1,499円
杏林製薬のニュース
キョーリンが3日ぶり反発、米アティール社との新規免疫調節薬に関するライセンス契約を締結
キョーリン製薬ホールディングス<4569.T>が3日ぶりに反発している。6日の取引終了後、子会社である杏林製薬が米アティール・ファーマ(カリフォルニア州)と、アティール社が創製した新規免疫調節薬「ATYR1923」について、ライセンス契約を締結したと発表しており、パイプラインの強化につながるとの期待感から買われているようだ。
今回のライセンス契約は、杏林製薬が重点領域とする呼吸器科領域での製品ラインアップの拡充を図り、同領域での更なるプレゼンス向上を図るのが狙い。契約に基づき、杏林製薬は間質性肺疾患を対象とする同剤の日本における開発・販売に関する独占的権利を取得し、アティール社に契約一時金(800万ドル)及び開発から発売までの進展に応じたマイルストンペイメントを支払うことになる。また発売後には、正味売上高に対する一定率のロイヤルティーと販売マイルストンを支払うとしており、販売マイルストンを含むマイルストンペイメントは最大で1億6700万ドルに上るとしている。
出所:MINKABU PRESS
今回のライセンス契約は、杏林製薬が重点領域とする呼吸器科領域での製品ラインアップの拡充を図り、同領域での更なるプレゼンス向上を図るのが狙い。契約に基づき、杏林製薬は間質性肺疾患を対象とする同剤の日本における開発・販売に関する独占的権利を取得し、アティール社に契約一時金(800万ドル)及び開発から発売までの進展に応じたマイルストンペイメントを支払うことになる。また発売後には、正味売上高に対する一定率のロイヤルティーと販売マイルストンを支払うとしており、販売マイルストンを含むマイルストンペイメントは最大で1億6700万ドルに上るとしている。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
杏林製薬のニュース一覧- バイエル社との閉塞性睡眠時無呼吸等の新規治療薬候補化合物に関するライセンス契約締結について 2024/12/16
- 出来高変化率ランキング(10時台)~フィスコ、大成温などがランクイン 2024/12/09
- 出来高変化率ランキング(9時台)~yutori、エネチェンジなどがランクイン 2024/12/09
- 西日本配送センターの移転について 2024/12/06
- 2024年12月 新製品(追補収載品)発売のお知らせ 2024/12/05
マーケットニュース
- 14時の日経平均は436円高の3万9138円、アドテストが96.80円押し上げ (12/23)
- 13時の日経平均は317円高の3万9019円、アドテストが77.86円押し上げ (12/23)
- 日経平均は404円高、ダウ平均先物底堅く東京市場で安心感に (12/23)
- 米国株見通し:伸び悩みか、金利高なら買い縮小 (12/23)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
杏林製薬の取引履歴を振り返りませんか?
杏林製薬の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。