明光ネット、上期経常を30％上方修正

　明光ネットワークジャパン <4668> が3月31日大引け後(17:00)に業績修正を発表。22年8月期第2四半期累計(21年9月-22年2月)の連結経常利益を従来予想の10.1億円→13.2億円(前年同期は10.1億円)に30.4％上方修正し、増益率が0.1％増→30.5％増に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の11.1億円(前期は11.1億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当社は、2021年10月29日に公表いたしました通り、早稲田アカデミー個別進学館事業を新たに設立した株式会社個別進学館に承継させて、当社の完全子会社である株式会社MAXISエデュケーションの保有する早稲田アカデミー個別進学館事業を譲り受けた上で、株式会社個別進学館の株式を株式会社早稲田アカデミー（東証一部、証券コード4718）に譲渡いたしました。またオミクロン株の感染拡大による入会需要の後ろ倒しの影響により売上高は業績予想を下回ったものの、経費及び販売費のコントロールによって、2022年１月13日に公表いたしました2022年８月期第２四半期（2021年９月１日～2022年２月28日）の連結業績予想を上回る業績が見込まれたため、2022年８月期第２四半期の連結業績予想を修正いたします。　なお、2022年８月期通期（2021年９月１日～2022年８月31日）の連結業績予想につきましては、現在、精査しており、業績予想の見通しが予測可能となり次第改めて公表いたします。（注）上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。