環境管理、前期最終を一転黒字に上方修正

　環境管理センター <4657> [東証Ｓ] が8月1日大引け後(16:00)に業績修正を発表。25年6月期の連結最終損益を従来予想の2000万円の赤字→700万円の黒字(前の期は2億1800万円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結最終利益も従来予想の5400万円→8100万円(前年同期は2億4400万円)に50.0％増額し、減益率が77.9％減→66.8％減に縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　2025年６月期通期連結業績につきましては、第４四半期に受注から売上までの期間が比較的短い「土壌・地下水」「作業環境」「施設事業場」などの売り上げが増加したことにより、収益も前回予想を上回る見込みとなりました。なお、期末配当について、今回の業績予想の修正に伴う配当予想の修正はありません。