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ソフトブレーンのニュース
<動意株・22日>(大引け)=北沢産業、ソフトブレーン、ケーズHDなど
北沢産業<9930.T>=後場後半にストップ高。ここ短期トレードの個人投資家資金を巻き込み低位材料株の突発的な人気化が相次いでいる。個別の材料というより値動きに飛びつく個人投資家の待機資金が潤沢で、これをうまく上昇の原動力にしている印象を受ける。同社株については「石垣食品<2901.T>を猛暑関連として買い上がった中軸資金がシフトしてきたことで、それに追随する動きが観測される」(証券関係者)という指摘が出ている。
ソフトブレーン<4779.T>=後場急伸。午後1時ごろ、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高を従来予想の25億5000万円から29億円(前年同期比18.3%増)へ、営業利益を同3億円から3億6000万円(同23.3%増)へ、純利益を同1億3000万円から1億9000万円(同52.0%増)へ上方修正したことが好感されている。主力事業のeセールスマネージャー関連事業やフィールドマーケティング事業を中心に業績が好調に推移したことが要因としている。
ケーズホールディングス<8282.T>=続伸。6月のグループ売上高は前年同月比6.6%減と3カ月ぶりに前年を割り込んだが、4~6月では前年同期比10.4%増と回復基調にあるほか、梅雨明け以降の連日の猛暑でエアコン販売の増加が期待できる。株価は7月に入り下値模索の動きにあったが、17日安値3615円を底に上昇に転じており、リバウンド狙いの買いも入っているようだ。
三井化学<4183.T>=大幅反発。きょう寄り前に、第2四半期累計(4~9月)連結業績見通しについて、売上高を従来予想の7000億円から7300億円(前年同期比5.9%減)へ、営業利益を同180億円から330億円(同77.6%増)へ、純利益を同50億円から180億円(同2.4倍)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。ナフサクラッカーの稼働が高水準で推移していることに加えて、北中米を中心に海外PPコンパウンド事業が順調に拡大していることが寄与。また、機能樹脂事業やフード&パッケージング事業などで販売数量の増加が見込まれることも利益を押し上げるという。
アドバネクス<5998.T>=大幅続伸で新値追い。自動車向け精密ばねが好調ながら、プラスチック事業の売却などで16年3月期売上高は3割強の減収、2ケタ営業減益を見込むがPERは16倍でファンダメンタルズ面からも時価は行き過ぎて買われている感触はない。同社が開発したナット脱落防止ばねは多方面に需要があり、収益への寄与が期待されている。10月に株式併合を控えており、それを前にした株式需給面の思惑も指摘されている。
三菱鉛筆<7976.T>=大幅続伸。同社は21日の取引終了後、15年12月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の640億円から655億円(前期比8.5%増)へ、営業利益を同107億円から118億円(同14.5%増)へ、純利益を同74億円から81億円(同13.2%増)へ上方修正したことが好感されている。油性ボールペン「JETSTREAM」などの主力商品の販売が堅調に推移したことに加え、円安による海外売り上げが伸長したことなどが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ソフトブレーン<4779.T>=後場急伸。午後1時ごろ、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高を従来予想の25億5000万円から29億円(前年同期比18.3%増)へ、営業利益を同3億円から3億6000万円(同23.3%増)へ、純利益を同1億3000万円から1億9000万円(同52.0%増)へ上方修正したことが好感されている。主力事業のeセールスマネージャー関連事業やフィールドマーケティング事業を中心に業績が好調に推移したことが要因としている。
ケーズホールディングス<8282.T>=続伸。6月のグループ売上高は前年同月比6.6%減と3カ月ぶりに前年を割り込んだが、4~6月では前年同期比10.4%増と回復基調にあるほか、梅雨明け以降の連日の猛暑でエアコン販売の増加が期待できる。株価は7月に入り下値模索の動きにあったが、17日安値3615円を底に上昇に転じており、リバウンド狙いの買いも入っているようだ。
三井化学<4183.T>=大幅反発。きょう寄り前に、第2四半期累計(4~9月)連結業績見通しについて、売上高を従来予想の7000億円から7300億円(前年同期比5.9%減)へ、営業利益を同180億円から330億円(同77.6%増)へ、純利益を同50億円から180億円(同2.4倍)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。ナフサクラッカーの稼働が高水準で推移していることに加えて、北中米を中心に海外PPコンパウンド事業が順調に拡大していることが寄与。また、機能樹脂事業やフード&パッケージング事業などで販売数量の増加が見込まれることも利益を押し上げるという。
アドバネクス<5998.T>=大幅続伸で新値追い。自動車向け精密ばねが好調ながら、プラスチック事業の売却などで16年3月期売上高は3割強の減収、2ケタ営業減益を見込むがPERは16倍でファンダメンタルズ面からも時価は行き過ぎて買われている感触はない。同社が開発したナット脱落防止ばねは多方面に需要があり、収益への寄与が期待されている。10月に株式併合を控えており、それを前にした株式需給面の思惑も指摘されている。
三菱鉛筆<7976.T>=大幅続伸。同社は21日の取引終了後、15年12月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の640億円から655億円(前期比8.5%増)へ、営業利益を同107億円から118億円(同14.5%増)へ、純利益を同74億円から81億円(同13.2%増)へ上方修正したことが好感されている。油性ボールペン「JETSTREAM」などの主力商品の販売が堅調に推移したことに加え、円安による海外売り上げが伸長したことなどが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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