526円
ティムスのニュース
*11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ソースネクスト、CYBOZU、KOAなど
シマノ<7309>:22880円(-750円)
大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は539億円で前年同期比33.4%減となり、市場予想を30億円程度下振れている。自転車部品部門の減益が影響する形に。通期予想は再度の下方修正、営業利益は830億円から700億円、前期比58.6%減の見通しとしている。市場予想は1000億円程度の水準であった。為替前提をドル高円安方向に修正する中での下方修正となり、ネガティブなインパクトが強いようだ。
KOA<6999>:1692円(-173円)
大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は8.7億円で前年同期比67.7%の大幅減益となっている。据え置きの通期計画は67億円で前期比34.5%減であり、想定以上に低調なスタートになったと受け止められているようだ。為替が円安傾向にあるものの、北米のディストリビューター向けや中国の自動車・電源向けが低迷するなど売上高が減少し、固定費の増加なども収益を圧迫したようだ。
CYBOZU<4776>:2026円(-270円)
大幅反落。前日に6月の月次動向を発表している。売上高は前年同月比14.7%増となったが、営業損益は1.1億円の赤字に転じており、ネガティブに捉えられているようだ。ただ、四半期末には費用が先行する傾向にあり、22年12月期も3月、6月、9月、12月は赤字であった。上半期累計では、売上高は前年同期比14.7%増となり、営業利益は同7.5倍の20.9億円となっている。第1四半期営業利益は12.4億円であった。
富士紡HD<3104>:3635円(+240円)
大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を4200円としている。研磨材部門で手掛けるシリコンウエハ及びCMP、SiC向け研磨材の中長期的な需要拡大に伴う成長期待を高評価しているもよう。半導体関連比率は70-80%まで高まっており、半導体市場が反転に向かう25年3月期は増収増益に転じると予想。今年前半は上昇傾向が目立った半導体関連各社と比較して出遅れ感が強いとも指摘。
ソースネクスト<4344>:209円(+17円)
急伸。子会社のポケトークが、ソフトバンクと「ポケトーク」の販売展開に係る業務提携を行うことを決定し、包括的業務提携契約を締結したと発表している。国内市場の法人向け販売強化、ソフトバンクの持つ海外拠点と連携した海外展開の強化、快適な通信環境の提供などが主な業務提携の内容となっている。世界的な人流の回復が進む中、強力な事業基盤を有するソフトバンクとの提携によって、「ポケトーク」の一段の販売拡大が期待される形に。
ティムス<4891>:320円(+10円)
大幅に3日続伸。26日午後6時30分に急性期脳梗塞を適応症とした治療薬候補「TMS-007」に関する説明動画を配信すると発表している。開発進捗や今後の見通しに関する新たな情報は含まれていないが、医薬品としての可能性について説明する。導出先の米バイオジェン社が25日午後9時に開催した決算説明会では、TMS-007に関する特段の発表はなく、ティムスとしては有効性や安全性などへの懸念は生じていないと認識しているという。
マクアケ<4479>:1097円(+41円)
大幅に反発。23年9月期第3四半期累計(22年10月-23年6月)の営業損益を4.59億円の赤字(前年同期実績0.89億円の赤字)と発表している。事業者と消費者をつなぐ応援購入総額の規模が減少し、赤字が拡大した。通期予想は8.80億円の赤字で据え置いた。ただ、四半期別にみると、第1四半期(1.86億円の赤字)や第2四半期(1.92億円の赤字)に比べ、第3四半期(0.81億円の赤字)は赤字額が半減したことが好感されているようだ。
ブランジスタ<6176>:765円(-7円)
朝高後、値を消す。23年9月期の営業利益予想を従来の4.00億円から6.00億円(前期実績2.55億円)に上方修正している。創業以来過去最高の営業利益を達成する見込みで、連結子会社のブランジスタエール(東京都渋谷区)が提供するサービス「ACCEL JAPAN」が好調に推移している。同サービスは、参画企業が著名タレントの写真・動画を利用できるプロモーションツール。 <ST>
