭プラグ」が売上に寄与した他、コアブランド「消臭力」も売上を伸ばしたが、その他既存品の売上が低調に推移したため、前年同期比で減収。
●湿気ケア(除湿剤)…売上高1,975百万円(4.0%増)
強力吸湿効果の使い捨て除湿剤「ドライペット スキット」の売上が順調に伸びたため、前年同期比で増収。
●ホームケア(その他)…1,853百万円(1.3%増)
花粉症対策や新型インフルエンザに対する予防意識の高まりを背景に「ネクスケア マスク プロ仕様」が大きく売上を伸ばした他、お米の虫よけ「米唐番」も堅調に推移したことなどにより、前年同期比で増収。
現状、予想PER18.77倍、PBR1.14倍、予想ROE6.10%、予想配当利回り2.13%+自社製品1000円×2回など、自己資本比率は65.31%で有利子負債比率0.10%。進捗率考えると、通期では売上高は予定通り着地し、利益は上振れしそうだ。棚卸資産の圧縮が順調に進みつつ、粗利率が45%まで回復しているため、今期の業績は上方修正があるかもしれない。現在、海外は不振だがうまくニーズをとらえて欧州、米国、アジアでのシェアを伸ばすことができれば、大化けするかもしれない。
【事業内容(企業サイトから)】
■事業目標
消臭芳香剤を中心に、防虫剤、除湿剤、カイロ、ホームケアなど、それぞれの分野で「グローバル・ニッチ・NO.1」として、固定客を増やし、世界で愛される企業を目指す。
■主な商品群
●エアケア(消臭芳香剤)
同社の主力事業であり、今後も市場の成長が見込まれる分野。この分野では、同社最大のメガブランド「消臭力」、電子パワーで高い消臭効果を実現した「消臭プラグ」、“空気を洗う”というコンセプトの「エアウォッシュ」、香りぷるぷる「消臭ポット」など、独自性の高い商品群がある。2008年は、事業環境が激変した一年だった。そうした中、「消臭力」デザインシリーズや、電池式自動消臭スプレー「自動でシュパッと消臭プラグ」などにより、新規需要の開拓・拡大を図っている。
●衣類ケア(防虫剤)
創業以来の事業で、エアケア部門と並ぶマーケティングの最重要部門。「ムシューダ」や「ネオパラエース」は、“大切な衣類を虫喰いから守る”信頼のトップブランドとして、顧客から圧倒的な支持がある。また、防虫剤に消臭や香りなどの機能を付加した「ビコーダ 引き出し・衣装ケース用」や大型収納スペース用の「ムシューダ ウォークインクローゼット専用」など、「新・防虫スタイル」の提案を進めている。
●湿気ケア(除湿剤)
1981年の除湿剤「ドライペット」の発売以来、常に市場をリードしてきた。置くタイプの除湿剤から、シートタイプの引き出し・衣装ケース用、洋服ダンス用など多様なニーズに応える商品を揃えています。また、除湿機能に加えて消臭効果もある高機能商品「備長炭ドライペット」は、くつ用やふとん用、下駄箱用など、充実したラインアップを展開している。
●ハンドケア(手袋)
家庭用手袋「ファミリー」シリーズは、手肌の保護だけでなく、手肌にやさしい高付加価値を提供している。レギュラータイプの指先強化シリーズをはじめ、スクワラン成分を配合させた手袋など、多様な商品ラインアップで顧客の要望に応えている。
●ホームケア(クリーナー・その他)
「ウルトラパワーズ 洗たく槽クリーナー」などのニッチなクリーナー商品や、「パワーズ 重曹ブラッシュ」、「パワーズ クエン酸ブラッシュ」などの研磨クリーナー、お米の虫除け剤「米唐番」など、独自性のある商品を展開している。また、はっ水・はつ油スプレー「スコッチガード」など、住友スリーエム(株)との提携品も顧客の支持がある。2008年は、自動食器洗い機専用洗剤「FRESH-UP」を投入するなど、新しい領域への挑戦を展開している。
●サーモケア(使いすてカイロ)
2003年7月からマイコール(株)が製造する「オンパックス」ブランドの使いすてカイロの販売を行っている。衣類に貼る粘着剤付きや足元を温めるタイプのカイロを揃えるとともに、腰痛・肩こりなどの痛みを温めてやわらげる、肌にやさしい医療機器としてのジェルシート「Thermo Thera(サーモセラ)」など、用途に応じて多様な商品を揃えている。
【事業環境(直近の決算短信から)】
■全体の概況
「絞り込みと集中」、「世にない商品の開発」、「スピード経営」の3点を基本戦略とし、主力ブランドの強化と徹底したコスト削減に取り組んだ。
また、“デザイン革命”をテーマに掲げ、「商品力」で勝負できる体制の構築を図っている。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、224億64百万円(前年同期比0.1%増)となった。
利益面では、引き続き製造部門を中心として製造コストの削減に取り組み、また、販売費及び一般管理費全般にわたる圧縮に努めた結果、営業利益19億64百万円(同8.0%増)、経常利益17億87百万円(同11.5%増)、四半期純利益10億28百万円(同16.0%増)となった。
■セグメント別の業績
●衣類ケア(防虫剤)… 売上高5,746百万円( 1.1%増)
コアブランド「ムシューダ」のうち、防虫効果が1年間持続する引き出し用とクローゼット用の製品がいずれも順調に売上を伸ばした他、8月に発売した「ムシューダ防虫カバー キッズ用」が売上に寄与したため、前年同期比で増収となった。
●ハンドケア(手袋) …売上高1,568百万円 (0.8%増)
業務用ニトリルゴム手袋の売上が企業収益低迷の影響を受けて低調に推移したが、定番商品である薄手ゴム手袋の売上が伸長した他、消費者の衛生に対する意識の高まりを背景に使いきりポリエチレン手袋も堅調に推移し、前年同期比で増収となった。
●サーモケア(カイロ) …売上高674百万円(2.6%減)
比較的順調に推移したが、前年同期は一昨年の厳冬時にカイロが品切れとなった影響でシーズン開始当初の売上が例年を大きく上回ったため、前年同期比では減収となった。
●エアケア(消臭芳香剤) …売上高10,645百万円(1.2%減)
9月にリニューアルした電池式自動消臭芳香スプレー「自動でシュパッと消臭プラグ」及びコンセント式消臭芳香剤「消臭プラグ」が売上に寄与した他、コアブランド「消臭力」も売上を伸ばしたが、その他既存品の売上が低調に推移したため、前年同期比で減収。
●湿気ケア(除湿剤)…売上高1,975百万円(4.0%増)
強力吸湿効果の使い捨て除湿剤「ドライペット スキット」の売上が順調に伸びたため、前年同期比で増収。
●ホームケア(その他)…1,853百万円(1.3%増)
花粉症対策や新型インフルエンザに対する予防意識の高まりを背景に「ネクスケア マスク プロ仕様」が大きく売上を伸ばした他、お米の虫よけ「米唐番」も堅調に推移したことなどにより、前年同期比で増収。
現状、予想PER18.77倍、PBR1.14倍、予想ROE6.10%、予想配当利回り2.13%+自社製品1000円×2回など、自己資本比率は65.31%で有利子負債比率0.10%。進捗率考えると、通期では売上高は予定通り着地し、利益は上振れしそうだ。棚卸資産の圧縮が順調に進みつつ、粗利率が45%まで回復しているため、今期の業績は上方修正があるかもしれない。現在、海外は不振だがうまくニーズをとらえて欧州、米国、アジアでのシェアを伸ばすことができれば、大化けするかもしれない。
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