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日本ラッドのニュース
日本ラッド <4736> [JQ] が8月3日大引け後(16:30)に決算を発表。21年3月期第1四半期(4-6月)の経常損益(非連結)は1億3400万円の赤字(前年同期は5400万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
併せて、非開示だった通期の業績予想は経常利益が前期比75.0%減の2700万円に落ち込む見通しを示した。
同時に、従来未定としていた今期の上期配当を見送るとし、従来未定としていた下期配当は5円実施する方針とした。年間配当は5円となる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-8.4%→-25.1%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期業績予想および配当予想につきましては、新型コロナウイルス感染症 による影響を合理的に算定することが困難なことから未定としておりました。しかしながら、緊急事態宣言が解除され、経済活動が徐々に動き始めてきている状況を受け、引き続き状況は変動する可能性もございますが、現時点において入手可能な情報や予測等に基づいて当社の影響を集計・予測し、公表することといたしました。なお、今回公表した業績予想は、当事業年度内は新型コロナウイルス感染症の影響が及ぶことを想定しております。各セグメントについて「エンタープライズソリューション事業」 派遣常駐型システム開発及び受託請負型システム開発については、新型コロナウイルス感染症の影響により業務規模の縮小等により受注が減少することが予想されます。また、基幹システム及びBIツール関連商品につきましては、リモートワーク対応を余儀なくされたことに主に起因する不具合対応による新規案件減少が予測されます。継続案件の不具合対応により新規案件減少が予測されます。しかしながら、既存顧客と引き続き良好な関係を築いており、営業活動につきましても、新規顧客の獲得及び顧客企業のニーズに対応した提案をしていくことで、売上高18億60百万円(前期比1億30百万円減)を見込んでおります。「IoTインテグレーション事業」インダストリアルIoT分野及び医療IoT分野においては、新型コロナウイルス感染症の影響による工場操業停止及び受注規模の縮小や投資判断の見直し等により受注が減少することが予測されます。医療機関向け自動再来受付システム等の販売・開発においては、医療機関への商談が延長又は取消になっており新規案件獲得は厳しい状況で推移することが予測されます。船舶向けスマートクルージング端末の新型モデルの量産販売、自動車関連のエンベデッド開発によるロイヤリティ収入は受注増加となる見込みであり、売上高13億90百万円(前期比40百万円減)を見込んでおります。 以上、各事業を合計した売上高は、32億50百万円(前期比1億70百万円減)を見込んでおります。また、損益面は、営業利益10百万円(前期比93百万円減)となる計画であります。経常利益は27百万円、当期純利益は20百万円を計画しております。
当社は、株主に対する利益還元を経営の最重要課題のひとつとして位置付けており、内部留保に努めるとともに事業の進捗に応じた成果の配分を行うことを基本方針としております。剰余金の配当につきましては、当該期の利益水準、財政状態、配当性向、将来の業績動向等を総合的に勘案した上で決定することとしております。2021年3月期の配当予想につきましては、前期同様、期末配当を1株あたり5円とさせていただきます。
併せて、非開示だった通期の業績予想は経常利益が前期比75.0%減の2700万円に落ち込む見通しを示した。
同時に、従来未定としていた今期の上期配当を見送るとし、従来未定としていた下期配当は5円実施する方針とした。年間配当は5円となる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-8.4%→-25.1%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期業績予想および配当予想につきましては、新型コロナウイルス感染症 による影響を合理的に算定することが困難なことから未定としておりました。しかしながら、緊急事態宣言が解除され、経済活動が徐々に動き始めてきている状況を受け、引き続き状況は変動する可能性もございますが、現時点において入手可能な情報や予測等に基づいて当社の影響を集計・予測し、公表することといたしました。なお、今回公表した業績予想は、当事業年度内は新型コロナウイルス感染症の影響が及ぶことを想定しております。各セグメントについて「エンタープライズソリューション事業」 派遣常駐型システム開発及び受託請負型システム開発については、新型コロナウイルス感染症の影響により業務規模の縮小等により受注が減少することが予想されます。また、基幹システム及びBIツール関連商品につきましては、リモートワーク対応を余儀なくされたことに主に起因する不具合対応による新規案件減少が予測されます。継続案件の不具合対応により新規案件減少が予測されます。しかしながら、既存顧客と引き続き良好な関係を築いており、営業活動につきましても、新規顧客の獲得及び顧客企業のニーズに対応した提案をしていくことで、売上高18億60百万円(前期比1億30百万円減)を見込んでおります。「IoTインテグレーション事業」インダストリアルIoT分野及び医療IoT分野においては、新型コロナウイルス感染症の影響による工場操業停止及び受注規模の縮小や投資判断の見直し等により受注が減少することが予測されます。医療機関向け自動再来受付システム等の販売・開発においては、医療機関への商談が延長又は取消になっており新規案件獲得は厳しい状況で推移することが予測されます。船舶向けスマートクルージング端末の新型モデルの量産販売、自動車関連のエンベデッド開発によるロイヤリティ収入は受注増加となる見込みであり、売上高13億90百万円(前期比40百万円減)を見込んでおります。 以上、各事業を合計した売上高は、32億50百万円(前期比1億70百万円減)を見込んでおります。また、損益面は、営業利益10百万円(前期比93百万円減)となる計画であります。経常利益は27百万円、当期純利益は20百万円を計画しております。
当社は、株主に対する利益還元を経営の最重要課題のひとつとして位置付けており、内部留保に努めるとともに事業の進捗に応じた成果の配分を行うことを基本方針としております。剰余金の配当につきましては、当該期の利益水準、財政状態、配当性向、将来の業績動向等を総合的に勘案した上で決定することとしております。2021年3月期の配当予想につきましては、前期同様、期末配当を1株あたり5円とさせていただきます。
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