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カイオム・バイオサイエンスのニュース
■トゥルーD <4416> 615円 (+100円、+19.4%) ストップ高
True Data <4416> [東証G]がストップ高。4日の取引終了後、データ分析やAIを活用した販促から効果検証までを一気通貫で支援するリテールDXサービスがウエルシアホールディングス <3141> [東証P]に採用されたと発表しており、これを好感した買いが流入した。ウエルシアは、経営の中心にデータを据え、デジタル技術を活用して戦略を実行するデータドリブン経営を全社的に推進しており、これまでもトゥルーDのデータ分析・開示ツール「Shopping Scan」を導入しており、今回はデータを最大限活かして小売業の施策を総合的に支援するソリューションとして同サービスを導入する。第1弾として、顧客一人ひとりに合わせた1to1マーケティングを実現するAI販促ソリューションを25年度に導入する予定で、その他のソリューションについても、導入が決まり次第発表するとしている。
■大阪ソーダ <4046> 1,692円 (+273円、+19.2%)
東証プライムの上昇率トップ。大阪ソーダ <4046> [東証P]が3日ぶり急反騰。同社はホームページ上で、4日開催の25年3月期中間期決算・事業計画説明会の資料を公開した。肥満症治療薬の製造に用いるシリカゲルの製造体制について、製薬業界での大規模増設や、インドや中国でのバイオシミラーの開発競争の激化などを背景に、同社の尼崎工場の第2期増強に関して2025年度内の完成に向けて6ヵ月の工期短縮を検討する姿勢を示した。更に次期増設計画について同年度内に方針を社内決定する予定だと明らかにした。肥満症関連銘柄として位置づけられる同社の成長が前倒しで加速するとの期待を高める形となり、幅広い投資家からの資金が流入したようだ。
■ラウンドワン <4680> 1,225円 (+128円、+11.7%)
東証プライムの上昇率3位。ラウンドワン <4680> [東証P]が急反騰。5日午前11時30分ごろに発表した国内11月度売上高(速報)で、既存店売上高が前年同月比6.1%増となり、6ヵ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。ボウリング、アミューズメント、カラオケ、スポッチャ、その他の各部門で伸長。引き続きコラボキャンペーンが好調で、集客増の効果が見られたという。
■KeePer <6036> 4,560円 (+365円、+8.7%)
東証プライムの上昇率4位。KeePer技研 <6036> [東証P]が続急伸。4日取引終了後、キーパーラボ運営事業の月次動向を発表、11月度の既存店売上高は前年同月比9.3%増と2ヵ月ぶりにプラスに転じた。全社ベースでは同19.5%増と大きく伸びた。これを好感した買いが入った。
■カイオム <4583> 194円 (+15円、+8.4%)
カイオム・バイオサイエンス <4583> [東証G]が7日ぶり急反発。4日の取引終了後、富士フイルム和光純薬(大阪市中央区)と、抗体作製受託サービスなどに関する業務提携契約を締結すると発表しており、これを好感した買いが流入した。カイオムは、保有するADLibシステム(細胞表面提示型抗体作製プラットフォーム)を用いた抗体作製受託サービスやその技術を応用した抗体親和性成熟受託サービスを提供しており、今回の業務提携は両受託サービス及びそれに付随する受託サービスに関するもの。カイオムの抗体作製受託サービスや抗体親和性成熟受託サービスを富士フイルム和光純薬を通じて提供し、拡販するのが狙いという。なお、同件による24年12月期業績への影響は軽微としている。
■アルファP <9467> 3,010円 (+200円、+7.1%)
アルファポリス <9467> [東証G]が4日ぶり急反発。年初来高値を更新した。SBI証券が4日、アルファPの目標株価を3540円から4190円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。ウェブサイトの月間ユニークユーザー数は第1四半期(4-6月)の水準を維持したと評価。下期以降は自社作品のアニメ化が続々と決定しており、収益の拡大傾向は継続すると予測する。同証券はアルファPの26年3月期営業利益予想を29億300万円から30億8700万円へと増額修正した。
■カバー <5253> 2,512円 (+121円、+5.1%)
カバー <5253> [東証G]が急反発。4日の取引終了後、運営する「ホロライブプロダクション」において、事務所全体イベントとなる「hololive SUPER EXPO 2025 Supported By BANDAI」及び「hololive 6th fes.Color Rise Harmony」を25年3月8日、9日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催すると発表しており、好材料視された。同イベントは、Vチューバー事務所「ホロライブプロダクション」の全体イベント。今回のEXPOテーマは「hololive ARCADE」と銘打ち、メンバーと遊んで、競って、協力し、一緒に楽しむホロライブアミューズメント体験をできる展示やステージ、グッズ、フードなど盛りだくさんなコンテンツを用意。また、「ホロライブ」6回目の全体ライブとなる「hololive 6th fes. Color Rise Harmony」では、「hololive STAGE1~3」に加え、数々のクリエーターとのコラボステージ「CREATORS’STAGE」が実施される。
