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OCRソリューション「Future EdgeAI」導入によりターミナル入庫業務の効率化を実現
フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷口友彦、以下フューチャーアーキテクト)と郵船ロジスティクス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡本宏行、以下郵船ロジスティクス)は、フューチャーアーキテクトが独自開発したOCR(Optical Character Recognition:光学文字認識)ソリューション「Future EdgeAI」(※1)を郵船ロジスティクスのターミナル入庫業務に導入することをお知らせします。これにより、同社の航空貨物輸送事業の業務効率化とサービス品質の向上を実現します。
郵船ロジスティクスは日本、米州、欧州、東アジア、南アジア・オセアニアにわたるグローバルネットワークを持ち、47の国と地域において海上・航空貨物輸送、コントラクト・ロジスティクス、サプライチェーン・ソリューションを柱にグローバルサプライチェーンのプロバイダーとして事業を展開しています。フューチャーアーキテクトは様々な業界の経営とITをデザインし、戦略立案から実装までを手掛けるコンサルティング企業です。なかでも物流領域では長年の業務知見と最新技術に精通した専門チームがお客様の物流改革とDXを多面的に支援しています。
本プロジェクトでは、郵船ロジスティクスの重要拠点の一つ「成田ロジスティクスセンター」における国際航空貨物のターミナル入庫業務に「Future EdgeAI」を導入し、入庫時に行うケースマーク(※2)情報の読み取り・システム登録作業を効率化しました。
これまで、郵船ロジスティクスでは航空貨物輸送の入庫業務において、貨物に貼り付けられたケースマークを一日に数百件ほど書き取り、手作業でデータ登録していました。ケースマークには配送先や重量といった貨物の詳細を示す記号や番号、文字など多くの情報が記載されているため、複数の作業員が目視確認したうえでシステムに手入力する必要があり、工数の確保や業務負荷の高さが長く課題となっていました。
今回の「Future EdgeAI」の導入においてフューチャーアーキテクトは、郵船ロジスティクスの業務にあわせたカスタマイズや現場での効果検証を実施し、倉庫作業員がケースマークをスマートフォンで撮影するだけでケースマークの情報をデータ化できるようにしました。その結果、月間約430時間の作業時間削減が期待され、業務の省力化と迅速化、更にはサービス品質の向上を短期間で実現しました。
■ケースマーク読み取りフロー
郵船ロジスティクスとフューチャーアーキテクトは、今後も他の国内拠点などへの導入拡大を検討し、さらなる業務効率化や生産性の向上、より高品質なサービスの提供を図るとともに、労働力不足など様々な社会課題解決に貢献します。
※1 EdgeAI とは、AI を搭載した端末が収集したデータを端末内で処理し、推論・学習を行うことで、瞬時に判断を出す技術。
「Future EdgeAI」はフューチャー株式会社の登録商標です。
※2 ケースマークとは、貨物を識別できるよう外装に貼付けされた記号・番号や文字のこと。貨物の内容、取扱い上の注意点、重量、仕向地等、多くの情報を含む。シッピングマークともいう。
■郵船ロジスティクス株式会社
代表者:代表取締役社長 岡本 宏行
設立:1955年2月28日
業容:海上・航空貨物輸送、在庫管理・流通加工などを一括で請け負うコントラクト・ロジスティクス、サプライチェーン・ソリューションを事業の柱とするグローバルなサプライチェーン・ロジスティクス企業。海上・航空貨物輸送、倉庫・配送サービス、サプライチェーンマネジメントなど、ロジスティクスサービス・プロバイダーとして広範なサービスを提供。
URL:https://www.yusen-logistics.com/jp_ja
■フューチャーアーキテクト株式会社
代表者:代表取締役社長 谷口 友彦
設立:2016年4月1日 (フューチャー株式会社よりITコンサルティング事業を継承)
業容:経営とITをデザインしながらお客様のDXを推進。最新のテクノロジーをベースにグランドデザインからシステム開発、運用保守までを一気通貫で担えることを強みにITコンサルティングサービスを提供。
