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日本オラクルのニュース

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Oracle Cloud InfrastructureでRed Hat OpenShiftの一般提供を開始

配信元:PR TIMES
投稿:2024/05/13 17:47
コラボレーションの拡大によって、検証およびサポートされている Red Hat OpenShiftの構成を OCI 上で実行可能に

オープンソース・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat, Inc.(以下、Red Hat)とオラクルは本日、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)Compute仮想マシン(VM)で Red Hat OpenShift が一般提供されることを発表しました。 Red Hat OpenShift は、クラウドネイティブ・アプリケーションを設計、構築、デプロイするためにKubernetes を実装した、業界をリードするハイブリッドクラウド・アプリケーション・プラットフォームです。現在OCI は、69 リージョンにわたる分散クラウドを提供しており、その数は増え続けています。OCI は、規制コンプライアンス、パフォーマンス、コスト効果に対するお客様のニーズに最適なロケーションおよび運用モデルを使用してRed Hat OpenShift が実行可能になります。


コロラド州デンバー - RED HAT SUMMIT、テキサス州オースティン - 2024年5 月13日

(本資料は2024年5月6日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリース(https://www.oracle.com/news/announcement/red-hat-openshift-generally-available-on-oracle-cloud-infrastructure-2024-05-06/)の抄訳です)

オープンソース・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat, Inc.(以下、Red Hat)とオラクルは本日、Oracle Cloud Infrastructure(https://www.oracle.com/jp/cloud/)(OCI)Compute仮想マシン(VM)で Red Hat OpenShift が一般提供されることを発表しました。 Red Hat OpenShift(https://www.redhat.com/ja/technologies/cloud-computing/openshift) は、クラウドネイティブ・アプリケーションを設計、構築、デプロイするためにKubernetes を実装した、業界をリードするハイブリッドクラウド・アプリケーション・プラットフォームです。現在OCI は、69 リージョンにわたる分散クラウドを提供しており、その数は増え続けています。OCI は、規制コンプライアンス、パフォーマンス、コスト効果に対するお客様のニーズに最適なロケーションおよび運用モデルを使用してRed Hat OpenShift が実行可能になります。この新しいサービスは、OCIのベアメタルおよびOracle Cloud VMware Solutionのワークロードに対する Red Hat Enterprise Linux の動作保証から始まった 、Red Hatとオラクルのコラボレーションに基づいています。

Red Hat Enterprise Linux(https://www.redhat.com/ja/technologies/linux-platforms/enterprise-linux)の動作保証とRed Hat OpenShiftを組み合わせることで、お客様はRed Hatと オラクル間の既存の透明性の高いサポート契約によってサポートされるため、OCI上でRed Hat OpenShiftワークロードを安心してインストール、移行、実行することができます。OCI 上のRed Hat OpenShiftは、Red Hat OpenShift Platform Plus、Red Hat OpenShift Container Platform、およびRed Hat OpenShift Kubernetes Engineの検証済み構成を使用した、お客様の管理によるインストールでサポートされています。

お客様は、Red Hat OpenShiftエコシステムを拡張して、Red Hatポータルから管理されるOCIへのインストールを含めることができるようになりました。また、Red Hat OpenShift Assisted Installer、コマンドライン、エアギャップ環境でのインストールを可能にするエージェントベースなど、複数のインストール方法から選択することができます。オラクルは、OCIストレージとRed Hat OpenShiftの統合を可能にするContainer Storage Interface (CSI) ソフトウェアと、OCIとRed Hat OpenShiftプラットフォーム間のAPI相互運用を可能にする、Cloud Control Manager (CCM) ソフトウェアを提供しています。

OCIの分散クラウド(https://www.oracle.com/jp/cloud/distributed-cloud/)には、米国、英国、オーストラリアのOracle Government Cloudリージョン、カスタマーが管理するサイトのOCI Dedicated Region、パートナー対応のOracle Alloyリージョン、顧客のデータセンター内のCompute Cloud@Customer、そして、Oracle EU Sovereign Cloudなどが含まれます。Red Hat OpenShift バージョン4.14および4.15は、これらの各サービスで利用可能なOCI Computeのフレキシブル仮想マシン・シェイプのインストールが検証されています。このような導入の柔軟性は、電気通信、金融、医療などの複雑な規制環境を持つ業界の組織や、複数の法域にわたって事業を展開する組織にとっては極めて重要です。 OCI Computeの柔軟な仮想マシン・シェイプとOCI Block Storageの自動チューニング・ボリュームは、それぞれ他のハイパースケーラの半分のコンピュートと3分の1のストレージ価格でパフォーマンスを最適化します。また、今後ベアメタルの検証も予定されています。


Red Hat OpenShift について
Red Hat OpenShift は、エンタープライズ対応の Kubernetes コンテナ・プラットフォームであり、業界をリードするハイブリッドクラウド・アプリケーション・プラットフォームです。テスト済みの信頼できるサービスがまとめられており、アプリケーションの開発、モダナイズ、デプロイ、実行、管理の手間を軽減し、パブリッククラウド、オンプレミス、ハイブリッドクラウド、そしてはエッジアーキテクチャにわたって一貫したエクスペリエンスを提供します。Red Hat OpenShiftは、主要なクラウドプロバイダーからターンキー・アプリケーション・プラットフォームとして提供され、お客様が選択したクラウドで最新化と拡張を柔軟に行うことを可能にします。

