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杏林製薬のニュース
キョーリン製薬ホールディングス <4569> が11月2日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の26億円→18億円(前年同期は10.7億円)に30.8%下方修正し、増益率が2.4倍→67.3%増に縮小する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の102億円(前期は81.7億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期累計期間における事業環境の変化として、新型コロナウイルス感染が拡大し、受診抑制による医療用医薬品市場の縮小、MR活動の自粛による新薬群の市場浸透の遅れ等が生じました。その結果、新医薬品等(国内)の売り上げが当初予想を下回る見通しとなり、売上高を下方修正いたします。 利益面では、売り上げの減少に伴い売上総利益の減少を見込みます。一方、新型コロナウイルス感染症による活動制限等の影響により販売費及び一般管理費(研究開発費除く)は当初予想を下回る見込みですが、売上減少に伴う売上総利益の減少を吸収することは出来ない見通しとなり、営業利益及び経常利益を下方修正いたします。 親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、国立研究開発法人科学技術振興機構より借り入れていた長期借入金に対する返済義務の一部免除による債務免除益 約10億円を特別利益として計上する見通しとなり上方修正いたします。 なお、2021年3月期の連結業績予想(通期)につきましては、現在見直し中であり、当第2四半期決算発表時(11月5日予定)に開示させていただきます。
なお、通期の経常利益は従来予想の102億円(前期は81.7億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期累計期間における事業環境の変化として、新型コロナウイルス感染が拡大し、受診抑制による医療用医薬品市場の縮小、MR活動の自粛による新薬群の市場浸透の遅れ等が生じました。その結果、新医薬品等(国内)の売り上げが当初予想を下回る見通しとなり、売上高を下方修正いたします。 利益面では、売り上げの減少に伴い売上総利益の減少を見込みます。一方、新型コロナウイルス感染症による活動制限等の影響により販売費及び一般管理費(研究開発費除く)は当初予想を下回る見込みですが、売上減少に伴う売上総利益の減少を吸収することは出来ない見通しとなり、営業利益及び経常利益を下方修正いたします。 親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、国立研究開発法人科学技術振興機構より借り入れていた長期借入金に対する返済義務の一部免除による債務免除益 約10億円を特別利益として計上する見通しとなり上方修正いたします。 なお、2021年3月期の連結業績予想(通期)につきましては、現在見直し中であり、当第2四半期決算発表時(11月5日予定)に開示させていただきます。
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