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4557  東証JASDAQ(スタンダード)

医学生物学研究所

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医学生物学研究所のニュース

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医学生物、今期経常を16%上方修正・最高益予想を上乗せ

配信元:株探
投稿:2020/10/27 15:00
 医学生物学研究所 <4557> [JQ] が10月27日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比60.8%増の10.7億円に拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の15.5億円→18億円(前期は13.2億円)に16.1%上方修正し、増益率が16.9%増→35.7%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比10.1%増の7.2億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の7.3億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の17.7%→26.9%に急上昇した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)連結業績予想修正の理由売上高は、国内市場においては、当初業績予想に含めておりませんでした、中国のパートナー企業のYHLO社より導入した機器・試薬の販売、及び新型コロナウイルス感染症に関連した試薬の受注販売があったこと、中国市場においては、企業向けマテリアルが堅調に推移していることから、前回発表予想を3億50百万円上回る見通しです。上記増収要因に加え、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う活動経費の抑制効果と、当初計画していた投資や試薬開発に係る経費の一部が翌期にずれ込む等の影響により、営業利益は3億円、経常利益は2億50百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は3億円、それぞれ前回発表予想を上回る見通しです。(2)個別業績予想修正の理由売上高は、連結業績予想の修正にも記載しておりますとおり、当初業績予想に含めておりませんでした、中国のパートナー企業のYHLO社より導入した機器・試薬の販売、及び新型コロナウイルス感染症に関連した試薬の受注販売があったことから、前回発表予想を1億50百万円上回る見通しです。上記増収要因に加え、連結業績予想の修正に記載しております経費の抑制効果により、営業利益および経常利益は4億円、当期純利益は4億50百万円、それぞれ前回発表予想を上回る見通しです。※本資料に掲載されている業績予想等は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて算出したものであり、実際の業績は様々な要因によって異なる可能性があります。
配信元: 株探
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