キタック、上期経常を51％上方修正

　キタック <4707> [ＪＱ] が5月24日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年10月期第2四半期累計(18年11月-19年4月)の経常利益(非連結)を従来予想の2.8億円→4.3億円(前年同期は2.8億円)に51.2％上方修正し、増益率が0.4％増→51.8％増に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の2.6億円(前期は2.5億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当第2四半期累計期間における業績につきまして、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益が前回発表予想を上回る見込みとなりましたので、上記のとおり業績予想を上方修正することといたしました。　売上高につきましては、前期からの繰越業務が18億9千2百万円あったことや業務の進捗率が当初の想定を上回ったことなどが要因です。また、利益面につきましては、売上高の増加に加えて、原価低減により、前回発表予想を大きく上回りました。　なお、令和元年10月期通期の業績予想につきましては、当第2四半期の業績を踏まえ、今後の下期の受注動向などについて精査して、業績予想の修正が必要になれば、速やかに開示させていただきます。(注)　上記の業績予想につきましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成した見通しであり、実際の業績は、今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。