エンジャパン、4-12月期(3Q累計)経常が44％減益で着地・10-12月期も54％減益

　エン・ジャパン <4849> [東証Ｐ] が2月9日大引け後(15:30)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比44.2％減の41.7億円に落ち込んだが、通期計画の46.2億円に対する進捗率は90.3％に達し、5年平均の73.1％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比83.2％減の4.4億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比53.9％減の12.3億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の18.1％→7.2％に急低下した。

株探ニュース