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ビジネスエンジニアリングのニュース
<動意株・31日>(大引け)=エンバイオHD、GCA、グリムスなど
エンバイオ・ホールディングス<6092.T>=一時ストップ高。特に目新しい材料は観測されていないものの、値動きの軽い直近IPO(3月12日上場)銘柄として値動き重視の短期資金を集めているようだ。土壌汚染対策や土壌汚染関連機器・資材などを手掛けており、足もとはリピート受注が増加。また、12年に中国・南京に合弁会社を設立し、既に化学工場跡地の土壌地下水汚染浄化中規模試験施工などを手掛けていることから、中国で本格化しつつある包括的な土壌汚染対策では、事業機会拡大につながるとの見方が強い。
GCAサヴィアン<2174.T>=買い優勢。5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現から底離れの動きをみせている。日本企業によるアジア地域へのM&Aが活発化、13年度のM&A件数は前年度より25%増え過去最高と31日付の日本経済新聞が報じた。資本市場から資金調達し、返す刀で買収など攻めの経営に動き出す動きが日本企業の間で頻繁化しており、これを受けてM&A助言業務で国際案件に強みを発揮し、アジアも強化している同社株の上値期待につながっている。
グリムス<3150.T>=後場ストップ高。同社はきょう、再生可能エネルギー開発事業でエナリス<6079.T>との協業を開始すると発表。これが材料視されているようだ。グリムスの連結子会社であるグリムスソーラーが3月31日付でエナリスが自社開発した太陽光発電所を購入。これを機に、今後は再生可能エネルギー開発事業での協業を模索するとしている。
日本通信<9424.T>=連日のストップ高。30日付の日本経済新聞は、イオン<8267.T>は端末と通信サービスをセットにした格安のスマートフォン(スマホ)販売に乗り出すと報じた。同サービスは仮想移動体通信事業者(MVNO)である日本通信の通信サービスと組み合わせると伝えられており、イオンの格安スマホ販売への進出で日本通信のMVNO事業が一段と成長する、との期待が膨らみ買い人気を集めている。
東洋ビジネスエンジニアリング<4828.T>=続伸。前週末28日の取引終了後、東京証券取引所の承認を得て、4月4日付で東証2部から東証1部に指定されることになったと発表しており、これを好感した買いが入っている。同社は東洋エンジニアリング<6330.T>子会社のシステム開発会社で、ERP(統合基幹業務)システムでは独SAPや米オラクル製品のほか、自社製の「MCフレーム」などを展開。14年3月期は売上高124億円(前期比8.8%増)、営業利益4億円(同10.8%増)を見込んでいる。
アルインコ<5933.T>=反発。10倍を下回る割安なPERを味方に株価は13週線を下支えとした中期上昇トレンドを堅持しており、売り物薄のなか上値指向の強さが目立つ。建設用機材販売やレンタルを手掛けているが業績は好調、国土強靭化などの政策テーマを背景に商機が拡大し、14年3月期は営業2ケタ増益の30億4000万円を見込む。また、今後も東京五輪開催に向けてのインフラ投資の需要を取り込み、成長路線を走る見通し。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
GCAサヴィアン<2174.T>=買い優勢。5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現から底離れの動きをみせている。日本企業によるアジア地域へのM&Aが活発化、13年度のM&A件数は前年度より25%増え過去最高と31日付の日本経済新聞が報じた。資本市場から資金調達し、返す刀で買収など攻めの経営に動き出す動きが日本企業の間で頻繁化しており、これを受けてM&A助言業務で国際案件に強みを発揮し、アジアも強化している同社株の上値期待につながっている。
グリムス<3150.T>=後場ストップ高。同社はきょう、再生可能エネルギー開発事業でエナリス<6079.T>との協業を開始すると発表。これが材料視されているようだ。グリムスの連結子会社であるグリムスソーラーが3月31日付でエナリスが自社開発した太陽光発電所を購入。これを機に、今後は再生可能エネルギー開発事業での協業を模索するとしている。
日本通信<9424.T>=連日のストップ高。30日付の日本経済新聞は、イオン<8267.T>は端末と通信サービスをセットにした格安のスマートフォン(スマホ)販売に乗り出すと報じた。同サービスは仮想移動体通信事業者(MVNO)である日本通信の通信サービスと組み合わせると伝えられており、イオンの格安スマホ販売への進出で日本通信のMVNO事業が一段と成長する、との期待が膨らみ買い人気を集めている。
東洋ビジネスエンジニアリング<4828.T>=続伸。前週末28日の取引終了後、東京証券取引所の承認を得て、4月4日付で東証2部から東証1部に指定されることになったと発表しており、これを好感した買いが入っている。同社は東洋エンジニアリング<6330.T>子会社のシステム開発会社で、ERP(統合基幹業務)システムでは独SAPや米オラクル製品のほか、自社製の「MCフレーム」などを展開。14年3月期は売上高124億円(前期比8.8%増)、営業利益4億円(同10.8%増)を見込んでいる。
アルインコ<5933.T>=反発。10倍を下回る割安なPERを味方に株価は13週線を下支えとした中期上昇トレンドを堅持しており、売り物薄のなか上値指向の強さが目立つ。建設用機材販売やレンタルを手掛けているが業績は好調、国土強靭化などの政策テーマを背景に商機が拡大し、14年3月期は営業2ケタ増益の30億4000万円を見込む。また、今後も東京五輪開催に向けてのインフラ投資の需要を取り込み、成長路線を走る見通し。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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