URL:https://www.future.co.jp/architect
フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷口友彦、以下フューチャーアーキテクト)と郵船ロジスティクス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡本宏行、以下郵船ロジスティクス)は、フューチャーアーキテクトが独自開発したOCR(Optical Character Recognition:光学文字認識)ソリューション「Future EdgeAI」(※1)を郵船ロジスティクスのターミナル入庫業務に導入することをお知らせします。これにより、同社の航空貨物輸送事業の業務効率化とサービス品質の向上を実現します。
郵船ロジスティクスは日本、米州、欧州、東アジア、南アジア・オセアニアにわたるグローバルネットワークを持ち、47の国と地域において海上・航空貨物輸送、コントラクト・ロジスティクス、サプライチェーン・ソリューションを柱にグローバルサプライチェーンのプロバイダーとして事業を展開しています。フューチャーアーキテクトは様々な業界の経営とITをデザインし、戦略立案から実装までを手掛けるコンサルティング企業です。なかでも物流領域では長年の業務知見と最新技術に精通した専門チームがお客様の物流改革とDXを多面的に支援しています。
本プロジェクトでは、郵船ロジスティクスの重要拠点の一つ「成田ロジスティクスセンター」における国際航空貨物のターミナル入庫業務に「Future EdgeAI」を導入し、入庫時に行うケースマーク(※2)情報の読み取り・システム登録作業を効率化しました。
これまで、郵船ロジスティクスでは航空貨物輸送の入庫業務において、貨物に貼り付けられたケースマークを一日に数百件ほど書き取り、手作業でデータ登録していました。ケースマークには配送先や重量といった貨物の詳細を示す記号や番号、文字など多くの情報が記載されているため、複数の作業員が目視確認したうえでシステムに手入力する必要があり、工数の確保や業務負荷の高さが長く課題となっていました。
今回の「Future EdgeAI」の導入においてフューチャーアーキテクトは、郵船ロジスティクスの業務にあわせたカスタマイズや現場での効果検証を実施し、倉庫作業員がケースマークをスマートフォンで撮影するだけでケースマークの情報をデータ化できるようにしました。その結果、月間約430時間の作業時間削減が期待され、業務の省力化と迅速化、更にはサービス品質の向上を短期間で実現しました。
■ケースマーク読み取りフロー
郵船ロジスティクスとフューチャーアーキテクトは、今後も他の国内拠点などへの導入拡大を検討し、さらなる業務効率化や生産性の向上、より高品質なサービスの提供を図るとともに、労働力不足など様々な社会課題解決に貢献します。
※1 EdgeAI とは、AI を搭載した端末が収集したデータを端末内で処理し、推論・学習を行うことで、瞬時に判断を出す技術。
「Future EdgeAI」はフューチャー株式会社の登録商標です。
※2 ケースマークとは、貨物を識別できるよう外装に貼付けされた記号・番号や文字のこと。貨物の内容、取扱い上の注意点、重量、仕向地等、多くの情報を含む。シッピングマークともいう。
■郵船ロジスティクス株式会社
代表者:代表取締役社長 岡本 宏行
設立:1955年2月28日
業容:海上・航空貨物輸送、在庫管理・流通加工などを一括で請け負うコントラクト・ロジスティクス、サプライチェーン・ソリューションを事業の柱とするグローバルなサプライチェーン・ロジスティクス企業。海上・航空貨物輸送、倉庫・配送サービス、サプライチェーンマネジメントなど、ロジスティクスサービス・プロバイダーとして広範なサービスを提供。
URL:https://www.yusen-logistics.com/jp_ja
■フューチャーアーキテクト株式会社
代表者:代表取締役社長 谷口 友彦
設立:2016年4月1日 (フューチャー株式会社よりITコンサルティング事業を継承)
業容:経営とITをデザインしながらお客様のDXを推進。最新のテクノロジーをベースにグランドデザインからシステム開発、運用保守までを一気通貫で担えることを強みにITコンサルティングサービスを提供。
URL:https://www.future.co.jp/architect
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