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日本オラクルのニュース
*11:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):日本オラクル、ブシロード、西華産など
スギHD<7649>:6074円(-243円)
大幅反落。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は173億円で前年同期比11.9%増となり、6-8月期は95億円で同8.3%増、ほぼ市場予想水準での着地となっている。コロナ関連商材が前年同期高水準の反動で苦戦したものの、物販を中心とした粗利益率の改善でカバーする形になっている。サプライズの乏しい決算を受けて出尽くし感がやや先行しているほか、調剤の粗利益率低下などを懸念する向きもあるもよう。
日本オラクル<4716>:11040円(+970円)
大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は185億円で前年同期比14.4%増となり、市場予想を上回る着地になったとみられる。通期の市場コンセンサスは780億円で前期比5%前後の増益を見込んでいる。また、会社側では通期営業利益予想を公表していないが、EPSは前期比0-3%増の見通しとしている。料金値上げ効果が反映されてきており、クラウドサービス&ライセンスサポートの増収率が高まっているもよう。
西華産<8061>:2253円(+121円)
大幅反発。前日に上半期業績予想の修正を発表している。営業利益は従来予想の14億円から19億円、前年同期比31.6%増に上方修正。大口案件の先送りで売上高は下振れも、主要国内外子会社において、販売価格の改善進展や行動制限解除による商談の活発化などにより業績が堅調に推移し、収益力が高まっているもよう。第1四半期の同10.5%増から、第2四半期にかけて増益率は一段と高まる形にもなっている。
テクノスJPN<3666>:732円(+28円)
大幅反発。投資有価証券の一部売却による特別利益の計上を前日に発表している。売却益は415百万円、売却時期は7月から10月を予定。資産効率及び財務体質のさらなる向上を図ることを売却目的としている。これに伴い、上半期純利益は従来予想の4.8億円から7.2億円に、通期では9.5億円から12.6億円に引き上げ。売上・営業利益予想は変更していないが、買い材料として捉える動きが先行。
プラスアルファ<4071>:2817円(+99円)
大幅反発。野村證券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を3800円としている。売出による需給悪化を受けて株価は下落したが、タレントパレットを中心とした高い中長期利益成長見通しを踏まえると、割安感が強いとみているもよう。目先、23年9月期決算時に予定している中期成長イメージのアップデートなどが株価上昇につながるとしている。野村證券では、24年9月期営業利益47.9億円、25年9月期60.8億円を予想。
ブシロード<7803>:544円(+34円)
大幅に反発。180万株(10億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.53%。取得期間は10月2日から24年2月29日まで。自社の株価水準や手元資金、経営環境等を総合的に勘案し、積極的な自社株取得が株主価値の向上に寄与すると考えたとしている。ブシロード株は8月18日に上場来安値を記録した後は上値重く推移しており、値頃感も買いを支えているようだ。
monoAI<5240>:712円(+28円)
大幅に反発。AIやロボティクス関連アプリケーションを開発するロボアプリケーションズ(東京都台東区)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表している。取得価額は2.00億円で、買収実行日は29日。メタバースプラットフォームなどを手掛ける自社のXR事業とロボアプリケーションズのドローンやAIロボット事業を統合し、新たなビジネス機会を開拓することが目的としている。
ファルコム<3723>:1341円(+10円)
年初来高値。23年9月期の期末配当予想を従来の10.00円から20.00円(前期末実績20.00円)に増額修正している。シリーズの生誕35周年記念作品である新作ゲームタイトル「イースX-NORDICS-」の発売と上場20周年の記念配当として10.00円を加えた。日本ファルコム株は売り買いが交錯しながらも徐々に上値を切り上げ、25日に年初来高値を記録。その後は下落したことから、押し目買いも入っているようだ。 <ST>
大幅反落。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は173億円で前年同期比11.9%増となり、6-8月期は95億円で同8.3%増、ほぼ市場予想水準での着地となっている。コロナ関連商材が前年同期高水準の反動で苦戦したものの、物販を中心とした粗利益率の改善でカバーする形になっている。サプライズの乏しい決算を受けて出尽くし感がやや先行しているほか、調剤の粗利益率低下などを懸念する向きもあるもよう。
日本オラクル<4716>:11040円(+970円)
大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は185億円で前年同期比14.4%増となり、市場予想を上回る着地になったとみられる。通期の市場コンセンサスは780億円で前期比5%前後の増益を見込んでいる。また、会社側では通期営業利益予想を公表していないが、EPSは前期比0-3%増の見通しとしている。料金値上げ効果が反映されてきており、クラウドサービス&ライセンスサポートの増収率が高まっているもよう。
西華産<8061>:2253円(+121円)
大幅反発。前日に上半期業績予想の修正を発表している。営業利益は従来予想の14億円から19億円、前年同期比31.6%増に上方修正。大口案件の先送りで売上高は下振れも、主要国内外子会社において、販売価格の改善進展や行動制限解除による商談の活発化などにより業績が堅調に推移し、収益力が高まっているもよう。第1四半期の同10.5%増から、第2四半期にかけて増益率は一段と高まる形にもなっている。
テクノスJPN<3666>:732円(+28円)
大幅反発。投資有価証券の一部売却による特別利益の計上を前日に発表している。売却益は415百万円、売却時期は7月から10月を予定。資産効率及び財務体質のさらなる向上を図ることを売却目的としている。これに伴い、上半期純利益は従来予想の4.8億円から7.2億円に、通期では9.5億円から12.6億円に引き上げ。売上・営業利益予想は変更していないが、買い材料として捉える動きが先行。
プラスアルファ<4071>:2817円(+99円)
大幅反発。野村證券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を3800円としている。売出による需給悪化を受けて株価は下落したが、タレントパレットを中心とした高い中長期利益成長見通しを踏まえると、割安感が強いとみているもよう。目先、23年9月期決算時に予定している中期成長イメージのアップデートなどが株価上昇につながるとしている。野村證券では、24年9月期営業利益47.9億円、25年9月期60.8億円を予想。
ブシロード<7803>:544円(+34円)
大幅に反発。180万株(10億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.53%。取得期間は10月2日から24年2月29日まで。自社の株価水準や手元資金、経営環境等を総合的に勘案し、積極的な自社株取得が株主価値の向上に寄与すると考えたとしている。ブシロード株は8月18日に上場来安値を記録した後は上値重く推移しており、値頃感も買いを支えているようだ。
monoAI<5240>:712円(+28円)
大幅に反発。AIやロボティクス関連アプリケーションを開発するロボアプリケーションズ(東京都台東区)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表している。取得価額は2.00億円で、買収実行日は29日。メタバースプラットフォームなどを手掛ける自社のXR事業とロボアプリケーションズのドローンやAIロボット事業を統合し、新たなビジネス機会を開拓することが目的としている。
ファルコム<3723>:1341円(+10円)
年初来高値。23年9月期の期末配当予想を従来の10.00円から20.00円(前期末実績20.00円)に増額修正している。シリーズの生誕35周年記念作品である新作ゲームタイトル「イースX-NORDICS-」の発売と上場20周年の記念配当として10.00円を加えた。日本ファルコム株は売り買いが交錯しながらも徐々に上値を切り上げ、25日に年初来高値を記録。その後は下落したことから、押し目買いも入っているようだ。 <ST>
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