サポートコメント
Red Hat 製品統括 シニアバイスプレジデント Ashesh Badani (アシェシュ・バダニ)
「ハイブリッドクラウド全体にわたりエンタープライズアプリケーションを構築、デプロイ、管理する組織にとって、柔軟性と選択肢が最も重要なニーズとなります。 Red Hat OpenShiftをOCIに拡張することで、OCIのパフォーマンスの向上、セキュリティの強化、コスト効率の向上など、お客様固有のニーズに最適な環境でアプリケーションを実行できる機能を提供します。」

Oracle Cloud Infrastructure シニアバイスプレジデント カラン・バッタ(Karan Batta)
「ビジネスのニーズや目標を達成するために企業はマルチクラウド環境を活用していますが、ワークロードをクラウドに移行する際には柔軟性とシンプルさを重視しています。 OCI 上でRed Hat OpenShift を使用することで、お客様はRed Hat OpenShift 環境を OCI に簡単に拡張できると同時に、OCI の分散クラウドを介して、どこからでもワークロードを実行できる柔軟性を実現できるという二重のメリットを得ることができます。」

参考リンク
● Oracle Cloud(https://www.oracle.com/jp/cloud/free/)を試してみる
● Oracle Cloud Infrastructure(https://www.oracle.com/jp/cloud/)の詳細
● Red Hat OpenShift on OCI(https://www.redhat.com/ja/technologies/cloud-computing/openshift)の詳細
● OCIベアメタルインスタンス上で動作するRed Hat Enterprise Linux(https://blogs.oracle.com/cloud-infrastructure/post/bare-metal-servers-oci-red-hat-enterprise-linux)の詳細
● Red Hat Summit Newsroom(https://www.redhat.com/ja/about/red-hat-summit-newsroom)で今週のRed Hatニュースを読む
● Twitter/Xの@RedHatSummit(https://twitter.com/redhatsummit)または#RHSummit(https://twitter.com/hashtag/rhsummit) でイベントごとの最新情報をフォローする

● レッドハット株式会社(https://www.redhat.com/ja) について
● Red Hat newsroom(https://www.redhat.com/ja/about/newsroom) について
● Red Hat blog(http://www.redhat.com/ja/about/blog) を読む
● Red HatのX/Twitter(https://twitter.com/RedHatJapan)をフォローする
● Red HatのInstagram(https://www.instagram.com/redhatinc/)をフォローする
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● Red HatのYouTube動画(https://www.youtube.com/user/RedHatVideos)を視聴する

Red Hatについて
エンタープライズ向けオープンソースソフトウェア・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat(https://www.redhat.com/ja)は、コミュニティとの協業により高い信頼性と性能を備えるLinux、ハイブリッドクラウド、コンテナ、Kubernetesなどのテクノロジーを提供しています。お客様の新規および既存のITアプリケーションの統合、クラウドネイティブ・アプリケーションの開発、業界をリードする当社のオペレーティング・システムによる標準化、および複雑な環境の自動化/セキュリティ確保/管理をお手伝いします。受賞歴(https://access.redhat.com/ja/recognition)を誇るサポート、トレーニング、およびコンサルティング・サービスにより、Red Hatはフォーチュン500企業に対する信頼すべきアドバイザリー(https://www.redhat.com/ja/about/company?sc_cid=70160000000e5syAAA)となっています。クラウドプロバイダー、システムインテグレーター、アプリケーションベンダー、お客様、およびオープンソース・コミュニティの戦略的パートナーとして、デジタルの未来に備えるための準備を支援します。

オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloud として提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、https://www.oracle.com をご覧ください。

Red Hatの将来の見通しに関する声明
ここに記載されている過去の事実に関する情報および討議を除き、本プレスリリースに含まれる表現は、1995年米国民事証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)が定める定義の範囲内で「将来の見通しに関する声明」に相当する場合があります。将来の見通しに関する声明は、将来の事業および業績に関する当社の現時点での仮定に基づいています。これらの声明には、様々なリスク、不確実性、その他の要因が含まれており、実際の結果は、そうした将来の見通しに関する声明で示されたものと実質的に異なる場合があります。このプレスリリースに掲載されている将来の見通しに関する声明は、その発行日時点の当社の見解を示したものです。法令により義務付けられる場合を除き、当社は、将来の見通しに関する声明を更新または訂正する義務を一切負いません。

オラクルの将来の見通しに関する免責事項
オラクルの将来の計画、見通し、信念、意図に関する本記事内の記述は「将来に関する記述」であり、重 大なリスクや不確実性が生じる可能性があります。こうした記述はオラクルの現在の期待と実際の結果に影 響を及ぼす可能性があり、実際の結果が大きく異なる可能性があります。これらの記述およびオラクルのビジ ネスに影響を及ぼすその他のリスクに関しては、Form 10-K での オラクルの最新のレポートならびに Form 10-Q の「Risk Factors」など、米証券取引委員会 (SEC) に提出されているオラクルの報告書に記載さ れます。これらの報告書は、SECのウェブサイトまたはオラクルのウェブサイト https://www.oracle.com/investorからご覧いただくことができます。本資料内の情報はすべて、 2024年5月6日時点で最新であり、オラクルは新しい情報や将来の出来事を踏まえて記述を更新する義務を 負いません。

オラクルの将来の製品に関する免責条項
上記の事項は、オラクルの一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。上記の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料にしないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリース、時期および価格については、オラクルの裁量により変更される可能性があります。

商標
Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。

Red Hat、Red Hat Enterprise Linux、および Red Hat のロゴは、米国およびその他の国々における Red Hat, Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。Linux(R) は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における登録商標です。
配信元: PR TIMES
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