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イーエムシステムズのニュース
EMシステムズ<4820>は9日、2019年3月期を初年度として策定した5ヵ年中期経営計画を見直し、中期経営計画(2022年12月期〜2024年12月期の3ヵ年)について策定したと発表。
2018年5月に公表した前・中期経営計画では、2023年3月期の目標を売上高180.45億円、営業利益45.52億円、経常利益51.22億円、当期純利益35.00億円を計画。初年度および2年目の2019年3月期、2020年3月期は売上高、営業利益、経常利益、当期純利益を達成した。
しかし2018年11月に発表した共通情報システム基盤「MAPsシリーズ」の製品改良に伴う出荷・展開の遅れや、2020年から世界中に影響を及ぼした新型コロナウイルスの国内における感染拡大などで、想定とは異なる結果となり、計画の見直しを行うこととした。
同社は、超高齢化社会に対応するため、地域の医療介護情報の連携、AIやビッグデータ活用による医療レベル向上、電子処方箋への対応、健康サポート薬局の支援機能の提供やシステム開発を行なってきた。
新・中期経営計画は、前・中期経営計画の戦略を維持した上で、最終年度の売上高・利益目標を新たな計画に変更する。また、前・中期経営計画においては、5ヵ年としていたが、新・中期経営計画においては、3ヵ年とする。新・中期経営計画策定に向け、昨今の業績と経営環境の変化への対応を織り込み、方針の一部見直しを行うとしている。
基本方針は、今後のビジネス展開に向けたシェア拡大、人材育成、サステナビリティ経営の強化。
完全クラウド型製品の強化と展開に向け、取引先や顧客のロイヤリティを向上、新しい環境やワークスタイルに対応した人財の育成とビジネスの展開を両立、事業を通じた持続可能な社会を実現することで企業価値を高めるとしている。
数値目標については、2024年12月期に、売上高167.10億円、営業利益34.66億円、経常利益40.81億円、当期純利益28.10億円を計画。
株主還元方針は、新・中期経営計画期間中の連結配当性向30%以上を目標とする。
<ST>
2018年5月に公表した前・中期経営計画では、2023年3月期の目標を売上高180.45億円、営業利益45.52億円、経常利益51.22億円、当期純利益35.00億円を計画。初年度および2年目の2019年3月期、2020年3月期は売上高、営業利益、経常利益、当期純利益を達成した。
しかし2018年11月に発表した共通情報システム基盤「MAPsシリーズ」の製品改良に伴う出荷・展開の遅れや、2020年から世界中に影響を及ぼした新型コロナウイルスの国内における感染拡大などで、想定とは異なる結果となり、計画の見直しを行うこととした。
同社は、超高齢化社会に対応するため、地域の医療介護情報の連携、AIやビッグデータ活用による医療レベル向上、電子処方箋への対応、健康サポート薬局の支援機能の提供やシステム開発を行なってきた。
新・中期経営計画は、前・中期経営計画の戦略を維持した上で、最終年度の売上高・利益目標を新たな計画に変更する。また、前・中期経営計画においては、5ヵ年としていたが、新・中期経営計画においては、3ヵ年とする。新・中期経営計画策定に向け、昨今の業績と経営環境の変化への対応を織り込み、方針の一部見直しを行うとしている。
基本方針は、今後のビジネス展開に向けたシェア拡大、人材育成、サステナビリティ経営の強化。
完全クラウド型製品の強化と展開に向け、取引先や顧客のロイヤリティを向上、新しい環境やワークスタイルに対応した人財の育成とビジネスの展開を両立、事業を通じた持続可能な社会を実現することで企業価値を高めるとしている。
数値目標については、2024年12月期に、売上高167.10億円、営業利益34.66億円、経常利益40.81億円、当期純利益28.10億円を計画。
株主還元方針は、新・中期経営計画期間中の連結配当性向30%以上を目標とする。
<ST>
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