■IMV <7760> 1,076円 (+47円、+4.6%)
IMV <7760> [東証S]が大幅高で4日続伸。同社は自動車業界向けを中心に振動試験装置や計測器の製造販売を行うほか、受託試験サービスも手掛け世界トップクラスの実績を有する。自動車だけではなく航空宇宙・防衛関連向けに振動シミュレーションや電磁波試験(EMC試験)を展開していることから、ここテーマ買いの流れが鮮明化している 防衛関連の一角として物色の矛先が向いている。業績も好調で、25年9月期は営業利益段階で前期比6%増の19億5000万円と連続過去最高益更新を見込んでいる。
■kubell <4448> 586円 (+24円、+4.3%)
kubell <4448> [東証G]が7日ぶり大幅反発。5日、子会社kubellパートナーが福井銀行 <8362> [東証P]と顧客紹介に関する協定を締結したと発表しており、好材料視された。今回の協定締結により、kubellパートナーが提供するBPaaS(ビジネス・プロセス・アズ・ア・サービス)モデルである業務プロセス代行サービス「Chatwork アシスタント」の提供を、福井銀の顧客に対して開始する。福井を中心とした地域の中小企業のDXや業務効率化を支援することで、中小企業の生産性向上や地域経済の活性化への貢献を目指すとしている。
■マネックスG <8698> 1,175円 (+43円、+3.8%)
マネックスグループ <8698> [東証P]が大幅反発。そのほか、セレス <3696> [東証P]といった 仮想通貨(暗号資産)関連株は上値追いの展開となった。日本時間5日午前にビットコイン価格は10万ドルの大台に達した。トランプ次期米大統領のもと、仮想通貨業界の発展に向けて規制が一段と緩和されるとの見方が強まるなか、5日はトランプ氏が米証券取引委員会(SEC)の委員長にポール・アトキンス氏を指名したと伝わった。アトキンス氏のもと、仮想通貨に関する規制緩和がより強力に進められるとの期待感がビットコインなど仮想通貨の価格を更に押し上げたようだ。GMOコインを運営するGMOフィナンシャルホールディングス <7177> [東証S]や、暗号資産への投資を進めるリミックスポイント <3825> [東証S]、 ビットコインの購入とともに関連メディアの立ち上げを発表しているメタプラネット <3350> [東証S]が急伸した。
■エクサWiz <4259> 395円 (+14円、+3.7%)
エクサウィザーズ <4259> [東証G]が大幅反発。日本経済新聞電子版が5日、「人工知能(AI)開発のエクサウィザーズは国内投資ファンドの日本成長投資アライアンス(JGIA、東京・港)と業務提携した」と報じ、これを手掛かり視した買いが入ったようだ。JGIAが投資する企業へのAI導入を支援すると伝えている。
■GMO <9449> 2,728.5円 (+86.5円、+3.3%)
GMOインターネットグループ <9449> [東証P]が大幅反発。日本経済新聞電子版が5日、「みずほ銀行はGMOインターネットグループの子会社と、2025年4月にも請求書の発行や代金支払いなど企業間の取引をデジタルで完結できるサービスを始める」と報じ、これを材料視した買いがGMOに入ったようだ。みずほフィナンシャルグループ <8411> [東証P]傘下のみずほ銀は、GMO子会社のGMOペイメントゲートウェイ <3769> [東証P]やGMOイプシロンと手を組み、カード払いなどに対応した企業間決済システムをつくるという。みずほは自行の口座を持たない企業にもサービスを利用してもらい、法人口座や預金の獲得につなげる方針。みずほとGMOは決済取扱高を3年で1兆円とする計画だ、などと伝えている。
■ブックオフG <9278> 1,500円 (+45円、+3.1%)
ブックオフグループホールディングス <9278> [東証P]が大幅反発。4日の取引終了後に発表した11月度の月次売上状況で、国内ブックオフ事業の既存店売上高が前年同月比5.3%増と46ヵ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。トレーディングカード・ホビー、アパレル、家電・携帯電話、書籍の売り上げが前年を上回った。なお、全店売上高は同5.5%増だった。
■JFEシステ <4832> 3,085円 (+85円、+2.8%)
JFEシステムズ <4832> [東証S]が反発。5日午後3時ごろ、自社開発のSAPユーザー向け経営分析テンプレート「KPIMart」をリニューアルし、「Microsoft Azure」のクラウドアプリケーションに対応した「SIDEROS KPIMart(シデロス・ケイピーアイマート)」として販売を開始したと発表しており、好材料視された。KPIMartは、BI(ビジネスインテリジェンス)ツール「SAP BusinessObjects」をベースに、「SAP ERP」のデータ構造を事前定義した経営分析テンプレートとして、09年の販売以来累計120社以上に導入されている製品。今回のリニューアルは、SAPユーザーからの「マルチクラウド利用」や「データ統合」の要望を受けて、「Microsoft Azure」のアーキテクチャで一新し発売したとしている。
※5日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。
株探ニュース
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