413円
アイビー化粧品のニュース
アイビー化粧品 <4918> [JQ] が4月25日大引け後(16:00)に業績修正を発表。19年3月期の最終損益(非連結)を従来予想の5.5億円の赤字→10.2億円の赤字(前の期連結は0.8億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。赤字額は前の期末の純資産を62.5%毀損する規模となった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の最終損益も従来予想の800万円の黒字→4.7億円の赤字(前年同期連結は2.5億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
※今期から非連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.売上高平成31年3月期におきましては、レギュラー製品については、前期比約27%の増収となる見込みではありますが、売上予算の60%を占める強化製品が不振な状況でした。具体的には、強化製品である「レッドパワー セラム」および「ホワイトパワー セラム」が目標大幅未達となりました。9月の強化製品「レッドパワー セラム」につきましては、前々期の出荷数約658千本(売上高約46億円)および前期の出荷数約325千本(売上高約23億円)を参考に、当期は400千本(売上高約28億円)を目標に取り組んでまいりました。しかしながら、当期の出荷数は約59千本(売上高約4億円)となりました。「レッドパワー セラム」が不振だった原因は、前々期、前期に販売会社に出荷した分の実売が伸び悩んだため、販売会社が在庫調整を行い、その影響を受けたと考えております。2月3月の強化製品「ホワイトパワー セラム」につきましては、前期の出荷数約396千本(売上高約15億円)を参考に、当期は400千本(売上高約15億円)を目標に取り組んでまいりました。しかしながら、当期の出荷数は約54千本(売上高約2億円)となりました。「ホワイトパワー セラム」が不振だった原因は、前期に販売会社に出荷した分の実売が伸び悩んだため、販売会社が在庫調整を行い、その影響を受けたと考えております。上記強化製品の売上予算に占める比率は60%と高いため、平成31年3月期の売上高見通しを、前回予想3,700百万円から3,335百万円に下方修正致します。修正の主な要因は、「ホワイトパワー セラム」の不振によるものです。2.営業損益上記売上高予想の修正に加え、売上原価率が約32.7%(前期18.9%)となる見込みです。売上原価率が上昇した要因は、(1)工場の生産調整を行ったため、製造原価が上昇した。(2)原価率の高いレギュラー製品の売上高全体に対する比率が上昇した。(3)強化製品を中心に、廃棄損失引当金を積み増した。ことによるものです。そのため、売上総利益は2,245百万円(前期4,560百万円)となる見込みです。一方、経費については節減に努め、前期比約1,172百万円を削減致しました。しかしながら、売上総利益の減少の影響がはるかに大きく、営業損益につきましては、500百万円の損失予想から、989百万円の損失予想に下方修正致します。3.経常損益上記要因に加え、資金調達に付随する費用を当期に一括計上したことから、経常損益につきましても、520百万円の損失予想から、1,035百万円の損失予想に修正致します。4.当期純損益上記要因に加え、課税所得見通しの変更を行ったことから、繰延税金資産の取り崩しが必要と判断したため、当期純損益につきましても、550百万円の損失予想から、1,029百万円の損失予想に修正致します。(業績予想に関する記述等についてのご注意)本資料に記載されている業績見通し等に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、監査前であり、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の最終損益も従来予想の800万円の黒字→4.7億円の赤字(前年同期連結は2.5億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
※今期から非連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.売上高平成31年3月期におきましては、レギュラー製品については、前期比約27%の増収となる見込みではありますが、売上予算の60%を占める強化製品が不振な状況でした。具体的には、強化製品である「レッドパワー セラム」および「ホワイトパワー セラム」が目標大幅未達となりました。9月の強化製品「レッドパワー セラム」につきましては、前々期の出荷数約658千本(売上高約46億円)および前期の出荷数約325千本(売上高約23億円)を参考に、当期は400千本(売上高約28億円)を目標に取り組んでまいりました。しかしながら、当期の出荷数は約59千本(売上高約4億円)となりました。「レッドパワー セラム」が不振だった原因は、前々期、前期に販売会社に出荷した分の実売が伸び悩んだため、販売会社が在庫調整を行い、その影響を受けたと考えております。2月3月の強化製品「ホワイトパワー セラム」につきましては、前期の出荷数約396千本(売上高約15億円)を参考に、当期は400千本(売上高約15億円)を目標に取り組んでまいりました。しかしながら、当期の出荷数は約54千本(売上高約2億円)となりました。「ホワイトパワー セラム」が不振だった原因は、前期に販売会社に出荷した分の実売が伸び悩んだため、販売会社が在庫調整を行い、その影響を受けたと考えております。上記強化製品の売上予算に占める比率は60%と高いため、平成31年3月期の売上高見通しを、前回予想3,700百万円から3,335百万円に下方修正致します。修正の主な要因は、「ホワイトパワー セラム」の不振によるものです。2.営業損益上記売上高予想の修正に加え、売上原価率が約32.7%(前期18.9%)となる見込みです。売上原価率が上昇した要因は、(1)工場の生産調整を行ったため、製造原価が上昇した。(2)原価率の高いレギュラー製品の売上高全体に対する比率が上昇した。(3)強化製品を中心に、廃棄損失引当金を積み増した。ことによるものです。そのため、売上総利益は2,245百万円(前期4,560百万円)となる見込みです。一方、経費については節減に努め、前期比約1,172百万円を削減致しました。しかしながら、売上総利益の減少の影響がはるかに大きく、営業損益につきましては、500百万円の損失予想から、989百万円の損失予想に下方修正致します。3.経常損益上記要因に加え、資金調達に付随する費用を当期に一括計上したことから、経常損益につきましても、520百万円の損失予想から、1,035百万円の損失予想に修正致します。4.当期純損益上記要因に加え、課税所得見通しの変更を行ったことから、繰延税金資産の取り崩しが必要と判断したため、当期純損益につきましても、550百万円の損失予想から、1,029百万円の損失予想に修正致します。(業績予想に関する記述等についてのご注意)本資料に記載されている業績見通し等に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、監査前であり、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
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