この銘柄は、上場廃止になりました。 (これまでに投稿された予想は、上場廃止日をもって自動的に終了いたしました)
4921  東証プライム

ファンケル

1312
お気に入り
レポート銘柄

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(--:--)

---
---(---%)
対象外

目標株価

---

株価診断

対象外

個人予想

対象外

アナリスト

対象外

あなたの予想

未投稿

---

---

ファンケルのニュース

ファンケルのニュース一覧

ファンペップ Research Memo(3):塩野義製薬とライセンス契約、住友ファーマとオプション契約を締結

配信元:フィスコ
投稿:2024/04/04 13:33
*13:33JST ファンペップ Research Memo(3):塩野義製薬とライセンス契約、住友ファーマとオプション契約を締結 ■会社概要

2. 会社沿革
ファンペップ<4881>は2013年に設立され、本格的に事業活動を開始したのは大阪大学との間で抗体誘導ペプチドの共同研究を開始した2015年に入ってからで、同年10月には塩野義製薬との間で機能性ペプチド「SR-0379」に関する全世界を対象としたライセンス契約を締結した。また、2016年9月から大日本住友製薬(株)(現 住友ファーマ)と標的タンパク質IL-17Aに対する抗体誘導ペプチドの共同研究を開始したほか(2018年3月に開発コード「FPP003」としてオプション契約を締結)、2018年7月には塩野義製薬が「SR-0379」の皮膚潰瘍を適応症とする第2相臨床試験を国内で開始し、良好な結果を受けて同社が2021年6月より第3相臨床試験を開始した(2022年11月速報結果発表)。「FPP003」についても乾癬を適応症とする第1/2a相臨床試験を、2019年4月からオーストラリアで開始した(2023年12月結果発表)。2021年8月にはメドレックス<4586>とマイクロニードル技術を用いた抗体誘導ペプチドの次世代製剤技術開発に関する共同研究契約を締結した。

創薬以外の分野では、化粧品や除菌スプレーなどの成分の一部として機能性ペプチドを販売している。具体例としては、2018年3月にファンケル<4921>が発売開始した「マイルドクレンジングシャンプー」で、特徴の1つとなっている「根活トリプル成分」の1つとして採用されたほか、2020年4月に(株)SMV JAPANが発売した「携帯アルコール除菌スプレー」などに採用されている。また、2022年2月には次世代創傷用洗浄器の開発を目指し、ファインバブル技術のリーディングカンパニーである(株)サイエンスと共同開発契約を締結したほか、同年12月にファンペップヘルスケアが(株)ASメディカルサポート及び(株)N3と幹細胞化粧品の共同開発で、2023年2月に(株)サンルイ・インターナショナルとフェムテック化粧品の共同開発でそれぞれ契約を締結した。

なお、2020年12月に東京証券取引所マザーズ市場に株式上場を果たしており、2022年4月の市場区分見直しによりグロース市場に移行した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

<SI>
配信元: フィスコ
銘柄スクリーニングのサービス向上のためアンケートのご協力ください

ファンケルの取引履歴を振り返りませんか?

ファンケルの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。