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ティムスのニュース
*17:25JST 株式会社ティムス:2025年12月期 決算説明会文字起こし(5)
ティムス<4891>
パイプラインについてご説明申し上げます。
これまでの説明会でもお伝えしております通り、現在、当社には3つの臨床パイプラインがございます。
今回のパイプライン一覧表におきましては、新たに研究段階のパイプラインとして「R-001」および「R-002」を追加いたしました。R-001は、先ほど申し上げました北海道大学より導入したレゾルビン類縁体でございます。R-002は、こちらも先ほどご説明させていただきました、新規の経口sEH阻害剤となります。
ここからは各パイプラインの説明に移りますが、TMS-007に関する事項については従来の内容から変更ございませんので、今回は説明を割愛し、TMS-008についてご説明させていただきます。
現在、TMS-008は急性腎障害を適応症として開発を進めておりますが、これまで本剤に限らず、当社では化合物を用いたIn Vitro(試験管内)、In Vivo(生体内)の様々な実験を行ってまいりました。その結果、非常に多くの疾患モデルにおいて効果が見られるというデータが得られております。
スライド右下の図に記載の通り、急性肝不全、脂肪肝、急性腎障害、さらには糖尿病性腎障害など、極めて多岐にわたる疾患モデルで効果が確認されております。TMS-007とTMS-008の大きな違いは、TMS-007が血栓溶解機能を併せ持っている点にあります。そのため、TMS-007は主に脳梗塞などの血栓に起因する疾患を中心に開発してまいりました。一方、TMS-008には血栓溶解機能がございませんので、血栓が直接関与しない炎症性疾患をターゲットとし、様々なモデルでの検討を重ねております。
その中で、まずは急性腎障害に焦点を当てて開発を進めてまいりましたが、他の疾患についても検討を行っております。今後は、それらの疾患についても臨床試験を実施していく可能性が出てくるものと考えております。
現在、多くのモデルで効果が出ている中で、すでに公表されているものを2点ご紹介いたします。
一つは、自己免疫疾患であり腸に炎症が起こるクローン病についてです。こちらにおいて非常に良好な結果が得られております。疾患モデルであるコントロール群、および一般に「アサコール」という名称で知られ、潰瘍性大腸炎等の第一選択薬となっている「5-ASA(メサラジン)」と比較いたしましたが、これらと比較しても非常に良い結果が出ております。
もう一つは、クローン病と非常に類似した疾患である潰瘍性大腸炎についてです。こちらも同様に5-ASAと比較して、非常に優れた効果が見られております。
これら以外にも、様々な疾患において効果が見られている状況でございます。
以上をもちまして、今回の決算説明会における私からのご説明を終了させていただきます。ご視聴いただき、誠にありがとうございました。
株式会社ティムス:2025年12月期 決算説明会文字起こし(6)に続く
<MY>
パイプラインについてご説明申し上げます。
これまでの説明会でもお伝えしております通り、現在、当社には3つの臨床パイプラインがございます。
今回のパイプライン一覧表におきましては、新たに研究段階のパイプラインとして「R-001」および「R-002」を追加いたしました。R-001は、先ほど申し上げました北海道大学より導入したレゾルビン類縁体でございます。R-002は、こちらも先ほどご説明させていただきました、新規の経口sEH阻害剤となります。
ここからは各パイプラインの説明に移りますが、TMS-007に関する事項については従来の内容から変更ございませんので、今回は説明を割愛し、TMS-008についてご説明させていただきます。
現在、TMS-008は急性腎障害を適応症として開発を進めておりますが、これまで本剤に限らず、当社では化合物を用いたIn Vitro(試験管内)、In Vivo(生体内)の様々な実験を行ってまいりました。その結果、非常に多くの疾患モデルにおいて効果が見られるというデータが得られております。
スライド右下の図に記載の通り、急性肝不全、脂肪肝、急性腎障害、さらには糖尿病性腎障害など、極めて多岐にわたる疾患モデルで効果が確認されております。TMS-007とTMS-008の大きな違いは、TMS-007が血栓溶解機能を併せ持っている点にあります。そのため、TMS-007は主に脳梗塞などの血栓に起因する疾患を中心に開発してまいりました。一方、TMS-008には血栓溶解機能がございませんので、血栓が直接関与しない炎症性疾患をターゲットとし、様々なモデルでの検討を重ねております。
その中で、まずは急性腎障害に焦点を当てて開発を進めてまいりましたが、他の疾患についても検討を行っております。今後は、それらの疾患についても臨床試験を実施していく可能性が出てくるものと考えております。
現在、多くのモデルで効果が出ている中で、すでに公表されているものを2点ご紹介いたします。
一つは、自己免疫疾患であり腸に炎症が起こるクローン病についてです。こちらにおいて非常に良好な結果が得られております。疾患モデルであるコントロール群、および一般に「アサコール」という名称で知られ、潰瘍性大腸炎等の第一選択薬となっている「5-ASA(メサラジン)」と比較いたしましたが、これらと比較しても非常に良い結果が出ております。
もう一つは、クローン病と非常に類似した疾患である潰瘍性大腸炎についてです。こちらも同様に5-ASAと比較して、非常に優れた効果が見られております。
これら以外にも、様々な疾患において効果が見られている状況でございます。
以上をもちまして、今回の決算説明会における私からのご説明を終了させていただきます。ご視聴いただき、誠にありがとうございました。
株式会社ティムス:2025年12月期 決算説明会文字起こし(6)に続く
<MY>
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