416円
アイビー化粧品のニュース
アイビー化粧品 <4918> [東証S] が7月22日大引け後(16:00)に業績修正を発表。25年3月期の最終損益(非連結)を従来予想の1億7000万円の黒字→9000万円の赤字(前期は1億6000万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。ただ、通期の経常利益は従来予想の2億円→2億8000万円(前期は1億8700万円)に40.0%上方修正し、増益率が7.0%増→49.7%増に拡大する見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の最終損益も従来予想の1億円の黒字→2億4000万円の赤字(前年同期は1億9100万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高の足元(第1四半期会計期間)の推移は、前第1四半期会計期間より低めで推移しております。前第1四半期会計期間はスキンケアの大型新製品を発売しましたが、当第1四半期会計期間における新製品である健康食品「ユーグレナ バイタルEX」の売上高は小さく、その分レギュラー製品の売上増を想定していました。ただ、第1四半期会計期間の状況は、レギュラー製品の売上増が想定を下回っております。第2四半期会計期間に強化する浸透美活液とレギュラー製品の予想数量も、想定を下回りそうな状況となっており、第2四半期累計期間の売上高は前第2四半期累計期間に対し、増収となると考えておりましたが、逆に減収となりそうな状況です。 一方、当社が取得しております販売会社における製品在庫データでは、在庫調整が進展しており、新製品の多い下半期の売上が期待できる状況となってきております。 販売費及び一般管理費は、前事業年度よりも、約1割近い削減が出来ており、固定費の削減が想定(5%程度)よりも進んでおり、営業利益が出やすい構造になってきております。 また、令和6年7月18日に開示しました「退職給付制度の変更による特別損失の計上に関するお知らせ」で開示しましたとおり、当社は令和6年10月1日より、現行の確定給付企業年金制度を廃止し、確定拠出年金制度に移行致します。それにともない、第1四半期会計期間に特別損失を約320百万円計上する予定です。また、事務所移転にともなう費用(原状回復費用等)が当初想定よりも膨らむ見通しとなったため、第1四半期会計期間の特別損失の額は合計約350百万円になる見通しです。 以上の状況を踏まえ、令和7年3月期第2四半期累計期間業績予想数値につきましては、売上高予想を1,500百万円から1,400百万円に引き下げる一方、営業利益予想120百万円、経常利益予想120百万円については当初予想を据え置きます。四半期純損益予想につきましては、100百万円から△240百万円に修正致します。 令和7年3月期通期予想につきましては、売上高予想を2,715百万円から2,800百万円に引き上げ、営業利益予想200百万円を280百万円に、経常利益予想200百万円を280百万円に修正致します。当期純損益につきましては、170百万円から△90百万円に修正致します。 (将来に関する記述等についての注意点)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。以 上
同時に、4-9月期(上期)の最終損益も従来予想の1億円の黒字→2億4000万円の赤字(前年同期は1億9100万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高の足元(第1四半期会計期間)の推移は、前第1四半期会計期間より低めで推移しております。前第1四半期会計期間はスキンケアの大型新製品を発売しましたが、当第1四半期会計期間における新製品である健康食品「ユーグレナ バイタルEX」の売上高は小さく、その分レギュラー製品の売上増を想定していました。ただ、第1四半期会計期間の状況は、レギュラー製品の売上増が想定を下回っております。第2四半期会計期間に強化する浸透美活液とレギュラー製品の予想数量も、想定を下回りそうな状況となっており、第2四半期累計期間の売上高は前第2四半期累計期間に対し、増収となると考えておりましたが、逆に減収となりそうな状況です。 一方、当社が取得しております販売会社における製品在庫データでは、在庫調整が進展しており、新製品の多い下半期の売上が期待できる状況となってきております。 販売費及び一般管理費は、前事業年度よりも、約1割近い削減が出来ており、固定費の削減が想定(5%程度)よりも進んでおり、営業利益が出やすい構造になってきております。 また、令和6年7月18日に開示しました「退職給付制度の変更による特別損失の計上に関するお知らせ」で開示しましたとおり、当社は令和6年10月1日より、現行の確定給付企業年金制度を廃止し、確定拠出年金制度に移行致します。それにともない、第1四半期会計期間に特別損失を約320百万円計上する予定です。また、事務所移転にともなう費用(原状回復費用等)が当初想定よりも膨らむ見通しとなったため、第1四半期会計期間の特別損失の額は合計約350百万円になる見通しです。 以上の状況を踏まえ、令和7年3月期第2四半期累計期間業績予想数値につきましては、売上高予想を1,500百万円から1,400百万円に引き下げる一方、営業利益予想120百万円、経常利益予想120百万円については当初予想を据え置きます。四半期純損益予想につきましては、100百万円から△240百万円に修正致します。 令和7年3月期通期予想につきましては、売上高予想を2,715百万円から2,800百万円に引き上げ、営業利益予想200百万円を280百万円に、経常利益予想200百万円を280百万円に修正致します。当期純損益につきましては、170百万円から△90百万円に修正致します。 (将来に関する記述等についての注意点)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。以 上
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