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東映アニメーションのニュース
<動意株・1日>(大引け)=クイック、本多通信、東映アニメなど
クイック<4318.T>=大幅高で3日続伸。1月31日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を214億円から233億9000万円(前期比20.8%増)へ、営業利益を24億8600万円から32億5700万円(同74.5%増)へ、純利益を17億600万円から22億4600万円(同53.5%増)へ上方修正し、あわせて20円を予定していた期末配当予想を28円へ引き上げたことが好感されている。同社グループが強みを持つ医療・福祉分野をはじめ、建設分野や電機・機械、製薬分野などの特定領域における人材採用ニーズが引き続き高いことに加えて、21年10月の緊急事態宣言解除を受けて、求人広告やプロモーション広告活用のニーズが回復しており、主力の人材サービス事業をはじめとする全事業セグメントが想定よりも順調に推移していることが要因という。
本多通信工業<6826.T>=急伸。1月31日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を165億円から180億円(前期比20.5%増)へ、営業利益を5億円から8億5000万円(前期7400万円の赤字)へ、最終利益を3億2000万円から6億5000万円(前期比8.6倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を8円から12円(前期7円)へ引き上げたことが好感されている。旺盛な通信インフラや設備投資需要を背景に通信・FA分野向けコネクタが好調に推移した結果、第3四半期業績が従来の通期業績予想を超過したことに加えて、22年度にかけても業績の回復・拡大基調が継続する見通しであることが要因としている。
東映アニメーション<4816.T>=大幅続伸。1月31日の取引終了後、9歳の少年によるNFTアートコレクション「Zombie Zoo(ゾンビ・ズー)」を原案にした新しいアニメプロジェクトを立ち上げたと発表しており、これが材料視されている。「Zombie Zoo」は、9歳の日本人の少年Zombie Zoo Keeper(ゾンビ・ズー・キーパー)によるNFTアートプロジェクト。累計209点にも及ぶピクセルアートは全てiPadで描かれており、NFTマーケットプレイスのOpenSeaで販売されている。なお、NFTアートのアニメ化プロジェクトは日本初のことで、今後の詳細情報はプロジェクト公式サイトで公開するとしている。
Delta-Fly Pharma<4598.T>=ストップ高。1月31日の取引終了後、開発中の抗がん剤候補化合物「DFP-14323」の臨床第2相試験の進捗状況を発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。DFP-14323と肺がん治療薬「アファチニブ」を併用した同試験について、無増悪生存期間(治療中や治療後にがんが進行せず安定した状態である期間)の中央値が20.6カ月になったとし、承認済み類薬の同中央値を上回ったという。この試験結果を踏まえ会社側では、今後の取扱いに関して医薬品医療機器総合機構(PMDA)と相談する予定としている。
大平洋金属<5541.T>=急動意。投資資金の流入が加速し上値追い態勢を鮮明とさせている。日本製鉄系の合金メーカー大手でフェロニッケル製錬では世界上位にある。1月31日取引終了後、22年3月期業績予想の修正を発表、最終利益を従来予想の37億1200万円から84億5500万円(前期比7.3倍)に大幅増額しており、これがポジティブサプライズとなった。ステンレス鋼の回復に加え、ニッケル価格が上昇基調を強めるなかフェロニッケルの販売数量が伸びており、業績は会社側計画を大きく上回る状況にある。好業績を背景に年間配当も大幅に上乗せし、従来計画比75円増額の130円(前期は20円)とすることでポジティブサプライズとなった。
日本特殊陶業<5334.T>=3連騰。同社は1月31日取引終了後に22年3月期業績予想の修正を発表、最終利益を従来予想の488億円から600億円(前期比56%増)に大幅増額した。中古車市場の活況を受けて自動車向けエンジン交換プラグが好調で収益を押し上げているほか、グループ会社の株式売却益なども寄与する。年間配当も従来計画に6円上乗せの102円(前期実績は60円)とする。更に発行済み株式数の3.19%に相当する650万株、金額で100億円を上限とする自社株買いを実施することも発表しており、これを材料視する買いを呼び込む格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
本多通信工業<6826.T>=急伸。1月31日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を165億円から180億円(前期比20.5%増)へ、営業利益を5億円から8億5000万円(前期7400万円の赤字)へ、最終利益を3億2000万円から6億5000万円(前期比8.6倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を8円から12円(前期7円)へ引き上げたことが好感されている。旺盛な通信インフラや設備投資需要を背景に通信・FA分野向けコネクタが好調に推移した結果、第3四半期業績が従来の通期業績予想を超過したことに加えて、22年度にかけても業績の回復・拡大基調が継続する見通しであることが要因としている。
東映アニメーション<4816.T>=大幅続伸。1月31日の取引終了後、9歳の少年によるNFTアートコレクション「Zombie Zoo(ゾンビ・ズー)」を原案にした新しいアニメプロジェクトを立ち上げたと発表しており、これが材料視されている。「Zombie Zoo」は、9歳の日本人の少年Zombie Zoo Keeper(ゾンビ・ズー・キーパー)によるNFTアートプロジェクト。累計209点にも及ぶピクセルアートは全てiPadで描かれており、NFTマーケットプレイスのOpenSeaで販売されている。なお、NFTアートのアニメ化プロジェクトは日本初のことで、今後の詳細情報はプロジェクト公式サイトで公開するとしている。
Delta-Fly Pharma<4598.T>=ストップ高。1月31日の取引終了後、開発中の抗がん剤候補化合物「DFP-14323」の臨床第2相試験の進捗状況を発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。DFP-14323と肺がん治療薬「アファチニブ」を併用した同試験について、無増悪生存期間(治療中や治療後にがんが進行せず安定した状態である期間)の中央値が20.6カ月になったとし、承認済み類薬の同中央値を上回ったという。この試験結果を踏まえ会社側では、今後の取扱いに関して医薬品医療機器総合機構(PMDA)と相談する予定としている。
大平洋金属<5541.T>=急動意。投資資金の流入が加速し上値追い態勢を鮮明とさせている。日本製鉄系の合金メーカー大手でフェロニッケル製錬では世界上位にある。1月31日取引終了後、22年3月期業績予想の修正を発表、最終利益を従来予想の37億1200万円から84億5500万円(前期比7.3倍)に大幅増額しており、これがポジティブサプライズとなった。ステンレス鋼の回復に加え、ニッケル価格が上昇基調を強めるなかフェロニッケルの販売数量が伸びており、業績は会社側計画を大きく上回る状況にある。好業績を背景に年間配当も大幅に上乗せし、従来計画比75円増額の130円(前期は20円)とすることでポジティブサプライズとなった。
日本特殊陶業<5334.T>=3連騰。同社は1月31日取引終了後に22年3月期業績予想の修正を発表、最終利益を従来予想の488億円から600億円(前期比56%増)に大幅増額した。中古車市場の活況を受けて自動車向けエンジン交換プラグが好調で収益を押し上げているほか、グループ会社の株式売却益なども寄与する。年間配当も従来計画に6円上乗せの102円(前期実績は60円)とする。更に発行済み株式数の3.19%に相当する650万株、金額で100億円を上限とする自社株買いを実施することも発表しており、これを材料視する買いを呼び込む格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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