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■ＬＩＮＥ関連株が買われる、世界でのアプリ利用者が３億人を超える


　スマートフォン（多機能携帯電話）向け無料通話アプリ・チャットなどの開発を手掛けるＬＩＮＥ（東京都渋谷区）が２５日、同アプリの世界利用者が３億人を超えたと発表した。７月２１日の２億人突破から約４カ月での大台替わりで、関連銘柄に刺激となったようだ。

　ＬＩＮＥによると、東アジアはもちろん、スペイン・メキシコなどのスペイン語圏で継続してユーザーが増加。現在、インド・トルコに加え、フランス・ドイツ・イタリアなどの西ヨーロッパ地域でも各地域に特化したプロモーションおよび、現地通信キャリア・端末メーカーとの協力を強化することにより、新規ユーザーの獲得を進めている。

　関連銘柄では、午前１０時４０分時点で、ネオスが７７円高の１４５９円、ベクトルは８０円高の３２４５円、メディア工房は１万８１００円高の１８万４１００円、アドウェイズは１５７円高の１７３０円、ウェルネットは６４円高の１７１６円、セックは７５円高の３０７５円、ＧＭＯＡＰは１万２２００円高の２２万６５００円、メディアドゥは５６０円高の１万２６５０円。