大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は539億円で前年同期比33.4%減となり、市場予想を30億円程度下振れている。自転車部品部門の減益が影響する形に。通期予想は再度の下方修正、営業利益は830億円から700億円、前期比58.6%減の見通しとしている。市場予想は1000億円程度の水準であった。為替前提をドル高円安方向に修正する中での下方修正となり、ネガティブなインパクトが強いようだ。
KOA<6999>:1692円(-173円)
大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は8.7億円で前年同期比67.7%の大幅減益となっている。据え置きの通期計画は67億円で前期比34.5%減であり、想定以上に低調なスタートになったと受け止められているようだ。為替が円安傾向にあるものの、北米のディストリビューター向けや中国の自動車・電源向けが低迷するなど売上高が減少し、固定費の増加なども収益を圧迫したようだ。
CYBOZU<4776>:2026円(-270円)
大幅反落。前日に6月の月次動向を発表している。売上高は前年同月比14.7%増となったが、営業損益は1.1億円の赤字に転じており、ネガティブに捉えられているようだ。ただ、四半期末には費用が先行する傾向にあり、22年12月期も3月、6月、9月、12月は赤字であった。上半期累計では、売上高は前年同期比14.7%増となり、営業利益は同7.5倍の20.9億円となっている。第1四半期営業利益は12.4億円であった。
富士紡HD<3104>:3635円(+240円)
大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を4200円としている。研磨材部門で手掛けるシリコンウエハ及びCMP、SiC向け研磨材の中長期的な需要拡大に伴う成長期待を高評価しているもよう。半導体関連比率は70-80%まで高まっており、半導体市場が反転に向かう25年3月期は増収増益に転じると予想。今年前半は上昇傾向が目立った半導体関連各社と比較して出遅れ感が強いとも指摘。
ソースネクスト<4344>:209円(+17円)
急伸。子会社のポケトークが、ソフトバンクと「ポケトーク」の販売展開に係る業務提携を行うことを決定し、包括的業務提携契約を締結したと発表している。国内市場の法人向け販売強化、ソフトバンクの持つ海外拠点と連携した海外展開の強化、快適な通信環境の提供などが主な業務提携の内容となっている。世界的な人流の回復が進む中、強力な事業基盤を有するソフトバンクとの提携によって、「ポケトーク」の一段の販売拡大が期待される形に。
ティムス<4891>:320円(+10円)
大幅に3日続伸。26日午後6時30分に急性期脳梗塞を適応症とした治療薬候補「TMS-007」に関する説明動画を配信すると発表している。開発進捗や今後の見通しに関する新たな情報は含まれていないが、医薬品としての可能性について説明する。導出先の米バイオジェン社が25日午後9時に開催した決算説明会では、TMS-007に関する特段の発表はなく、ティムスとしては有効性や安全性などへの懸念は生じていないと認識しているという。
マクアケ<4479>:1097円(+41円)
大幅に反発。23年9月期第3四半期累計(22年10月-23年6月)の営業損益を4.59億円の赤字(前年同期実績0.89億円の赤字)と発表している。事業者と消費者をつなぐ応援購入総額の規模が減少し、赤字が拡大した。通期予想は8.80億円の赤字で据え置いた。ただ、四半期別にみると、第1四半期(1.86億円の赤字)や第2四半期(1.92億円の赤字)に比べ、第3四半期(0.81億円の赤字)は赤字額が半減したことが好感されているようだ。
ブランジスタ<6176>:765円(-7円)
朝高後、値を消す。23年9月期の営業利益予想を従来の4.00億円から6.00億円(前期実績2.55億円)に上方修正している。創業以来過去最高の営業利益を達成する見込みで、連結子会社のブランジスタエール(東京都渋谷区)が提供するサービス「ACCEL JAPAN」が好調に推移している。同サービスは、参画企業が著名タレントの写真・動画を利用できるプロモーションツール。 <ST>
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