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日本ラッドのニュース
日本ラッド <4736> [JQ] が3月12日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年3月期の経常損益(非連結)を従来予想の2700万円の黒字→1億2800万円の赤字(前期は1億0800万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の2億1500万円→6000万円(前年同期は1億7200万円)に72.1%減額し、一転して65.1%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、2020年8月3日において入手可能な情報や予測等に基づき、当事業年度内は新型コロナウイルス感染症の影響が及ぶことを想定しての通期業績予想を公表いたしましたが、新型コロナウイルスの影響は第3四半期における営業再開タイミングでの第3波による都市をまたいだ受注活動の制限や、リモートワークを適用延長せざるを得ない状況での作業進捗管理現場での一時的な効率低下など、多くの分野にわたり想定よりも拡大致しました。 その結果、例年であればエンタープライズソリューション、IoTインテグレーション両セグメントに於いて第4四半期に大きく進行する営業及び売り上げの構築が予想より停滞する事となりました。 IoTインテグレーション事業においては、製造業向けIoT提案において生産効率向上への提案及びクロージングの遅延、顧客においては外部環境を踏まえ度重なる予算先送りなどを直前で選択されるケースも頻発し、またメディカル部門も顧客である病院が直面する課題の中軒並み計画が延期されるなど、当初計画の売り上げを達成する事が困難となりました。 また、エンタープライズソリューション事業においては、新規開拓は堅調に進めつつも、フルリモートワーク環境における納品物の不具合対応などに想定以上のネガティブなインパクトがあり、既存顧客現場での拡大調整等が難航したこともあり、当初計画の売り上げを達成するのが困難となりました。 これらの状況を踏まえ、前回予想を下回る見込みであります。損益面の営業損失につきましては、新型ココロナウイルスの影響を限定的とし来期以降の着実な回復を図る為に、一時的な売上の減収をカバーする為の可能な限りのコスト圧縮は行いつつも、人件費・賞与削減を行わなかったことによるものです。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の2億1500万円→6000万円(前年同期は1億7200万円)に72.1%減額し、一転して65.1%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、2020年8月3日において入手可能な情報や予測等に基づき、当事業年度内は新型コロナウイルス感染症の影響が及ぶことを想定しての通期業績予想を公表いたしましたが、新型コロナウイルスの影響は第3四半期における営業再開タイミングでの第3波による都市をまたいだ受注活動の制限や、リモートワークを適用延長せざるを得ない状況での作業進捗管理現場での一時的な効率低下など、多くの分野にわたり想定よりも拡大致しました。 その結果、例年であればエンタープライズソリューション、IoTインテグレーション両セグメントに於いて第4四半期に大きく進行する営業及び売り上げの構築が予想より停滞する事となりました。 IoTインテグレーション事業においては、製造業向けIoT提案において生産効率向上への提案及びクロージングの遅延、顧客においては外部環境を踏まえ度重なる予算先送りなどを直前で選択されるケースも頻発し、またメディカル部門も顧客である病院が直面する課題の中軒並み計画が延期されるなど、当初計画の売り上げを達成する事が困難となりました。 また、エンタープライズソリューション事業においては、新規開拓は堅調に進めつつも、フルリモートワーク環境における納品物の不具合対応などに想定以上のネガティブなインパクトがあり、既存顧客現場での拡大調整等が難航したこともあり、当初計画の売り上げを達成するのが困難となりました。 これらの状況を踏まえ、前回予想を下回る見込みであります。損益面の営業損失につきましては、新型ココロナウイルスの影響を限定的とし来期以降の着実な回復を図る為に、一時的な売上の減収をカバーする為の可能な限りのコスト圧縮は行いつつも、人件費・賞与削減を行わなかったことによるものです。
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