東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ヘッドウォ、ファンペップがS高

　15日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数184、値下がり銘柄数304と、値下がりが優勢だった。

　個別ではヘッドウォータース<4011>、ファンペップ<4881>、ＧＭＯ　ＴＥＣＨ<6026>、メタップス<6172>、ＣＳ－Ｃ<9258>など6銘柄がストップ高。ピクスタ<3416>、シェアリングテクノロジー<3989>、Ｆｉｎａｔｅｘｔホールディングス<4419>、Ｄｅｌｔａ－Ｆｌｙ　Ｐｈａｒｍａ<4598>、ｎｏｔｅ<5243>など6銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。アンビション　ＤＸ　ホールディングス<3300>、クラウドワークス<3900>、スタメン<4019>、ワンキャリア<4377>、キャンバス<4575>など18銘柄は昨年来高値を更新。ルーデン・ホールディングス<1400>、いつも<7694>、マイクロアド<9553>、キャリア<6198>、ＣＲＧホールディングス<7041>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ＦＲＯＮＴＥＯ<2158>、ｉ－ｐｌｕｇ<4177>、エクサウィザーズ<4259>、くふうカンパニー<4376>、サークレイス<5029>など9銘柄がストップ安。ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>は一時ストップ安と急落した。ジィ・シィ企画<4073>、サイエンスアーツ<4412>、サイフューズ<4892>、プレミアアンチエイジング<4934>、セカンドサイトアナリティカ<5028>など18銘柄は昨年来安値を更新。グッドスピード<7676>、ＡＶｉＣ<9554>、アディッシュ<7093>、キューブ<7112>、アイズ<5242>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース