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<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にステムリム
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の14日午後2時現在で、ステムリム<4599.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
13日の取引終了後、塩野義製薬<4507.T>に導出済みの再生誘導医薬開発品レダセムチドについて、塩野義が実施した急性期脳梗塞の患者を対象とした第2相臨床試験で、主要評価項目を達成したとの連絡があったと発表した。
同試験は、脳梗塞発症後4.5時間から24時間の患者で、血管再開通療法(血栓溶解療法または血栓回収療法)を実施できなかった人を対象に、レダセムチドの有効性と安全性を検討することを目的とした第2相プラセボ対照二重盲検無作為化比較試験。その結果、目標達成が確認され、急性期脳梗塞患者に対する有効性が確認されたほか、副次評価項目である安全性でも有害事象の発現率はプラセボ群で同程度であり、忍容性が確認されたとしている。今後は試験の良好な結果を踏まえ、塩野義でグローバル第3相臨床試験への移行に向けた準備を進めていく予定だ。
開発の進捗を受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、株価はカイ気配でスタートした後、気配値を切り上げる展開。午後2時30分時点ではストップ高の569円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
13日の取引終了後、塩野義製薬<4507.T>に導出済みの再生誘導医薬開発品レダセムチドについて、塩野義が実施した急性期脳梗塞の患者を対象とした第2相臨床試験で、主要評価項目を達成したとの連絡があったと発表した。
同試験は、脳梗塞発症後4.5時間から24時間の患者で、血管再開通療法(血栓溶解療法または血栓回収療法)を実施できなかった人を対象に、レダセムチドの有効性と安全性を検討することを目的とした第2相プラセボ対照二重盲検無作為化比較試験。その結果、目標達成が確認され、急性期脳梗塞患者に対する有効性が確認されたほか、副次評価項目である安全性でも有害事象の発現率はプラセボ群で同程度であり、忍容性が確認されたとしている。今後は試験の良好な結果を踏まえ、塩野義でグローバル第3相臨床試験への移行に向けた準備を進めていく予定だ。
開発の進捗を受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、株価はカイ気配でスタートした後、気配値を切り上げる展開。午後2時30分時点ではストップ高の569円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
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